露出計について
前回からのつづき
露出計とは、明るさを調べてカメラの設定を導き出す道具です。
yashia-44というカメラにはこれが内蔵していない為別途用意する必要があります。
という訳で
単体露出計が欲しくなり調べてみましたが、どれも大きいし高い!
最近になってこんな製品が輸入されるようになりましたが、当時は魅力的な製品があまりありませんでした。
昔からある有名な VoightLander VCメーター II は3万円ぐらいするし、あまり見た目が好きじゃない。
たまたまVoightLanderのセレン式の露出計を入手出来て気にいて使っていたのですが…
ラチチュード(許容感度)の事を考えて
カラーネガときは1段明るく、カラーポジ(リバーサル)のときは1段暗く撮ることを考慮して使おうとすると頭がこんがらがって駄目でした。
そんなときM5 stick Cという液晶とバッテリーを内蔵した小型マイコンが発売されたので、
これだ!と思い自作に挑戦することにしました。
続きます。