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日記、の、ようなもの9/18-9/22

9月18日(水)

夏が続いている。延々タイムリープしているかのように猛暑日が続いていていささか飽きてきた。初秋に着ようと思ったノースリーブのふわふわベストはいつになったら日の目を見るのだろうか…。朝晩は涼しくなったとはいえ、昼の暑さは未だ暴力的である。
とはいえ、朝起きるとうっすら夜明けになっていて、日が短くなってきたと感じる。ああ、なんでこんな中身のない日記を書いているかというと、そばで息子が朝の勉強をしているから気が散るのだ。読み書きって、本気でやろうとすると「孤独になること」が必要な作業だなあと思う。さっきふと「あ、これは日記に書いておこう」と思ったことが指の間からサラサラとこぼれ落ちていく。自分の海馬を呪う。ちなみに海馬は有酸素をすると鍛えられるそうだ。ちょうどママ友にウォーキングに誘われているところだから参加しようかな。朝はフォームローラーもみほぐし、ドローイン、腹筋でどうしても30分かかってしまうのよね…。4時半に目が覚めてもなかなか動けず、あれこれ細かい家事をしていたら、あっという間に時間が溶ける。スキンケアと筋トレで1時間近くかかってるのと、ついスマホに手を伸ばしちゃうからだろうな。明日からは6時半まではスマホオフタイムにしよう。

9月19日(木)

夫が出張で不在のため、母子家庭である。部屋がスッキリしているし、洗濯物も少なくて快適。もともと夫は夜も不在だし家にいても散らかすことをしない人なのに、家で寝ていない、というだけでこんなに部屋が片付くのかと驚く。自分では気がついていないだけで、小さなゴミとか洗濯物とかそういったものが圧迫感を生んでいるのかしらね。もちろん夫の存在は不快ではないし、我々母子の精神的支柱ではあるのだけれど、物理として快適なことは否めないのであった。最近、もう少し大きな家に、できれば一軒家に住みたいと思っている。各々の部屋があって、もう一回りだけリビングが大きい家。都心でそれをかなえるのは難しいし、郊外だと夫は家に帰って来られなくなるので、すごい大金持ちにならない限りそれは無理だなぁ…。まあ大きくなったらなったで、日々の掃除などの管理も大変になるしね。今の私たちにはちょっと窮屈だけど、ちょうどいいのかも。

9月20日(金)

8月に腹筋を始めて6週間以上経過している。こんなに続くなんて驚きだ。頑張っても腹筋は割れて来ないのだけど(多分もう少し体脂肪を落とさないといけない)、うっすら線の入った薄いお腹を見るのが楽しい。残念ながらこのお腹には朝1回しか出会えない。ご飯をたべると少し膨らんでしまうのよね…。そんなわけで今日もマットを出して、15分ほどフォームローラーで全身をコロコロしたあと、ドローインと腹筋をする。そばで猫が見守ってくれる。最初は端っこの方で見守ってくれていたのに、どんどんどんどんマットの真ん中に進出してきて、わたしは端っこの方で小さくなって腹筋をしている。うちの猫は2匹いるのだけど、そのうちの1匹は寝心地のいいところを探すのが大の得意。猫ベッドは用意しているけれど、それ以外にも我々の一人がけよう椅子、人間用ベッド、洗濯籠の中、クローゼットの奥などびっくりするところに隠れていたりする。可愛い驚きにみちあふれている。

9月22日(土)

同じ曲をエンドレスリピートで聴くという悪癖がある。いつの頃からかは覚えていないけれど、延々と聴くのだ。数年前はフジファブリックの若者のすべてを聴きまくっていた。それこそ最後の花火がなんべんあがんねん!という勢いで。人生50年以上も生きていれば、お気に入りの曲だってたくさん持っている。突然、あ〜あの曲どうだったっけ〜となるともういてもたってもいられないのである。今朝は突然角松敏生のスイッチがはいって、youtube musicでBefore the daylightを聴き始めた。角松の歌声は本当にエロくてよい。このアルバムのRemember youという曲が大好きで、高校生のころから擦り切れるほど聴いて、歌って、コーラスもして。さっきも誰もいないキッチンで歌いまくっていた(主にコーラス部分を)。聴いていると昔の自分をうっすら思い出すんだけど、それよりもバブルだったギラギラしていた日本も思い出すんだよねぇ。思い出はいつもキラキラしている。辛いことは忘却できる、気楽な性格でよかったと思う。

今週の画像:ピッチャーマウンド

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