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月の表示回数を216倍に成長させたSEO施策のご紹介
こんにちは。M氏です。
今回はSEOに関する記事になります。
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・SEO施策って何をしたらいいのかわからない方
・サーチコンソールをどう活用して分析したらいいのかわからない方
・運用しているウェブサイトで検索流入をもっと増やしたい方
上記の点に該当する方でしたらこの記事を読む事で、
・ページに紐つく検索キーワードの増やし方
・サーチコンソールの分析活用方法(分析でどこを見ればいいか)
・検索順位を上げる為のサイト運用方法
主に上記の3点が身に付く内容になっておりますので
SEOでお悩みであればきっとお役に立つ記事になっていると思います。
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またこちらの記事はSEO初心者から中級入り口くらいまでの内容になっています。
自分がSEOやサーチコンソールの勉強始めた時に「実際に何をしたの??」という情報があまりなく、サーチコンソールで分析してSEOのアドバイスができるようになるまでにすごく遠回りをしてしまっていた為、この記事では僕があるボイストレーナーさんのサイト運用で、実際に行って劇的に結果がでた方法を実例と合わせてご紹介いたします。
実際のサーチコンソールから取得したデータを使った分析の説明は、恐らくあまり世に出まわっていないかと思いますので、SEOで結果を出したい方には凄く価値のある記事になっていると思います。
SEOとは
SEO(Search Engine Optimization)とは検索エンジン最適化を意味する言葉です。
GoogleやYahoo!などの検索エンジンで特定のキーワード検索を行った際に、ウェブサイトをより上位に表示させるための施策を主にSEO施策と言います。
検索結果で上位表示されるウェブサイトはクリックされやすいので、SEO施策はアクセス数を増やす上で重要な施策となります。
また、SEOというと検索結果で上位表示させる事だけにフォーカスされがちですが、訪問したユーザーに満足してもらう体験を与える事も重要です。
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SEOで大事な事
検索結果で上位表示させる為にはGoogle検索を利用しているユーザーの事を考える事がとても大切です。
なぜならGoogleの考えは基本的にユーザーファースト(利用者の事を第一に考えたサービス提供)だからです。
SEOで上位表示させる為の色々なテクニックに惑わされてしまい、例えば被リンクを買うような事をしてしまった場合、Googleの評価を落とし検索順位を大幅に下げてしまう可能性が非常に高いです。
※被リンク自体がサイトに悪影響を及ばす訳ではありません。
Googleは検索エンジンのアップデートを頻繁に行っており、不正なテクニックでいつまでも上位表示させる事は基本できないと思って間違いないです。
僕がSEOを考える時に凄く注意している事は下記の3つです。
1.ページのコンテンツがユーザーの悩み求めている内容の答えになっているか
2.ユーザーがページに訪問した時にページの読み込み速度が遅くなっていないか
3.ページのソースコードでGoogleが非推奨としている組み方をしていないか
細かい事を言えば他にもまだありますが、ここでは割愛いたします。
SEOの概念をもっと知りたいという方はページの一番最後におすすめのリンクを貼りますのでそちらをご参照ください。
またSEO施策は残念ながらすぐに結果が出るものではありません。
3〜4ヶ月くらいの期間で少し結果が見えてくるので長期的な目で見ていく忍耐力が必要になります。
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サーチコンソールとは
Google Search Console(以下「サーチコンソール」、旧称「Google ウェブマスター ツール」)は、Google 検索結果でのサイトの掲載順位を監視、管理、改善するのに役立つ Google の無料サービスです。Search Console に登録しなくても Google 検索結果にサイトが表示されるようにすることはできますが、Search Console に登録することで、Google のサイトに対する認識を理解し、改善できるようになります。
※SearchConsoleヘルプより引用
サーチコンソールでは主に大きく分けて下記の4つができます。
・検索結果に表示された数やクリックされた数の分析
・検索結果で表示された各キーワードの掲載順位の確認
・ページの更新後の「クロール申請」で検索エンジンを呼び込む
・「sitemap送信」でサイト内のページを評価(index)してもらう
他に「Googleアナリティクス」というGoogle提供の無料のアクセス解析ツールにも連携ができ、うまく使いわけると効率よくサイトを分析できます。
![seo見出し3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/22434507/picture_pc_b78ac96b141069c4fa7f837fbf274738.jpg?width=1200)
運用に関わっているウェブサイトのSEO分析の行うにはサーチコンソールの登録が必要になります。
サーチコンソールをどうやって導入するかについては色々なサイトで既に紹介されているのでここでの紹介は割愛します。
※導入の設定方法の手順が知りたい方はこちらのページをご参照ください。
![seo見出し4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/22434525/picture_pc_ce80758f2a481fc4e2decbbe9dcc88e7.jpg?width=1200)
サーチコンソールにサイトマップを登録しないと、たとえ良質なコンテンツを作っても検索エンジンがそれを見つけるのが遅くなり、順位に反映されにくくなります。
WordPressというCMS(Contents Management System)を使っていれば「Google XML Sitemaps」というプラグインを使って簡単に設定できるのですが、
WordPress以外の方法でウェブサイトを運用している場合は
「XMLサイトマップ」を作成しサーバーにアップロードが必要になります。
こちらの設定方法も色々なサイトで既に紹介されているのでここでの紹介は割愛します。
※サイトマップの登録設定の手順が知りたい方はこちらのページをご参照ください。
SEO施策の実例紹介
本題に入る前の前置きが長くなってしまいましたが、ここから自分がサーチコンソールを活用してどのようなSEO施策を行って月の表示回を216倍に成長させたかをご紹介します。
![SEO記事キャプチャ1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/22252322/picture_pc_6edabef7cfe7ce0855c7c77be2d6a43d.jpg?width=1200)
上記の画像は僕があるボイストレーナーさんのサイトのSEO施策を行う前の検索パフォーマンスのキャプチャです。
僕は主に2019年11月ごろからSEO施策の提案を行い、2020年3月は下記のようになりました。
![SEO記事キャプチャ2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/22252475/picture_pc_a2a8e0f1f9e92da64cb0eae3eeb27223.jpg?width=1200)
2019年11月の時と比べて合計クリック数、合計表示回数が大幅に改善されているのがわかります。
また上記のキャプチャだと平均掲載順位があまり変わっていないように見えるかもしれませんが、これはクエリ(検索キーワード)の分母数が大幅に変わっているからです。
![SEO記事キャプチャ3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/22254749/picture_pc_dde80137722b003cff6ac3c198196670.jpg?width=1200)
・2019年10月のクエリ数:20
・2020年3月のクエリ数:1000
上記のキャプチャのクエリ別の表で見ると赤枠で分母数が大幅に変わっているのと検索順位の数値も大幅に変わっているのが確認できます。
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