見出し画像

いつだって新たなときめきと出会いの場

こんなことがあっていいのだろうか。

こんな最高の瞬間を現地で味わえたこと、本当に誇りに思う。

※この記事は、ただでさえボキャ貧の中の人が少ない語彙の中で書いたレポートです。長文ご容赦ください。


DAY1 2011~2016

夜勤明けで帰宅し、処理タスクを済ませてから出撃(8時過ぎ)。自宅を出る時点では雨が本降りだったものの、小机に到着した時点ではかなり弱まっていた。

小机駅側から。この時雨は弱まっていた。

早速、リスナー界のマイ億くんことワカタケさん、祝花主催者のfuwaさんと合流。しばらくして祝花方面に移動。すると、いるわいるわいつものスペース勢()
会話の内容は、某氏のにゃんにゃんにゃぎやら青柳スライド登板やらで完全にいつものスペースですどうもありがとうございます()
ただこの時、東名上り都夫良野TN付近で事故のため、御殿場ICと大井松田ICの間が通行止め。夜行バス及び車勢の先行きが不安となった。

しばらくして、祝花会場に入れることに。

ラジオメンへの祝花。

私が初めて参加した祝花企画。出資したものがこうやって形になると、なんだか感慨深い。メンバーにも届いてたらいいなぁ…
祝花企画の主催者であるfuwaさん、ひ弱なスパルタ兵さん、かんでいさん、多分、鳥さん、カラント・サンライズさんにはこの場を借りて御礼申し上げたい。
特設サイトはこちら

その後、一部は新横浜駅前のWINSへ。

城。
ボケェイ

東京の5~7Rを中心に遊ぶも全員タコ負け。その後ワカタケさん以外は会場に戻ることに。すると、魔法陣の主ことミートさんをはじめ豪華なメンツが魔法陣に。名前を聞くたびに驚くというリスナー自己紹介ならではの場面も(東京ドーム公演の再来?)。もちろん滋賀のあの方にも挨拶できました()
にゃんにゃんにゃぎを見た後、タオルの代行をお願いしていた方が到着し、京王杯で惨敗する様を見て、16時頃にゲートに移動開始。

席についてだが、1Fバックスタンド中段付近だが、見事にス テ ー ジ の 足 場 と ド ン 被 り し て い る 有 様 ()
まあ見切れなので致し方ないと捉えるしかなかったまでである。

ひなちまあやによる影ナレの後、10年間の奇跡を辿る煽りVが流れる。その後のOvertureで、会場の雰囲気は最高潮に。

真夏さんの紹介でメンバーが5期生から順に期別で登場。そして、全員が揃ったところで開幕宣言がされた。

1stシングル『ぐるぐるカーテン』で幕を開けた10thバスラ。「私たちは10年前、この曲でデビューしました」というように、乃木坂46の原点であるこの曲は、バスラの幕開けに相応しい曲である。

『狼に口笛を』は、29thアンダラのオープニングナンバーだったが、でんちゃんの煽りでアンダラを思い出させてくれた。

『制服のマネキン』披露直前、スクリーンに映し出される「今日だけは特別に。」「生駒里奈」の文字。それに驚き、生駒ちゃんの姿が見えると、会場の驚きが喜びへと変わる。まさか生駒ちゃんの生パフォーマンスが観られるとは夢にも思っていなかった。

『ここにいる理由』で、メンバーが左右に移動し、伊藤万理華の姿が現れると、これまた驚きの声が上がる。これほど豪華なOGが出演するとは。

『ハルジオンが咲く頃』での風景(スタンド:白 アリーナ:黄色)、『サヨナラの意味』での緑一色(橋本奈々未のサイリウムカラー)に感動。きっかけのラスサビ前、柚菜ちゃんからの久保ちゃんへのソロパート。流石に泣きました。

『I see...』や『ジコチューで行こう!』など、2017年以降の楽曲も組み込まれたが、これほどに無い盛り上がりを見せた。

10周年企画として、客席で人文字を作り、ドローンによる航空写真を撮影することに。オレンジのシールが貼られている座席は白、それ以外は紫のサイリウムを点灯させるというものだった。

