![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70018134/rectangle_large_type_2_c77d8e2459f9bfb29f8127627b4c43a7.png?width=1200)
日経新春杯 最終見解
◎ 4 ステラヴェローチェ
○ 8 フライライクバード
△ 2 クラヴェル
△ 3 マイネルウィルトス
消 10 ヨーホーレイク
今回の日経新春杯はかなり小粒なメンバーになったと思います。G3に近いようなG2レースですし、正直全く相手にならなそうな馬も多いと思いますので、ここはしっかりと点数を絞って買いたいと思います。
また、現状ステラヴェローチェの単勝が2倍ついていますから、お金がある方は単勝でもいいのではないかと思います。
◎ 4 ステラヴェローチェ
もはや言うことがないくらいここでは力が抜けていると思います。ダービーではエフフォーリアと0.2秒差、有馬では0.3秒差と年度代表馬とあまり差のない競馬ができています。このメンバーの中にそれくらい力のある馬はまずいないでしょう。それでもやはり有馬記念からの中2週と言うのだけが少し引っかかる部分ではあります。ただ馬券外に飛ぶことはまずないと思います。トップハンデの馬の好走率も悪いが、唯一勝った馬が、前走有馬記念3着のトゥザグローリーであればこの馬にも追い風になるデータだ。
○ 8 マイネルウィルトス
今回この鞍上の変更はかなり勝負気配を感じる。2走前で強い勝ち方をした時と同舞台で照準を合わせてきている。中京2200での成績が2-1-0-0とこの舞台はかなり相性がいい。さらには古馬になってからの初重賞の前走アルゼンチン共和国杯でも3着と重賞でもやれるだけの力は証明した。今回この手薄なメンバーで、この55キロの斤量であれば勝負しても面白い一頭である。
△ 2 クラヴェル
昨年のエリザベス女王杯を始め、重賞でも安定した成績を残す馬ではありますが、脚質からやはり展開待ちになる馬ではあります。しかし、今回ステラヴェローチェが勝ちに行く競馬をすれば、後ろから行く馬はついていくことで進路が確保しやすい上に、前に行く馬が力がなく早々に垂れてくる可能性もある。そうなれば、この馬も競馬はしやすいだろうし、ためれば確実に脚を使ってくれる馬ではある。そのため、相手に入れておくべき。
△ 3 マイネルウィルトス
この馬は札幌記念の4着があるように地力は相当あると思っている。札幌記念では、ラヴズオンリーユーやペルシアンナイトといった馬に最後の直線でもしっかりと脚を使いついていくことができていた。さらには、アルゼンチン共和国杯を見た感じ、勝ち馬のオーソリティとは位置取りの差であると感じた。不良馬場などでの勝ち実績もあることから荒れている馬場も苦手ではないはずである。配当的にこの馬には今回1番頑張ってほしい。
消 10 ヨーホーレイク
ダービー以来の復帰戦のこの馬。まず、ここを復帰戦にする理由として、あまり無理をして使いたくないはずである。さらにはG1を目標にしているのであれば少し間隔も空いているこの時期に復帰するのはベストだと考えられる。そのためここはあまり無理をして仕上げてきているはずがない。大型馬であるこの馬でそこまでの調整をしないとなれば、ここは軽視すべきである。古馬との対戦経験もないこの馬を人気馬として買うにはあまりにも妙味がなさすぎる。よって今回は消し。
買い目
3連単2頭軸マルチ
4 - 8 - 2.3 計12点