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日記、の、ようなもの9/30-10/3

9月30日(月)

社交的な週末であった…。金曜日は職場の周年記念お食事会。ぎっしり書かれた手書きのカードと記念品をスタッフが用意してくれて心が温かくなる。クリニックに招き猫はちょっと…と選んでくれた青い鳥の置物のすべすべの頭を撫でる。そのあとは新宿まで足を伸ばして、ギャランティーク和恵さんの営む夜間飛行の周年へ。名前はきくけどゴールデン街へ行くのは初めて。外国人だらけで文豪は一人もおらず、別の意味でビクビクしながらお店に入ると、そこだけタイムスリップしたみたいに昭和しかも40年代前半くらいの雰囲気が流れていて、至近距離で和恵さんのお姿と歌を聴けて、お話もできて…!まるで龍宮城へ行ったみたいだった。と、ここまで書いたら時間になってしまった。土曜日は餃子パーティ、日曜日は息子の野球の食事会であった。とだけ簡単に記しておく。

10月1日(火)

改めて、スタッフにもらったカードを読み返すと「先生の笑顔に癒される」と書いてくれている方が多くて驚く。そんなに笑顔の印象なのか…!自分ではいつも難しい顔をしていて、もっと表情柔らかく!と思っていた。意外な指摘で驚いている。若い頃は本当に生意気で尖っていて、若さゆえの無礼と無鉄砲で思い返すと顔から火が出ることもたくさんあるけれど、最近はおばちゃんパワーでなんでも飛び込んでみようという図々しさを手に入れている。だって振り返ってクヨクヨメソメソするほど人生の残り時間は多くないから。会いたい人には会いに行く、チャレンジしたいことはどんどんやる!に尽きるなあとおもうのである。だから夜間飛行にも行くし、IGであこがれたトレーナーさんの予約も入れる、美味しいクッキーが食べたいとなったら車を飛ばして買いに行く。そうやって楽しいことの花をたくさん咲かせることが楽しい毎日につながると思う。

10月2日(水)

痛い…肋間神経痛が痛いのである。小6の塾の夏合宿で発症してから折りに触れて痛み出す。20代のころは圧迫して静かに呼吸をして痛みがどこかに行くこともあった。ただ50を超えてからこっちの痛みはかなり暴力的で痛くて思わず体が曲がってしまうので、こうなると痛み止めを飲むほかない。しかもアセトアミノフェンも、イブプロフェンも効かないので、ジクロフェナク1択なのである。痛み止めを飲み続けていると、もれなく口の中に大きな口内炎ができて、酸っぱいものがしみて、さらに食欲が落ちて、デフレスパイラルもいいところである。どうやったら治るのかな。そろそろペインクリニックに行ってみようかなと本気で悩むお年頃である。そうだよね。もう54歳になるんだもんね…ときどき自分の年齢を思い出してはびっくりする。気持ちは永遠の38歳と数年前は思っていたけど、最近は気持ちは永遠の42歳くらいになっている。気持ちも身体もだいたい8掛けくらいになっていたら嬉しいな。

10月3日(木)

今週末にテストを控えた息子の勉強に付き合う。小川先生の講座をきいてから、子供がやる気になる声かけが少しずつできているように思う。そうはいっても沸点低いまま、がっつり叱ってしまうこともおおいのだけど。息子は早生まれで、身体も小さく、野球も勉強も突き抜けているところはない。4年生の今だって泳げないし、握力も弱い。たびたび発達に問題があるのでは…と心配になるほどだ。そんな息子に一つでもいいから成功体験を味合わせてあげたいなと思う。それが野球のスタメンでも成績が上がるでもいいから。コツコツやり続けることの楽しさを知って欲しい…というのがとても難しい。ちなみに一緒にやった算数のドリル。お母さんも計算間違いしてしまって、本当に反省。
小川先生の講座の宿題が溜まっていて、これをどうにかしないといけないのだけど…今週末にできるかなぁ。どんどん難しくなっていくのは塾も同じだね!

今週の画像:新宿ゴールデン街。一度行って見たいと思っていたところ。

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