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僕のVR元年 - DJの話を添えて
こちらのアドベントカレンダーに参加した記事です。
2023年1月1日、僕はVRChatをインストールした。
翌日2日、HMDを買った。
ということで、僕がVRChatを始めてからちょうど1年が経とうとしています。
よくある振り返り日記ですね。それを書いていこうと思います。
VRDJの話
2月にはVRDJデビューをしました。
VRの世界でのDJプレイというものは、HMD越しの選曲とかいろいろ特性がありますが、割とすぐ慣れたのかなって思います。
今はVRDJをするのに便利な機能もありますし。
少なくとも僕の観測範囲ではVRCで活動をする中でDJを始めた方が結構多いのですが、僕はVRCを始める以前からDJをしていました。
VRC以前と以後で扱うジャンルがかなり変わりました。人付き合いやコミュニティが変化した影響がかなり大きいです。
動画配信、リアル、そしてVRとそれぞれでDJの経験がありますが、これら3点は地続きだなと感じています。
動画配信は、オンラインDJといえばこれ、といった形です。コロナ禍の影響でオンラインDJのムーブメントがかなり大きくなりました。
その利点は、場所を選ばないということ。どこからでも、どんな人にも、自分の好きな音楽を発信できる。
欠点は、得られる反応が弱いこと。動画配信では観客のリアクションは基本的にチャットのみ。リアルな反応というものは、感じることも伝えることも難しいです。
リアルのDJ。これは言うまでもないですね。
利点は音響と、リアルな反応。「空間」という視点で見るとこれに勝るものはありません。
欠点は移動とお金。会場への移動時間と交通費、そして入場料。どうしてもここはクリアできません。
そしてVRのDJ。
僕はリアルと動画配信の中間のような存在だなと思いました。
会場としてワールドがあり、そこにいるアバターから、動画配信よりはリアルな反応が得られる。そこからコミュニケーションも生まれる。
一方で、さすがにリアル以上の空間にはなれない。
また、これは個人的な捉え方ですが、VRDJは会場のワールドを気軽に行き来することができ、これが雑食つまみ食い気質の僕にはちょうどいいなと思いました。
そういう意味では、他の方の特定のイベントのクルーに所属するだとかは、自分には合わないなとも思います。
今となっては自イベント「温冷交代浴」もVRの方が開催回数が多くなりそうです。
このイベントは多彩なジャンルを取り入れることができると考えています。
これからもその軸はブレずに。
世界が変わった1年
1年を総括すると、これにつきると思います。
実際に今の活動拠点はもう完全にVRChatです。
人付き合いが本当にまるっきり変わりました。
いろんな意味で捨ててしまったものがありますが、同時に得たものもあったのかなと思います。
DJに限らず、イラストや作曲の活動も、細々とですが本格的になりました。
あんまり自己啓発的な言い方はしたくないですが、自信だとか自己肯定感だとかは確実に上がったなと感じます。
今こうして交流している方々を大切にしていきたいです。
これは過去の自分への戒めでもあります。
おわりに
今使ってるPCが突然お亡くなりになったりなどしない限りはこれからもVRC生活を続けていくことでしょう。
これからもよろしくお願いします。
最後に、今年のVRでのDJ実績を。
抜けがあったらごめんなさい。温冷交代浴は割愛。
2/6 Bar羽ばたき…ナムコ関連
3/15 Virtual最大尊敬…DJMAX
4/23 Bar羽ばたき…Psy-Trance
5/28 Sunday Live Party…130bpm前後いろいろ
6/6 誕生日突発DJ…いろいろ
7/24 Party Time Capsule…昔やったDJを再現(サイケ)
7/26 塔中仮想…飛び入りDJ
8/17 DJなんもわからん…テックダンスやってたかな?
8/27 East West Trance Fest…Psy-Trance
10/30 Halloween EVE #WL_VRC…ハロウィンっぽいのいろいろ
11/4 Bar八連荘…突発でいろいろ
11/22 #VRC_RGM…音ゲーいろいろ
今年は温冷以外でまだDJあるかも…?
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