日記、の、ようなもの10/26-10/30
10月26日(土)
息子がとなりで「今日は一人で全部朝ごはんを作る!」と張り切っていて、5分のタイマーをかけ始めたところで私も日記を書いてみることにした。きっかけは夫が買ってきた小学生のためのお料理ブック。中身をみた彼は「これなら作れそう!」と張り切って土曜日に作っているのである。献立はコーンスープ、スクランブルエッグ、サラダ、パン。なかなかいいのではないか。近くの24時間スーパーに買い出しから始まる。クリームコーンを買ったつもりがクノールの粒たっぷりコーンクリームだったので、コーンスープを諦めた(笑)。そして粒コーンの間のプルトップが開けられずに苦戦しているところ。なるべく声をかけないように…と思うのだけど。なぜかハサミで缶を叩いた挙句、セラミックの包丁を包丁研ぎにかけようとしたところで声をかけた。今まで手をかけすぎた…反省である。なんとかサバイブしてもらおう。面白いから。
10月27日(月)
結果的に息子が作ったご飯はとてもおいしかった。スクランブルエッグはあまりスクランブルしなかったのでオープンオムレツ風になったけれど、忖度なくがっつりバターを入れてくれたので味がとてもよかった。なぜかスクランブルのことをフレンチトーストと呼び間違える息子。次は正真正銘のフレンチトーストを作ってくれるそう。なんにせよとても嬉しい。
この週末はわたしは野球に同行できず、塾の個人面談と保護者会、研究会出席と地味にイベントに出席していた。研究会は座長がお世話になった先生、講演するのが医局の後輩ともなれば行かないわけにはいかない。医局の後輩にあうのは正直10年ぶり?いやもっと?立派になっていた!座長の先生に彼は後輩で…と話すと、先生の人脈はすごいですね!と驚かれる。人脈はそんなにある方ではないけれど、それなりに研究会にでて、懇親会でお話ししていれば知り合いが増えるのではないだろうか。たしかに話したことのある、酒席でご一緒したことのある重鎮はそれなりにいる。そう、わたしは人のお力で生きているのです。
10月29日(火)
Apple watchのアップデートを完了させていなかったため、アラームが鳴らず起きたら5時半であった。1時間のロス…つらい。毎日の日課であるストレッチができないのが痛い。加えて、息子が塾前に食べるおやつがないため、息子が学校へ行くタイミングで一緒にでかけコンビニで調達するというタスクも発生している。なかなかうまく行かない時もあるよねー。
仕事がなぜか超絶忙しくて、予約の患者さんですら待たせてしまう。なんで予約しているのに待つんだ、という怒りはごもっとも。でもね、「あ、もう一個見てもらいたい」「ついでにここなんですけど」「問診票にかかなかったけど」という追加注文が皆さんあるんですよ。聞きやすいからっていうことだと思うので、ありがたいのですが、診察時間は伸びて次の方をお待たせしてしまうシステムが爆誕するのであります。なので、追加注文は全然大丈夫なんですけど、もしこれを読んでいて、病院に受診しようとしている人がいたら、お薬手帳をもっていくか、マイナンバーカードで投薬履歴が見られるようにしてほしい!!!!効かなかったっていわれたくすりが「白い小さい粒で」わかるかーーーーーーーーーーーーーー!!!!
10月30日(水)
50を半ばになって、何青臭いことを言っているんだかって感じなのだが、理想の自分というものがよくわからない。内面というよりはボディメイクに関して。言語化できるんだけど、だれそれみたいにっていう画像をバーンと見せるとか日々のmotivationになるとかそういった目標が見つからないってことである。ウエストはどこまでも細く、お尻が今よりもうちょっと全体的に上がってそれによってボリュームがでて、二の腕のぷよぷよが取れること。あとはプランクの姿勢になった時に産後の弛んだ皮がどうにかなってほしい。皮は本当にもうどうしようもないんだろうか。たとえばNBBAに出られるくらいカリッカリに絞ったらなくなるものなんだろうか。しかし別にコンテストに出たいわけではないので(減量がきついし、仕事に支障が出るのは困る)、今の環境でベストを目指すってことが大事なんだけどね。我々医療業界のものは、たるみに対して安易に手術やデバイス治療をすすめすぎているのではないか。その前に生活習慣(ここでは姿勢)のアプローチもすべきではないかと最近つくづく思う。
今回の画像:理想の体を手にいれる(©️山ノ井里子先生)といいつつ美味しい紅茶とケーキを求めてケーキセット。しみるわぁ…。
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