航空写真。

乃木坂46マーク・メッセージの人文字が完成し、メンバー・客席から思わず声が上がる。

アンコールでは『会いたかったかもしれない』で、生駒ちゃんと万理華も登場。会場の盛り上がりも最高潮に。メンバーも楽しんでいるまま『ハウス!』へ。

サプライズもあった初日は、最高のまま終了した。

DAY1 セットリスト

影ナレ(樋口・和田)
0.Overture
1.ぐるぐるカーテン(秋元)
2.おいでシャンプー(飛鳥)
3.走れ!Bicycle(樋口)
4.指望遠鏡
MC
5.せっかちなかたつむり(遠藤)
6.狼に口笛を(楓)
7.制服のマネキン(生駒)
8.でこぴん(遠藤)
9.他の星から(楓)
10.バレッタ(鈴木・山崎)
11.君の名は希望(飛鳥)
12.ロマンティックいか焼き
13.ガールズルール(山下)
14.気づいたら片想い(飛鳥)
15.夏のfree&easy(飛鳥)
16.何度目の青空か?(久保)
17.ここにいる理由(万理華)
18.命は美しい(遠藤)
19.僕がいる場所(岩本)
20.今、話したい誰かがいる(久保・山下)
21.太陽ノック(筒井)
22.悲しみの忘れ方
MC
23.ハルジオンが咲く頃(梅澤)
24.サヨナラの意味(秋元)
25.裸足でSummer(飛鳥)
26.きっかけ(飛鳥)
VTR
27.絶望の一秒前(和)
VTR
28.ごめんねFingers Crossed(遠藤)
29.インフルエンサー(飛鳥・山下)
MC
30.他人のそら似
31.I see...(賀喜)
32.スカイダイビング(山下)
33.君に叱られた(賀喜)
34.ジコチューで行こう!(飛鳥)
MC
10周年企画
35.夜明けまで強がらなくてもいい(遠藤)
36.僕は僕を好きになる(山下)
37.Sing Out!(飛鳥)


E1.会いたかったかもしれない
E2.ハウス!
MC
E3.乃木坂の詩


DAY2 2017~2022

果たしてここは一体…

夜勤明けで疲れて寝て起きたら10時半回ってました()
12時くらいに自宅を出て、昼食を挟んで14時頃に着弾。チョコバットチャレンジに尽く失敗し、ヴィクトリアMでタコ負けした後、いよいよ入場。
前日とは異なり、2階スタンド下段寄りのステージ全体が見渡せる位置での参戦。

開演5分前。影ナレの時間になるが、流れたのは男性のアナウンス。一般的なアナウンスの後にメンバーが来るのかと思っていたのも束の間、「乃木坂46合同会社代表 今野義雄です」との紹介。これには、会場が割れんばかりの拍手で包まれた。10周年のバースデーライブだからか、運営の最高責任者、乃木坂46合同会社社長である今野さんが影ナレを務めた。

前日同様に煽りVからOVERTUREが流れる。そして、5期生から期別に登場するが、前日とは異なり、各期がメインステージの中央から登場し、左右に移動するという演出。前日同様、真夏さんによって開幕宣言がされた。

17thシングル『インフルエンサー』で幕を開けたDAY2。
『逃げ水』では、与田祐希と、卒業した大園桃子に代わって「かたわれ」の岩本蓮加がダブルセンターを務めた。

『日常』では、これまでセンターを務めていた北野日奈子が卒業し、その後のセンターが気になっていたところだが、久保史緒里がしっかり引き継いだ。きいちゃんと久保ちゃんの絆により、確かに『日常』センターの魂は受け継がれた。

『誰よりそばにいたい』では、間奏ででんちゃんのスピーチが。アンダーライブが大切な場所であること。アンダー楽曲をもっと知ってもらいたいこと。アンダーメンバーについても更に応援を続けて欲しいことが語られた。中の人が29thアンダラに参戦して、アンダラの雰囲気が好きになったこと、アンダー楽曲は素敵な楽曲が多く、アンダーメンバーへの応援も続けてきたが、このスピーチで更にアンダー楽曲、アンダラ、そしてアンダーメンバーのことが好きになった。その後のハモりでも、観る者を感動させ、会場内が暖かい雰囲気に包まれた。

その後、メインステージ奥の扉が開くと、そこには西野七瀬の姿が。前日に生駒ちゃんと万理華がサプライズ登場し、それを超えるサプライズが期待されていた所でのなぁちゃんの登場に、会場は興奮に包まれる。まさか生でなぁちゃんのパフォーマンスを見られるとは。セトリで「(西野)」の文字を入力した瞬間、なんとも言えない感動に襲われた。
『帰り道は遠回りしたくなる』の披露。Cメロ後半の「いつかきっと違う道を選んだ意味 輝く未来のためと 互いにわかるだろう」の部分での真夏さんとのペアダンス。これが見られるとは思っておらず、メインステージ奥で披露された時、思わず涙を流した。

『しあわせの保護色』の披露中、メインステージ奥の扉が開くと、そこにはOG・白石麻衣の姿が。MVの落ちサビ前で開かれた扉の向こうは日産スタジアムのステージだったっつー話。
まいやんの登場でこれでもない興奮に包まれた中、白石センターで『シンクロニシティ』を披露。

2021年ゾーンで披露された『僕は僕を好きになる』『ごめんねFingers crossed』『君に叱られた』の盛り上がりが冷めないままステージを見ていると、奥で生田絵梨花がせり上がってきた。OGとはいえ、天下の太田プロ所属のいくちゃんの登場というサプライズの連続に、会場内の盛り上がりは増すばかり。
『最後のTight Hug』での圧倒的な歌声。これが生で聞けるとは。

