【エコ暮ら】今日からできるエコ活4選 〜スーパー編〜
皆様、いかがお過ごしですか?
過ごしやすさはどこへやら、あっという間に寒くなりましたね。
本日は『今日からできるエコ活』と題しまして、手軽にできるエコ活動をご紹介します。
今回はスーパーでのお買い物編です!
スーパーでできるエコ活動
① ばら売り野菜を選ぶ
これは「できる限り」になると思います。
お店によってばら売りの種類が少ないことも多いです。
さらに、様々な価格高騰のなか、割高なばら売りを買うのははばかられる事情もあると思います。
なので、余裕がある時にばら売りを選ぶことを意識してみてください。
ちなみに、せっかくばら売りを選んだのに備え付けの薄いプラスチック袋に入れるのは意味がないのでご注意を!
② 小分けタイプをやめる
小分け商品の例を見てみましょう。
<例1 鍋つゆ>
最近テレビCMでもよく見かけますが、キューブタイプやカップタイプなど1人前から使えるという個包装のものを選ぶのは避けましょう。あのタイプはゴミが出すぎます。
大容量でもすぐ使い切れる方はパックタイプ、1回で使い切れない方はボトルタイプがいいでしょう。
ちなみに。
鍋つゆは醤油、塩、鶏ガラなど、基本的な調味料で比較的簡単に作る事ができます。
保存期間の心配も少ないですし、使い切るまで同じ鍋を食べ続けるなんてこともないのでおすすめです。
私はめちゃくちゃ手抜き鍋をする日は、顆粒だしと水・酒のみで鍋を作り、ポン酢で食べます。
野菜やお肉・お魚の旨みがしっかり出るので、これだけでも全然美味しいです!
<例2 ヨーグルト>
ヨーグルトは様々な味や、タンパク質含有量などを売りにした食べきりタイプの商品がたくさん販売されています。
美味しいものも沢山あるし、健康にも良さそうでついつい手を伸ばしたくなります。
でも毎日食べるなら個包装はやはり勿体無い!ボックスタイプ(というのでしょうか?)にもいろいろあるのでお気に入りを探してみてはいかがでしょうか?
これは私の個人的なおすすめですが、小岩井乳業さんの『生乳だけで作ったヨーグルト』が今のところ一番好きで毎日朝ごはんに食べてます。
お値段・美味しさのバランスが最強です。
③ 紙製パッケージの油を選ぶ
最近紙パッケージの調理油が発売されているのをご存知ですか?
この記事を読むと、パッケージの開発までに沢山の試行錯誤があったことがわかります。
努力の末に、私たちの手元に届いたんですね。
使い勝手の良し悪しは多少なりともありますが、プラスチック削減に貢献できるおすすめ商品です。
④ 国産を選ぶ
野菜・お肉・お魚はわかりやすいですが、食パンや乾燥わかめ、調味料なども意外と海外原産のものが多く存在します。
購入時にパッケージの裏面で原産国を一度見てみてください。
以前の記事でも触れましたが、納豆は全て国産だと思っていたことがありました。
ところが米国産・カナダ産大豆使用と書かれたものが多くあってびっくりでした。
スーパーでのエコ活動を続けるコツ
こんなに全部いっぺんに変えたらお金がかかるし無理だ!と思ったそこのあなた。
続けるコツは、ズバリ
『今日買い物する商品の中で、1個だけエコを意識した商品に変えてみる』
です!
まずは1個だけでいいのです。そのやる気が大事です。
今日は国産野菜にしてみよう、調味料切らしちゃったから紙パッケージを買ってみようなどその時々できることをしているうちに、意識が勝手にエコに向いてます。
先に述べたように物価高騰が家計打撃中な現代社会です。
でも環境的には全く何もしないわけにはいかない。
いつか様々なサステナブル商品が手に入れやすくなるのを待ちつつ、少しだけ生活に取り入れることで長く続けることを一緒に目指しましょう。
さいごに
いかがでしたか?
スーパーでのお買い物も少し楽しみになるのではないでしょうか?
最後の最後に余談ですが、最近ガラス製からペットボトルに変わった商品をよく見かけます。
不思議に思っているのですが、これについてはいろいろ調べていますのでまたいずれ。
最後までご覧いただきありがとうございました!
Minori