解決GO(オンライン座談会)は、アトラクション#青年会1.0アップデート

解決GO(仮)

オンライン座談会は
1月29日の幹部研修会振り返り会からはじまって、
次に役職者別座談会をして、

ただそれだけでは本当の解決になっていかない
という過去の振り返りから、
やり方を工夫している段階で、

とにかく試験的な動きばかりです。


会が終わったら、振り返り会をして次回の流れを決めて、
前日に急遽集まって、翌日の打合せをする。
そんなエキサイティングな運営方法です。

もう、オンライン座談会という括りでは説明できなくなっています。

「オンライン座談会」って名前が長くて、毎回書くのも大変なので、
短い名前が欲しいな。ということで、
センスに疑問は感じつつも

「解決GO」という名前を仮で付けました。
その名前の通り、課題解決を目指すってことですね、

解決GO(オンライン座談会)は、アトラクション

僕は、この「解決GO」をテーマパークでいうところのアトラクションだと思っています。

ディズニーランドーを例にしますが、

ディズニーランドはゲート(入り口)をくぐると、もうそこは魔法の国です。

来場者は「ゲスト」であり、様々なアトラクションやショーを運営するのはキャスト(従業員)です。

そこではミッキーの中身はミッキーとされます。
「中身は人間だろ!」なんていいません。

建物や食べ物など、あらゆる面でディズニーの世界観が拡がっています。

全員で魔法の国を大切にして、それを楽しんでいます。

そして様々なアトラクションがあります。

アトラクションに乗ってもOKです。ですが、乗らなくても責められることはありません。

興味があるもの、乗りたいものに乗れば大丈夫です。


僕は、絶叫系があまり得意ではないので、スプラッシュ・マウンテンは乗れますが、ビッグサンダー・マウンテンは乗りたくない。

プーさんのハニーハントは、一人で入るのは抵抗がありますが、子どもと一緒なら抵抗感なく純粋に楽しめると思います。

それと同じように、解決GOも、それが好きな人が関わっていければ良いと思っています。

制限があるから、みんなが楽しめる

ビッグサンダー・マウンテンには、身長制限があります。
「102cm以上」になることで初めて乗ることができます。
これは決して意地悪ではなくて、みんなが安心して楽しむためのものです。

小さな子どもが、ビッグサンダー・マウンテンのトロッコを見て、
「乗りたい!!」といっても、102cmを超えていなければ、乗ることはできません。
でもそれは、その子の安全のためなのです。

また他の102cm以上の人たちが、スリルを楽しめるようにするためです。


もし、赤ちゃんから全員が乗れるようなアトラクションであれば、
心臓がふわっと浮くような、絶叫系ならではの体験はできないということになります。

制限をすることによって、多くの人が楽しめるようにしているのです。

その点、解決GOも同様です。誰もが参加できるようにすることは、必ずしも良いことではないのです。もしかしたら、それは開催者側のエゴなのかもしれないとも思います。


解決GOは、zoomができないと参加することはできません(Facebookでコメントはできます)

ネット環境がなければそもそも知り得ないし、
今、やっている内容は、連関図だとか課題解決だとか、やったことがないことをやっているので、自分には難しい。と思っている方もいると思います。

また時間帯も一部のメンバーに合わせて決めているので、参加したくてもできない方もいると思います。

でもこれは排他的な環境を作っているのではないのです。
あくまで一つのアトラクションとして機能させるためなのです。


もし、ディズニーが、このアトラクションは誰でも楽しめるものにしよう!と言って、プーさんとミッキーとバズ・ライトイヤーと、スティッチと、ニモと、インディージョーンズと、…諸々を混ぜて、赤ちゃんでも参加できるようにしたら、よく分からないものになります。

先ずジェットコースターは無くなります。


みんなの要望を満たしたかったはずが、誰の要望にも答えられないものが出来上がります。


だから、ディズニーは、ディズニー全体で、みんなの要望に答えるのです。
アトラクションだけで満足して貰おうとは考えていません。

ディズニーランドのようなテーマパークが好きでなくても、映画は好きだという人もいます。
キャラクターが好きだから、ぬいぐるみを持ち歩くという人も見かけます。

そんな風に、一つのアトラクションが誰かにとって不自由なものでも、他のアトラクションに乗ればそれで楽しめるのです。

人によっては、アトラクションになんて乗らなくても、
ずっと食べているのが楽しい(笑)とか、
ただ散策するのが楽しい。とか、
色々楽しみ方はあると思います。


だから、今の解決GOのスタイルがあまり合わないという方は、
どんどんオンラインのイベントを作ったらいいと思います。

解決GOもどんどん変わっています。

多分、今回の解決策検討編03で一区切りなので、もしかしたら、ガラッと変わるかもしれません。


青年会1.0アップデートの一つのポイントは、

「自主運営型」であることです。
一人ひとりが主人公の意識で、何かを生み出していくということです。

ディズニーのように、会社があって、アトラクションを作るのではありません。

来場者である青年会員自身がアトラクションを作っていくのです。

このみんなでアトラクションを作っていくということが、
「青年会1.0アップデート」そのものでもあります。

だから、「解決GO#青年会1.0アップデート」なのです。

その意味では、解決GOを自主的に運営しているメンバーも、
運営であり、もっともアトラクションを楽しむ、来場者です。

まとめ

つまり、何が言いたかったのかというと、

①「青年会1.0アップデート」の一つの取り組みとしての「解決GO」

②「もっとこうしたい!」ものがあったら、やってみましょう。応援します^^

③解決GOはまだまだ、試行錯誤が続きます。

でした🙏

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