施術者のための常備図書
こんにちは☻
板橋区の訪問マッサージ会社エムズクルーのスタッフKです!
今回は、施術者向けの書籍を
ご紹介していきますね!
指圧師として働き始めると、
学校で使っていた教科書より
もう少し実践に使えるものがあると
安心です。
文字多めで勉強していた頃とは違い、
身体の構造は画像として頭に叩き込まれている必要があります。
そんなイメージをしっかり確認できる
使える書籍をセレクトしました☻
ボディナビゲーション
ボディ・ナビゲーション―触ってわかる身体解剖 https://www.amazon.co.jp/dp/4752930951/ref=cm_sw_r_cp_api_i_JWB3EbDA4GYJR
こちらはイラスト解説の解剖学の本。
筋骨腱と指圧師に必要な全ての
解剖学を丁寧にイラスト表示。
部位ごとにカテゴリー分けされており、
とっても便利!
この本の使えるポイントは、
ただ解説されているだけではなく
目的の部位への確実な触診のやり方まで
説明がついています。
これは指圧師にとってはかなり大事なポイントでして、目的に応じて、的確に
触診を行うことで施術のレベルが格段に変わってきます。
なんとなく、肩。
なんとなく、足。
といった大雑把なマッサージではなく
ピンポイントで的確に狙える技術は
絶対に身につけたいところ。
この部分の構造ってどうなってるんだっけ?
どうやって触診したらいいんだろう?
そんなときに手元にあれば
サッと調べられる!
何度も調べているうちに
画像として解剖図が頭に叩き込まれますから、施術時のイメージもふくらみやすい。
書籍をチラ見せ!
少しお値段が張りますが、
一冊持っておけば仕事で一生使える!
たくさん本がなくても、良質な一冊で
まかなえます。
私も持っていますが、使い込みで付箋だらけのヨレヨレになっちゃってます…笑
新卒で働き始めた頃は、いつもお店に
持参して、困ったときにめくってました。
不思議なことに、解剖図をしっかり眺めてみるだけでも施術のヒントが見つかったりするのですよね。
イメージってそれくらい大切です。
お次はこちら!
クリニカルマッサージ
改訂版 クリニカルマッサージ―ひと目でわかる筋解剖学と触診・治療の基本テクニック (DVD付) https://www.amazon.co.jp/dp/4752930870/ref=cm_sw_r_cp_api_i_q-B3EbD71V9GS
こちらは写真と解剖図を合わせた
面白い書籍!
まるで解剖学の写真集のよう…
タイトルの通り、マッサージもテーマに
なってますから、
解剖学に基づき、どのようにマッサージしていくのか、こちらも写真で解説付き。
ボディナビゲーションよりも
レイアウトがシンプルで見やすくなっています。写真と合わせてあることで、
よりイメージしやすい!
書籍をチラ見せ☆
こちらは今、改訂版で
なんとDVD付きだそうです!
私が買った頃はDVDなんてなかった…笑
お値段はボディナビゲーションよりさらにかかりますが、DVDまでついているとなれば
絶対に使える!
さて、いかがでしたか?
仕事に使うための書籍は、
とにかく基礎知識の徹底を
テーマにするのがオススメです。
いろんな書籍が出ていますが、
なんだかんだ一番使うのは基礎の部分。
いろんな書籍を買って何がなんだか
わからない!となるより、
1〜2冊を徹底的に使い込んでから
次を探すというやり方がオススメです。
今回ご紹介した2冊は、
私の指圧師人生の伴侶のような
2冊です。自信を持ってオススメできますので、ぜひチェックしてみて下さいね!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!