過去に遺伝子検査受けたことがあり、その記録が残っていたので、o1 proに網羅的に分析してサマライズしてもらい、生存戦略を提案してもらいました。
結果は、非常にわかりやすいまとめで、具体的な行動提案もありました。
しかしながら、ひとつひとつのエビデンスチェックを行う手間をかける必要がありそうです。
使用した遺伝子検査キット
遺伝子検査は、GeneLifeの遺伝子検査キット「Genesis2.0」で、唾液を少量摂取して送るだけで気軽に検査を行うことができます。
この検査結果を添付資料としてo1 proに与えて、分析と提案をしてもらいました。
網羅的な特徴分析
資料を網羅的に分析して、正規分布から外れるような大きな特徴と、正規分布内ではあるが特徴と呼べるものを、適切な分類によっていくつかに分けてわかりやすく説明してください
特に健康リスクと寿命についての記述が気になります。
この特徴が、普段の生活の中で意思決定に影響したりするのでしょうか?
o1 proに尋ねてみました。
思考や行動に現れる特徴
行動や思考など具体的な生活上の活動に反映されるような特質は見られますか?
冒険者の特質を持っていながらストレス耐性が低く、新奇性の探究は好まないというのはチグハグな気がしますが、普段の生活を振り返りと合点のいくところもあります。
では、このような遺伝的特徴を持った人間に最適な生存戦略はどんなものでしょうか?
o1 proに尋ねてみましょう。
遺伝的特徴を踏まえた生存戦略の提案
資料を参照して、生存戦略を提案してください。
重視するのは下記の項目です。
- 寿命は少なくとも100歳を想定
- 健康寿命を限りなく伸ばす
- 生産活動を行える期間を限りなく伸ばす
- 学習、着想、創造のために知的活動を行える期間を限りなく伸ばす
- 強みを活かして生存可能性を増強し、弱みを補う
- 意識改革による行動変容よりも、遺伝的なポテンシャルを最大限活用する
一般的な傾向を排除して、遺伝子情報から読み取れる特徴に対してオーダーメイドの戦略立案をお願いします
応答が長大になってもかまいませんので、各項目について掘り下げた網羅的かつ専門的なドキュメントを作成してください
週に2日断食し、週に3日筋トレせよ、というのはかなりハードコアな健康アドバイスです…
栄養摂取やサプリメントの摂取などについて、かなり具体的なアドバイスがありました。
エビデンスの検証を行わずに鵜呑みにするのは心配なので、このエビデンス検証をどのように行うかという問題が出てきました。
エビデンス検証の方法を尋ねてみましょう。
エビデンス検証のアドバイス
下記の生存戦略のエビデンスを検証するにはどうしたらよいか?
検証方法について、丁寧にまとめてくれました。
これなら、自力でもひとつひとつ検証できそうです。
エビデンス検証までAIにお願いできるとよいですね。
振り返り
今回は、主に疾患リスクなどを測るものの結果を元に分析してもらいました。
性格検査を組み合わせた個性を測るキットもあるそうなので、次はそれで試してみたいと思います。
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2024年12月16日 公開