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オートハイビーム

 私の車、型式が古いので、”オートハイビーム”なるものはついておりません。w

で・・・

正直なところ、 ”オート” である必要はないです。

そもそも、対向車がいる場合や前走車がいる場合は、 ”ロービーム” になります。

で、大阪では対向車や前走車がいないのは、深夜や早朝の時間帯ぐらいです。
朝夕の通勤通学時間帯、夜の時間帯に、ハイビーム点灯の条件がそろう方がマレです。

ハイビーム環境になるのは、数秒から数十秒ぐらいでしょう。

暗ければハイビームにするかもしれませんが、街灯やコンビニ、パチンコ屋があって明るい状態ならロービームのままで問題ないです。

こんな条件下で、 ”オート” なんかを機能させたら・・・
自分の意図しない状況でハイビームになり、周囲を戸惑わせることになりかねません。

世界の流れとして、自動運転になっていくのは確かなのですが・・・
まだまだ、その場その場に合わせた的確な対応力がある自動運転機能というのはありません。

記事中の ”オートハイビーム” ですら、予期せぬ動き、不十分な動作が多いとされています。
自動車の運転は、様々な状況下で臨機応変(道交法違反をしてでも)に、危険を回避しなければならないわけです。
原則論では正しい行動であっても、その場その場で状況を読取り、最適解を出すというのは至難の業です。

個人的には要らないと思うんですが、将来の自動運転技術ノウハウを確立するうえでは、必要なのかもしれません。

悩ましく思う記事なのでした。

しがないオッサンにサポートが頂けるとは、思ってはおりませんが、万が一、サポートして頂くようなことがあれば、研究用書籍の購入費に充当させて頂きます。