夢の日記33

帯でゲームする。

何を言ってるかわからねーと思うが、媒体が帯なのである。Switchとかディスプレイとかじゃなくて帯。帯に画面が出るし帯から音が出るし帯をタッチしてゲームを進める。

内容はサウンドノベル。昭和前半を舞台にした因習村ゲーム。鬼の伝承が残る村を、主人公と美少女が訪れる。

主人公は27歳男性で元職業軍人。日本刀と拳銃を所持しており白兵戦に強い。無口で頑強だがお育ちはよくしゃべり方は丁寧。美少女を守っている。
美少女は17歳黒髪ロング。白い帽子に白いワンピ。この村の出身らしく「帰ってきた」と言っている。こう見えて未亡人であり、16歳の時に主人公の兄と結婚し、ほどなくして死別した。ので主人公は美少女のことを「義姉さん」と呼んで敬語で接している。美少女も主人公には敬語。
2人の目的は鬼の力で死者を生き返らせることらしく、村には鬼のことを調べに来たらしい。それが主人公の兄なのか、それとも主人公の兄と美少女の間の生まれなかった子供なのか、プレイヤーには初期情報として提示されない。
ちなみに美少女は死んだ夫の弟である主人公にひそかに惚れており、主人公は兄に惚れていたため、この2人が「生き返したい」と思っている人物が同じなのか、そもそも美少女の方は本当に誰かを生き返したいと思っているのかさえ不明。主人公はたぶん兄を生き返すために村に来ている(兄の妻である美少女のことを、兄のためにも守らなければと思っているので、すごく大切にしてるし尊重している。美少女の自分に対する思いは知らない)。そもそも主人公の兄は何故死んだのか?も初期情報としては不明。
でもとにかく死にゲーでけっこうな頻度で死ぬ。初日に神社の倉で死んだのでろくに内容もわからなかったが、すごく面白そうで続きが気になりすぎる。
タイトル画面で「うた」という項目があり作中に出てきた和歌の解説があったので、多分和歌がキーになってる話なのだと思う。発売求む。

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