リョクシャ化のその後

皆さんこんにちは。

『リョクシャ化計画2023-2024』から1年が経ち、身も心もすっかりリョクシャ化された中の人。

その証拠に、中の人が今年参戦したライブ18公演のうち、緑黄色社会のライブには7公演参戦。フェスも含めると、計10日も緑黄色社会のライブを観る機会があった。

1年前のツアー中、各公演2つめのMCパートにて、壱誓さんの回しのもと、それぞれ「緑黄色社会の好きな○○」というテーマで質問があった。
この○○の部分が、各公演で違っていたのだが、各公演での質問内容を以下に挙げる。

横浜公演Day1:好きな曲
横浜公演Day2:好きな歌詞
名古屋公演Day1:好きなMV
名古屋公演Day2:好きなメロディ
大阪公演Day1:好きなイントロ
大阪公演Day2:好きなところ

緑黄色社会のライブに参戦するようになってから1年半。
1年前の時点から答えは変わったが、続々とリリースされる曲を聞き、ライブでも様々な曲を浴びる中で、中の人は以下のような答えを出した。

好きな曲

ここでは『サマータイムシンデレラ』を挙げる。

中の人が緑黄色社会と出会い、ハマっている最中でリリースされた楽曲。
中の人の昨夏は、この曲に彩られたといっても過言ではない。

それ以来、ライブで『サマータイムシンデレラ」のイントロを聞く度、いつもとは少し違った昨夏のことを思い出し、少しばかり胸がときめいている。

その証拠に、中の人が今年Spotifyで再生した楽曲の中で、この『サマータイムシンデレラ』が1位となった。

好きな歌詞

ここでは、『恥ずかしいか青春は』の「何気ない今日を忘れないでね この上ない今日を忘れないでね」というフレーズを挙げる。

青春を全力で生きる人への応援歌になっているこの曲。
何気なく過ごしている今日という日が、最高の一日になるようにという、緑黄色社会からのメッセージと捉えたい。

ちなみに余談だが、音源に入っていないものの、再生される度に脳内で補完される歌詞は『始まりの歌』Cメロの「噛み締めた言葉がいならないうちに」の後の「いっせー」である。

好きなMV

この質問に対して、中の人は『サマータイムシンデレラ』と回答する。

「好きな曲」でもこの曲を挙げたが、砂浜で撮影され、時には花火に囲まれているこの曲のMV。
「夏」という季節を、これでもかと表現しているような内容のMVに、中の人が過ごしたかった「青春」が詰め込まれているような感じがして、眩しさを覚えた。


好きなメロディ

この質問に対しては、『LITMUS』のサビ直前の部分と回答したい。

peppeさんが強く叩く鍵盤の音も、修さんのドラムの音も含め、この部分が、長屋さんのアカペラから始まるサビを、より際立たせている。

ライブでは、サビに入った瞬間に、リトマス紙の赤と青の照明が焚かれる演出も相まって、この部分の良さが際立っているように感じる。


好きなイントロ

ここでは『sabotage』を挙げる。

アップテンポなピアノのイントロが流れ出した瞬間、「これからどのような楽しいことが待っているのか」と思わせてくれるほど、イントロから溢れ出る楽しさが好きになった。


好きなところ

緑黄色社会の好きなところなど、考え出したらキリがない。
しかしそのような中で、中の人が出した答えは「メンバー全員の仲の良さ」である。

中京大中京高校の同級生という長屋さんとpeppeさんと壱誓さん、さらに壱誓さんと真吾さんは幼馴染ということもあり、長い時間を共に過ごしてきたからこその中の良さが垣間見えることがある。

そして、サポートドラムの比田井修さんは、緑黄色社会のサポートに入って9年になった。
修さんの叩くドラムの音色は、緑黄色社会にとって欠かすことのできない要素となっており、修さんのキャラクターも含めての『緑黄色社会』だと思われる。

特に仲の良さが現れたエピソードとして、楽屋での過ごし方を挙げたい。
音楽番組などで楽屋が複数用意されている場合でも、修さんも一緒に1つの楽屋に集まっており、最近では、長屋さんが持参したカードゲームに勤しんでいるという。

中の人がライブで好きな光景がある。
一つは、『Party!!』の2番Aメロで、長屋さんが真吾さんを呼び、肩を組みながら歌う場面。
もう一つは、『Mela!』の2番Aメロでの、長屋さんとpeppeさんの絡みである。
特に後者は、peppeさんが座っている背後に長屋さんが座り、peppeさんをいじったり、peppeさんが弾いているキーボードを長屋さんが勝手に弾く件があったり、さらにグランドピアノが導入された『リョクシャ化計画2023-2024』では、グランドピアノを挟んで長屋さんとpeppeさんが向かい合ったりと、二人の尊い場面が見られるのが楽しみになっている。



まとめ

来年2月には、緑黄色社会にとって5枚目のアルバムとなる『Channel U』が発売となる。そのアルバムを引っ提げ、3月からは全国27都市を回る『Channel U Tour 2025』がスタートする。

中の人は、3月23日の名古屋公演、4月4日の新潟公演、そして5月2日の茨城公演の3公演にて参戦を予定している。

まだまだ見たことがないところに、そして、素敵な景色を見せてくれるという、強い期待を持つと同時に、見たことがない景色を見せるために、これからもより一層応援したい。



じゃ、また。

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