最初の推し

皆さんこんにちは。

1月14日、櫻坂46の小池美波さんが、2月19日に発売する11thシングル『UDAGAWA GENERATION』の活動を以て卒業すると発表した。

櫻坂46、欅坂46の1期生、そして、坂道グループから1期生が卒業することになった。

思えば、中の人がアイドルにハマり、最初にできた「推しメン」という存在が、小池美波さんだった。

当初は、「阪神ファン」という要素だけで気になり、そこから推しメンとなった。

約7年前。
当時、中の人は英検の試験終わりに、欅坂46『風に吹かれても』の全国握手会に飛んだ。
幕張メッセに到着し、屋外で約3時間の待機。
そしてその日、ペアレーンの相方を務めていたのは、当時1st写真集を発売して間もなかった長濱ねるさん。
その事もあり、握手レーンに入っても約2時間程の待機を強いられる。
待ちに待った対面の瞬間。
中の人は、小池美波さんのあまりのかわいさに、衝撃を受けた。

握手券1枚。時間にして、僅か5秒程だったものの、あまりにも濃密で、忘れられない時間となった。

気持ち悪い話だが、小池美波さんと初めて握手をした手の感覚や声のトーンは、今でも鮮明に覚えている。


そして、中の人が「うすぽての尺」という名前で活動しているのも、小池美波さんの存在が無ければこの名前にすることは無かった。

時は2018年に遡る。
当時、1番に応援していた欅坂46。その中に、みいちゃんとなっちょの「うすしおぽてち」というコンビがいた。
もともとみいちゃんを推していた中の人。うすしおぽてちからなっちょを見つけ、そのままあっさり推し増し。「うすしおぽてち推し」として登録となった(?)

2018年2月11日。
当時、中の人は『欅って、書けない?』を視聴していた。そこに、東京ホテイソンの2人が出演し、みいちゃんにネタを教えていた。そこで披露されたネタの中に「クリオネの尺」というツッコミがあった。

ちょうどこの年からラジオにメールを送り始め、Twitterの坂道用アカウントも開設した。最初は全然別の名前を使っていたが、ラジオネームを決める際に何かいいネタは無かったのか思案していたところ、うすしおぽてち推しということ、そしてクリオネの尺というツッコミを気に入っていたことから「うすぽての尺」という名前が爆誕した。

『改めて

2019年8月6日。
当時中の人は、吉田照美さんと共にレギュラーを務めていた『ザ・ヒットスタジオ 火曜日』を聞いていた。
その中で、アウトロクイズのコーナーがあり、中の人はノーヒントで正解することができ、曲名をMBSラジオにメールで送った。
そのコーナーでは、時間内にノーヒントで正解することができたリスナーは、小池美波さんがラジオネームを読み上げるという特典があり、中の人のラジオネームも読んでいただくことができた。
それを聞いた瞬間、中の人は喜びと同時に、このラジオネームにして良かったと思うことができた。

卒業の時期は未定だが、その日が来るまで、思い出を振り返りつつ、安心して巣立てるよう、全力を尽くして応援したい。





じゃ、また。

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