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街角アンケートの穴

今日、駅前を歩いていたら、公明党の方がアンケートを取られていました。道行く人にアンケートの協力を頼んでいて、私も同じようにいわれたので、答えたんですけど、そのあともらったパンフレットを見て「しまった」と思いました。

ちなみに政治に何を求めているか、みたいな内容でした。

そもそも、アンケートがほかの人がどこに入れてるかが見えるシールを貼っていくタイプで、私も咄嗟に多かった「子育て」に入れてしまいました。

でもパンフレットをよく見ると、子育ての項目は「教育費・医療費を下げる」に繋がっていたんですよね。その項目に表がたくさん入っていたんですけど、子育て世代はぱっと見た感じで入れやすいんですよね~。

子供の絵、私たちの世代の問題はここだって思ったんですけど、ほんとうはそこじゃなかった。

収入のアップなんですよね、きっと。(ちなみに一番上の項目がこれでした)

物価があがってるのに、給料があがらなくて、非課税世帯が得をする国だから、ほんとに子育てする課税世帯って一番損してる気がします。独身の人たちは税金いっぱい納めてるって聞きますけどね……。でも18歳未満の子供って扶養控除ないですよね確か……。確定申告のときにびっくりしたけど、奥さんも38万くらいだし……。

少子化が一番の問題だって早く気づいてほしいのに、三人目の児童手当6万にするとかいう案が出たら「そんなことより育児休暇取りやすくするのが先」みたいな人いっぱいいて、子供増やしてから考えるべきじゃない?って本当に思う。

自分が実際産むかどうかは別として、女性の半分が50歳以上って結構由々しき事態だし、政治家の先生たちはもっと頑張らないと日本のために頑張るっていってるのどこへ?って思ってしまう。

ひろゆきさんとか成田さんのYouTube見て影響受けてるのもあるかもしれないけど、そもそも政治を気にしたのは「ふるさと納税」をしたことがきっかけだった。節税をまじめにやったのは実は初めてで、今年からつみたてNISAも始めてみた。
子供が大きくなっていくのは早いし、自分が老いるのも早いのに、二千万円も貯めれるかな、と思い始めたのがきっかけだったけど、政治のことを気にしはじめると、政治家のおじいちゃんたちの存在が恐ろしくなってきた。

若い人は年寄りのために頑張れ、を強いる人たちや世襲議員ばっかりの自民党をなんとなく投票してきたのは無知だったからだな、と思ったんですよね。これこそ、大多数だから入れたっていう、今日の私の投票と同じだな、と。

まあ、なんというか多数派にいってしまう自分、だめだなと反省した話でした。

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