ピンクなんか混ぜてうざったくないようにして
皆さんこんにちは。
5月17日。
東京ドームにて、一人のアイドルがグループを巣立とうとしている中、緑黄色社会がアルバム『pink blue』をリリースした。
そのアルバムを引っ提げ、5月20日から『pink blue tour 2023』と呼ばれる全国ホールツアーが行われている。
pink blue tour 2023
6月15日。
その舞台は東京国際フォーラムにあった。
年が明けたタイミングから『緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX』を聞き始め、気づいたらこのツアーに応募していた。
そして、運がいいことに、この東京公演が当選した。
約8か月前、中の人は、東京国際フォーラムにて苦渋を飲んだ。
樋口日奈卒業セレモニー。
この会場のキャパシティーの狭さに、中の人を含め多くの人が嘆いていた。
あれから約4ヵ月。
中の人は無事に緑黄色社会にハマり『pink blue』に収録されている楽曲も聞きまくっていた。
公演の2日前。
中の人は、いつもの如く『緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX』をリアルタイム聴取。
公演の前日。
ここのところ中の人が投稿している「#今日の退勤ソング」というハッシュタグ。これは、中の人が終業一発目に聞く曲を共有しているが、この日に流す曲は、ライブ前日ということもあり、その前の週から決めていた。
東京公演当日
当日を迎え、緑黄色社会の曲を聞きながら会場方面へ向かう。
途中、神宮球場に行く友人と合流し、赤坂の中国料理屋「かおたん」にて腹ごしらえ。中の人は、初めてかおたんに行くこととなった。
ランチセットが14時までということもあり、入店してすぐに肉野菜炒めを注文した。
その後、会場の東京国際フォーラムに移動し、物販にてタオルとラバーバンドを購入。
そして、開演時間を少々過ぎたものの、無事に幕が上がる。
そこにいたのは、ブースで喋っている長ではなく、歌手・長屋晴子だった。その歌声の持つ魅力は半端ではなく、未だに歌声が脳内で響いている。
ツアー中ということもあり、セットリストの詳細についての名言は避けるが、声出し解禁となったライブ。人と人が作り出す「生モノのライブ」を共にし、そして、このライブを通して、さらに緑黄色社会が好きになった。
まとめ
今回、この『pink blue tour 2023』で緑黄色社会のライブに初参加となったが、長屋さん、壱誓さん、真吾さん、peppeさん、そしてサポートドラムの比田井さんそれぞれがとても楽しそうにライブを作っていて、「緑黄色社会の魅力を実感した」という言葉に相応しいライブだった。
特に曲中、長屋さんとpeppeさんが背中合わせに座り、長屋さんがpeppeさんにもたれ掛かるようにしながら歌うシーンや、長屋さんを中心に、壱誓さんと真吾さんを押し合うシーンは、緑黄色社会の雰囲気の良さを実感し、とても良かった。
そして、やはり長屋さんの歌声は凄まじかった。
言語化するのは難しいが、歌声一つで会場を魅了し、引き込まれていく感覚。中の人は、終始鳥肌が立っていた。
さらに、人と人が「生モノのライブを作り上げる」ということ。声出しが解禁された今、演奏や歌だけでライブを作るのではなく、観客席も一体となり、クラップやコーラスでライブに「参加する」
このライブを通して、緑黄色社会の魅力を少しでも知ることができたと思うし、もっと緑黄色社会のことが好きになった。そして、今後も緑黄色社会のライブがあれば、間違いなく参戦したいと思った。
じゃ、また。