非合理的な校則
今朝のニュースで・・・となった記事。
防寒着を着用したからといって、学校生活が妨げられることは何もないと思うのですが・・・
非合理的ですね。
こういった杓子定規、精神論的なルール設定は撲滅されたと思っていましたが・・・
まだ残っていたんですね。。。
企業でもこういった事例は残っているようです。
甥が勤めていた会社では、髪の毛の色とか服装とかの規定集があり、髪の毛の色見本までカラー印刷されていました。
ウチは単純明快で、
社長の独断と偏見
としています。
別に金髪だろうが、ピンク色だろうが、構わんといえば構わんとしています。
ただ・・・社長の目から見て 見苦しい と感じられるものについては注意する、と。
随分と理不尽なルール設定なわけですが・・・
不思議と社員らからは文句が出ません。
社長が見苦しいから直せと言った事例では、実は本人も何か違和感あるんです~、といって素直に聞くことが多いからです。
周囲だけじゃなく本人も気に入っていない状態にある
この場合、見苦しいことが多くなるんですよね。
本人が気に入っている場合、違和感なくスンナリと見えることが多いんです。
たとえ、ピンクや緑の髪色してしていても、です。
あとは、清潔感ですね。
こちらについては、本人が気に入る気に入らない以前の問題になります。
製造現場ですから、ある程度汚くなるのは仕方ないんで、甘めに採点していますが、見苦しい時は見苦しいので直せ、と言います。
早い話、ファッションなんてのは
・自己満足
・周囲に不快感を与えない
この二つが成立していれば良いんです。
ただし、安全面では細かく言います。
代表例が、
シャツをズボンの中に入れろ!
です。
女性と若者は、なかなか言うことを聞かないですが、機械に巻き込まれたり、何かに引っ掛けて大けがになりかねないからです。
特に女性は徹底的にシャツインを拒みますね。
ファッションにこだわるのは良いんだけれども、それで事故を引き起こされたら、堪ったものではないので、シャツインしろ! と言います。
女性の言い分は、事故なんか起きないのでシャツインしません、ダサイです イヤです! という情緒的なものになり平行線になります。(特にウチの姉)
合理的理由による服装指定なんですけれども・・・
何度直させても見てない隙にすぐにシャツを出してますから・・・
頭の痛い問題です。
痛い目(巻き込まれ事故で死亡)を見てから後悔しようと思っても、後悔すら出来なくなるんですけどね・・・
強制すると、パワハラで訴える! と脅してきます。
女性社員によるハラハラじゃないか? と私なんかは思っております。
なんか、話が脱線しましたね。
男子生徒にも防寒着を着させてやってください!
以上です。
しがないオッサンにサポートが頂けるとは、思ってはおりませんが、万が一、サポートして頂くようなことがあれば、研究用書籍の購入費に充当させて頂きます。