社会と自分の妥協点

4月から、新社会人として社会に出てきて
気がつけばもう半年が過ぎていました
まだまだペーペーですが、自分なりに妥協点を探してみました

初めての一人暮らし
バイトとは違う仕事
3ヶ月の研修
また違う土地への引越し
落ち着いたと思ったら新しい目標
落ち着く暇もなく次から次へと出てくる課題
簡単には呑みに行けない環境
知り合いのいない土地

何もかもが初めての経験で
知り合いのいない土地で1人寂しい気持ちと戦いながら働いています

会社に勤めるということ

自由に使えるお金と引き換えに
自分は何を犠牲にできるのか
就職活動を始めた時に考えていたことでした

犠牲にするのは

給料分の時間

だけだと思っていました

社会に出て半年
思った以上に多くのものを犠牲にしている気がします

精神面
考え方
私生活の時間

分類でいうと多くはないのかもしれません
しかし、この3つは生活の中で大きなものな気がします

自分が生きるということ

世間には様々な理由でその会社に勤めている方がおられると思います
でも、自分は生活費を稼ぐために働いている人間です
甘ったれているのかもしれません

しかし、自分は今この瞬間を満足するために生きています

今ここで死んでも満足したと笑える生き方がしたい

これは10年近く心に決めている過ごし方です

きっと後悔することは多いと思います

見たかったもの
欲しかったもの
行きたかった場所
やってみたかったこと

数えたらキリがないほどに

でも、それでも自分の人生楽しかったと思えれば
人生捨てたものでは無いと思います

長生きすることだけが幸せなのかと
常々疑問に思います

守りたい家族や
守らなければいけないもの
そんなものがない若者の考えなのかもしれません

しかし、自分のことを幸せにできるのは自分でしかなく
誰かに幸せを貰っても
それを受け入れる勇気がなければ
人は幸せにはなれないのだと思っています

結局は自分自身で選ばなければ幸せにはなれないのだとそう思います

妥協点

仕事で疲れて休日に好きなことができない
こんな日常にストレスが溜まる一方でした

案外答えは簡単で
自分にとっての答えは

行動する

それだけでした

疲れたと思っていても
1歩踏み出して行動してみれば
案外楽しくてスッキリしていることに気が付きました

お風呂に入る前が1番憂鬱

みたいなことなのです

疲れていても重い腰を上げて仕事を忘れて楽しむ
そして、ちゃんと寝る

メリハリをつけて休日に遊び倒した方が
私生活に満足でき
精神的にもスッキリできました

考え方は、これからも納得のできないことにぶつかって行くと思います
ただ、納得できないことは納得できないままでもいいような気がしています
いつか納得出来る日が来るのか
それとも自分が失敗して納得するのか
納得しないままなのか
それはわかりませんが

それでも最後まで納得できなかったのならば
自分が後輩にその考えを押し付けない迄の話です

そして、私生活の中では仕事を忘れて自分の考えで生きていけばいいだけなのだと実感しています

仕事は仕事
自分は自分

諦めることも大切だと思います

仕事は人生で大きなものだと思います
社会人1年目だとなおのこと

でも、自分たちは会社のために生きている訳ではなくて
自分のために生きているわけです

会社のため
自分のため
両方のためにどこまでなら妥協できるのかを知っておいてもいいのかなと思いました

新米の社会人の考えることなので
これからまだまだ変わっていくことも沢山あると思います

それでも
私みたいに
こんな気持ちでいいのかなと思っている新社会人の勇気になればと思います

今はこれでいいのではないでしょうか
これから多くのことを知って
多くのことを見て聞いて
自分で答えを出せれば
それでいいんだと思います

そして、何年後かの自分が
新社会人の時の気持ちを忘れないためにも
メモとしてここに残したい

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