自己紹介 〜行動しないと変わらない〜
みなさん、はじめまして!
まるもです!
時々ツイートしていましたが、自分のことをちゃんと知ってもらう機会はなかなかありませんでした。
そのため、今回は思い切って自己紹介をします!
気軽に見ていただけると嬉しいです。
軽く自己紹介をすると、
北海道出身、東京在住の25歳(2022年1月現在)で、職業はシステムエンジニア(SE)です。
現在は仕事も楽しくできており、プライベートもある程度充実しています。
しかし、ここまでの道のりは、楽しいこともありましたが、辛いことのほうが多かった気がします。
大学時代
北海道の田舎から、静岡のとある大学に進学しました。
学部学科は工学部機械工学科でした。
なぜこの大学に進学したのかというと、元々自動車や飛行機など、乗り物が好きでした。また、ものづくりにも興味があったため、工業が盛んな地域で、隣の県には有名な自動車メーカーがある静岡県の大学を選びました。
大学では、講義をちゃんと聞いて、友達に教えることができるくらいには真面目に取り組みました。
サークルはラグビー部に所属していました。高校時代にラグビー部に所属しており、結構楽しかったので、大学でも続けることにしました。
同じサークルの人は、ラグビーが超上手かったり、ふざけてばかりいたり、色々な人がいておもしろかったですね。
また、3年生のときは、私がラグビー部の主将を務め、リーグ戦で優勝することができました!
これは今までラグビーをやってきて、最も嬉しかった瞬間ですね。
そして、就職をするか、大学院に進学するかを決める時期になり、とても迷いましたが、就職することに決めました。
最大の決め手は、ラグビー部で主将を務めたエピソードを存分に利用したかったからです。笑
無事就職先が決まり、愛知県のとある自動車部品メーカーに就職することになりました。
社会人1〜2年
新卒1社目
新卒で入社した会社では、自動車のエンジン部品の設計をする部署に配属されました。
この部署に配属されたことが、SEになろうと思ったきっかけのひとつです。
というのも、将来的に電気自動車が普及してくると考えており、電気自動車にはエンジン部品が必要ありません。
そのため、エンジンに関連する企業は避けて就職活動をしていました。
入社した会社は、エンジン関連の部署が全体の10%にも満たないくらいなので、なかなかの狭き門を突破してしまいました。笑
ですが、配属されてしまったからには、結果を残そうと思い、必死に仕事に取り組みました。しかし、自分の中では、将来的に必要なくなるものを作っているという意識があったため、なかなか仕事に熱中することができませんでした。
プログラミングスクールに入会する
業務中にプログラミングに触れる機会があり、「これだ!」と思いました。
そこからは、Progateをやってみたり、自分でWebサイトをつくってみたりと色々していました。
3ヶ月ほど勉強していましたが、このまま続けていても、仕事にできるほどのスキルは身につかないなと感じていました。
そんなときに、Twitterでプロサー(プログラミングスクール)を発見しました。
メンバーの口コミはとても良かったので、プロサーでプログラミングを勉強して、なんとしてもSEになるという強い想いを持って入会しました。
プロサーでは、課題をこなしながら、プログラミングを勉強します。
平日は2時間、休日は4時間ほどプログラミングの勉強をしていました。
入会当初は、毎日勉強を続けることは大変でしたが、半年ほどすると、プログラミングが楽しく感じて、毎日プログラミングに触れていました。
この頃は勉強しているという意識はなく、ただ楽しかったです。
転職活動を開始する
1年ほど勉強をして、必要最低限のスキルが身についたので、転職活動を開始しました。ただ、転職すると決意したときは、
・社会人2年目でたいしたスキルもないのに転職できるのか
・今の会社は人間関係が良く、収入面も不満はない
・今までの人生で、何かを途中で辞めるという経験がなかったので、会社を辞めるということをとても大げさなことだと思っていた
・周りからも「本当に辞めて大丈夫か?」など、懐疑的な声が多かった
上記のようなことがあり、本当に転職するのか迷いました。
しかし、「本当にやりたいと思ったなら、やったほうが良いよ」と両親から言っていただき、背中を押してもらいました。本当に感謝しかないです。
そしてスクールの方の手厚いサポートもあり、転職先を見つけることができました。
しかし、これが悪夢の始まりだとは、このときはまだ知る由もありませんでした、、、
社会人3年目
SEとしてのキャリアをスタート
2021年4月から、東京にある自社サービスを運営する会社でSEとして働き始めました。
会社は渋谷のど真ん中にあり、窓から東京タワーが見える最高の景色で、さらに、オフィスもおしゃれで、まさにイケイケのベンチャー企業という感じでした。
こんなに素晴らしい環境で仕事ができるということと、念願の東京生活ということもあり、非常にワクワクしていました。
しかし、入社して1ヶ月たった頃には、そのワクワクは疑惑に変わっていました。
(具体的なエピソードは避けます)
心を病む
入社して3ヶ月経った頃には、全く元気がなく、顔色も悪く、うつっぽくなっていました。
その当時の私の様子を知る人からは、本当に心配だったと言われました。
私自身も、愚痴を吐ける相手がいなかったら、本当に病んでいたと思うので、このとき私を支えてくれた人には大変感謝しています。
このまま、この会社にいると取り返しのつかないことになると悟った私は、入社4ヶ月にして転職を決意しました。
入社して4ヶ月で転職活動を開始
夜遅くに帰宅してから、書類作成や面接の準備をしたり、朝一から面接を受けたりと、仕事だけでも忙しいのに、よくやったなと思います。
この環境を抜け出さないとマズいという強い想いがあったので、なんとか耐えることができました。
そしてありがたいことに、内定を6社からいただくことができ、無事転職先が決まりました。
この会社での半年を振り返ると、以下の気づきも得られたので、無駄な時間ではなかったかなと思います。
・プログラムを書く仕事は楽しかったので、長時間働くことは全く苦ではなかった
・自分は意外と体力があることがわかった
・自分の直感は結構当たる(良い意味でも、悪い意味でも)
SEとして再出発
2021年の11月から3社目での仕事をスタートしました。
現在入社して2ヶ月が経過しましたが、改めてあのとき転職活動に踏み切った自分を褒めたいと思うくらい良い環境に来ることができました。
・たくさんプログラムを書かせてもらえる
・優秀なエンジニアの方がたくさんいらっしゃるので、日々良い影響を受けられる
・人間関係が良い
最高ですね。
これから
エンジニアとしてのスキルを身につけつつ、今後はフリーランスエンジニアとして働いたり、自分の事業を持ちたいと考えています。
この理想を実現するためにも、今行動しまくっています。
「継続は力なり」「終わりよければ全てよし」の精神でこれからも生きていきます!
最後まで読んでいただきありがとうございます!