『届かなくたって…』はバックステージで披露された。今回のパフォーマンスで、またさらにこの曲が好きになった。

印象的だったのは『Actually...』のイントロ。センターを務める中西アルノの姿が映し出された後、会場からは拍手が。報道による活動自粛明け初の大舞台。とんでもない緊張に襲われていたアルノちゃんを救ったのは、間違いなくこの大拍手だろう。

『他人のそら似』は、前日よりも踊っている人が増えた印象だったが、中の人の周りはあんま踊ってないように見受けられた(勿体ない…)

10周年企画は前日同様実施されたが、この日は客席のメッセージを読むために、撮影前に白サイリウムの箇所のみ点灯。「乃木坂46⊿オメデトウ」というメッセージが後方スタンドに。ちなみに中の人は「乃木坂」の「乃」の左払いの辺りにいました()

『きっかけ』『サヨナラの意味』『君の名は希望』の3曲は、オーケストラによって披露された。しかも、その3曲は杉山勝彦氏作曲の作品であり、改めて杉山勝彦氏の作曲センスに脱帽した。杉山勝彦氏の曲とオーケストラの相性の良さで昇天しかけたのはここだけの話()

アンコールになり、通常であれば楽曲が流れながらメンバーが登場するが、東ステージ・西ステージに別れての登場。大塚明夫のナレーションでメンバー発表が行われた。
現役メンバーの発表が終わった後、OG発表として、東側になぁちゃん、西側にまいやんといくちゃんが来ることが発表。しかもそれだけでなく、高山一実と松村沙友理がアンコールに駆けつけるというサプライズが。そして、まいやんの煽りから『ガールズルール』がスタート。まさか生で煽りが聞けるとは思っておらず、この時ばかりは条件反射で声が出てしまいました()
『ロマンスのスタート』で生田固めがあった後、一緒にいるよだせまるの姿を見た時、心が温まった。

MCでは、2012年2月22日生まれ(乃木坂46デビュー日)の子から、夏の全ツ開催についての発表があった。9年振りの北海道公演や、3年振りの神宮開催が発表され、乃木坂の夏が幕を開けた瞬間だった。

DAY2 セットリスト

影ナレ(今野さん)
0.Overture
1.インフルエンサー(飛鳥・山下)
2.逃げ水(岩本・与田)
3.いつかできるから今日できる(飛鳥・賀喜)
4.スカイダイビング(秋元・梅澤)
5.3番目の風(与田祐希)
VTR
6.日常(久保)
7.誰よりそばにいたい(楓)
8.キャラバンは眠らない(飛鳥)
9.ジコチューで行こう!(飛鳥)
10.空扉(梅澤)
MC
11.帰り道は遠回りしたくなる(西野)
VTR
12.ありがちな恋愛(飛鳥)
13.夜明けまで強がらなくてもいい(遠藤)
14.Sing Out!(飛鳥)
15.4番目の光(遠藤)
VTR
16.毎日がBrand new day(久保)
17.I see...(賀喜)
18.しあわせの保護色(飛鳥→白石)
19.シンクロニシティ(白石)
MC
VTR
20.世界中の隣人よ
21.Route 246(飛鳥)
VTR
22.僕は僕を好きになる(山下)
23.ごめんねFingers crossed(遠藤)
24.君に叱られた(賀喜)
25.最後のTight Hug(生田)
VTR
26.絶望の一秒前(和)
27.届かなくたって…(楓)
28.Actually...(中西)
VTR
29.制服のマネキン(遠藤)
30.世界で1番孤独なLover(飛鳥)
MC
31.他人のそら似
32.おいでシャンプー(秋元)
33.夏のfree&easy(賀喜)
34.太陽ノック(筒井)
35.裸足でSummer(飛鳥)
MC(10周年企画)
36.きっかけ
37.サヨナラの意味(秋元)
38.君の名は希望(飛鳥)


E1.ガールズルール(白石)
E2.ロマンスのスタート(西野)
MC
E3.乃木坂の詩


まとめ

2日間で14万人あまりを動員したこの10thバスラ。どこを切り取っても素敵なライブだったが、特に印象に残ったのは、本編ラストのオーケストラゾーン。両日とも、楽曲とオーケストラとの親和性が高く、今思い出しても素敵なゾーンだった。( 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー でオーケストラゾーンの事を話しています)

10周年の記念すべきライブ。正直、セットリストに不満がないと言われれば嘘になってしまう。しかし、乃木坂46が築き上げてきたものと、「未来」が存在していた。

そして、なんと言っても豪華すぎるOGの登場には驚きを隠せなかった。乃木坂LLCのOGならまだしも、別の事務所のOGまで出るとは。豪華OGメンバーを生で見られて、本当に幸せだったと言わざるを得ない。

11年目を迎えた乃木坂46。その未来はいつだってときめきと出会いの場ばかりであろう。











ハァ…シゴトシタクナイ…()

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?