日記、の、ようなもの 10/4-10/8

10月4日(金)

日が長くなってきて、朝起きたらまだ暗かった。この静かな時間をすごく愛していて、音楽もかけずにボーっとフォームローラーで身体中をマッサージすると段々身体の夜も明けるような、そんな気分になる。終わる頃にはすっかり汗だくなのだけれども。毎日ストレッチや腹筋を続けて、週1回パーソナルへ行って、本音はピラティスも習ってみたいし、もう1日筋トレをする日が欲しいと思っている。こんな話をすると「ストイック！」とよく言われる。別にストイックなわけではなくて、自分にとって何が心地いいかだと思っている。美味しいものをたくさん食べることが、体型をキープすることより心地よかったら、間違いなく美味しいものを食べる生活をするし、実際かつてのわたしはそうだった。ネットや雑誌で美味しい店を探し、電車に揺られて遠くまで行ったし、気になるお取り寄せはジャンジャン取り寄せ、料理教室にも通い、お腹が空いていなくても食べていた。ただ、いつも胃が痛くて調子が悪い日が多かったように思う。今でも1日が終わるとクタクタだけれど、あの頃よりは精神状態は悪くないのは運動のおかげかな。

10月5日(土)

今朝は7時集合で東京の外れまで試合に行く予定が、雨で中止。中止連絡が来たのが集合時刻15分前で脱落する。朝４時過ぎにおきて、麦茶を作り、朝のホットドッグとお昼の塩おむすびをつくったというのに…。まあ、朝昼ごはんを準備しなくていいと思えば、悪くないかな。息子が野球を始めるまで、絶対野球ママになんてなりたくなかったし、始めたときも関わるのは最低限にと思っていたのに、気づけばがっつりハマっているという…子供達の頑張りを見ると、私も頑張ろう！って思うのよね。毎試合、子供達の頑張りでウルウルしている涙腺弱いおばさんになって、ウタマロ石鹸とポールを駆使して、それを持ってしてもユニフォームは真っ白にはならないけど。私は小さい頃、従兄弟たちととても仲が良くて毎週末集まっては海で遊んだり、山で遊んだり、基地をつくったり…とてもいい思い出になっているし、今でも弟のように仲良くしている子もいるので、息子も毎週同じメンバーと集まって何かをする経験が将来生きてくれるといいなと思う。

10月7日(月)

昨日夜、寝る際に息子の頭と私の鼻がぶつかり、生まれて初めてぶつかって鼻血を体験した。結構ぼたぼた出て驚いて叫んだら夫が甲斐甲斐しく面倒を見てくれた。その横で漫画を広げる息子。ブチギレるわたし。ぶつかったことが問題ではなく、その後に声かけをしろやい！タイプ診断では「朗らか社交型」と言われているけれど、協調性と共感性が低いのではないかといつも疑っている。共感性でご飯食べてるわたしが求めてるものが大きいんだろうか。これってどうにかなるものなんだろうか。
昨日は新しい塾に入っての組み分けテスト。算数が相変わらず低飛行で、どうしたものかと頭を抱えている。悪い結果をみると悲しいのは、息子に価値がないと感じて悲しいからだろうか。早生まれ、身体も小さく、突出して頭も運動神経も良くない息子に何か一つでもいいから誇れるものがあるといいなと思っている。誇れるって息子が？それとも親のエゴが？と考え始めると、なかなか辛いのである。
あとトピックとして週末に野球の役決めがあった。新しいお役目、頑張らなくては。

10月8日(火)

朝起きてすぐにフォームローラーなのだけど、今日はなんとなく日記を先に書いている。昨日、塾の宿題を終わらせるのにかなりバトルをやらかしてしまったからだ。成功体験が欲しいのに、無理をさせて、結局失敗するということを繰り返していて、申し訳なく思ったり、なんでこんなことができないんだろうと思ったり。なかなかうまくいかない。息子も頑張っているのに。
そろそろまた習い事を整理する時期にきているのか、それとも中受を撤退するのか、とモヤモヤしている。などということを夫に話すと「うちのチームは区内3-4位を目指して練習しているでしょ。それと同じでいいんじゃない」と言われる。それはそうなんだけど3-4位になる勉強量、理解度がどれくらいなのかさっぱりわからないんだよー。のびのび中学受験が一番いいけれど、ある程度単元を理解できないと「楽しい」の感情は出てこないのではないかと思ったりする。ただ、ひとつ明るい兆しなのは、社会が楽しくなってきているところだと思う。これを足がかりになんとか。
ああ、結果見たくない。

今回の画像：10月はHalloweenだ！仮装とチョコレートが嫌いなうちの息子には無縁の行事。