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その先

ゴミ捨て場に大きなゴミ袋を捨てる度に、このゴミを処理してくれる人がいるのに、お礼も言わず一方的な行為だなあと口の中が苦くなる。

時間切れ、別れ。卒業、ゴール。どんなことにも、区切りはあっても、終わりというものは無いんだと思う。だから区切りは自分勝手につくっているということを、いつも忘れてはいけない。

実家にいた頃、自分の部屋を掃除するときに、今はいらないけどいつか必要になるかもしれないものをリビングに移動させていた。リビングをなんやと思ってたんやろう!
私の人生の先には母や、これまで私を育ててくれたすべての人が確実に存在する。だから責任をもって誠実に、区切りをつけたい。

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