日記、の、ようなもの11/6-11/12

11月6日（水）

いやー、やばいよやばいよ。月初ってこんなに忙しかったっけ？積み残しの仕事がありすぎ！
主に野球の係が大変である…。色々な意見があるからね。まあわからなくはないけど、うちは気にしないよ〜。みんな良いひとなので、気を回し過ぎっているひとと、気を使わないひとの意見のせめぎ合いなんだろうなと思う（わたしは圧倒的後者です）。
そういえばいきなり夫が金髪になった。なんでも会社のイベントらしく（どんなイベントやねん）。画像を息子に見せたら、え？え？え？え？って4回くらい言っててかわいくて萌えました。前々からうちの夫は藤井風に似ているなあと思っていたけど、金髪にした夫をみた息子も「なんだか藤井風ににてるね」と言っていたので、あーやっぱりそうなのかぁと思う。最近はかなり増量した藤井風になっているように思うけど…。

11月7日(木)

昨日は午前診療の後、いつものパーソナル→猫の病院→ギャランティーク和恵さんのライブ。家に帰ってきたのは23時前。あまり眠れてなくて眠い…。
我が家の姫猫が足を引き摺るようになって、獣医さんにかかっているのだけど、脳神経の異常か単なる老化とのこと。体重減少も指摘され、お腹の超音波をしたら慢性腸症とのこと、リンパ腫か腸炎かとのみたて。小さくなっていつも眠っているけれど私が腹筋をしようとマットをだすと寄ってきて撫でて欲しいという姿が愛おしい。もう15歳だけどあっという間の15歳だった気がする。先に逝ってしまうことはわかっているけれど、どうか少しでも長く元気な姿を見せてほしい。色々なタスクで気がまぎれるのだけど、ふとした瞬間に姫猫のこと、これから手術を迎える母のことを思うと泣いてしまう。

11月11日(月)

あれからバタバタしていて、ようやく日記が書ける。姫猫さまは昨日MRIを受けに行き、どうやら耳の中（鼓室？）に影があるらしい。それで三半規管がやられてふらつくのでは…という見立て。あと馬尾症候群も甲状腺腫大も指摘されて満身創痍である。でも脳腫瘍だとおもって腹を括っていたけれど脳は問題なくてひとまずホッとする。耳のものが感染性のものだといいなぁ…おそらくポリープか癌だけど。そうするとどこまで治療をすべきか、という課題も出てくる。一緒にいたいけど辛いのは嫌だなぁ。
バタバタのもう一つは少年野球のお役目。都会のチームはどこもそうだけど、練習場所の確保に苦労しているのである。学校は狭いなど諸事情あってつかえない、となると都立公園の抽選に望むわけだけれど、２面のグラウンド2時間の使用枠をめぐって150口以上の応募が殺到する。我々はいつ、どこのグラウンドに何人応募するのかを決める立場にあって、毎回頭をひねっているのである。抽選が月初、レセプトと重なるので、早朝出勤してレセプトをして昼休みはグラウンドの仕事、夜は子供の勉強の手伝い…となるともう日記を書くどころではなかった。

11月12日(水)

この間の組み分けでクラス降格が決まってしまった息子。カリキュラムテストは悪くないのに、組み分けになると点数がぐんと下がる…。さすがの息子もちょっとヤバいと思っている様子。こんなに点数伸びなくて、もう中受は諦めていっそ野球に全振りした方が、彼の人生幸せだったのでは…と思い夫に相談すると「息子は中受はすべきと思っているんだよ。だって、組み分け前のミーティングで『絶対使うからな』っていわれていたけど、あっさりテスト行ったしね。それにそのあと公園で野球する？ってきいたら『ボーリング行きたい』って言ってたし。今のペースが彼にはちょうどいいんじゃないかな。」と言われる、重ねて「クラスが落ちたらバツゲーム、みたいなものは多分彼には効果がないし、とにかくやる気を出させるしかないと思う。それだけ。」と。本当にこの人は私の持っていない視点で話をするので、色々気付かされる。結婚してよかったなと思う10年目。ひとまず、自分ごとにしてもらうために、「勉強方法を塾の先生と話し合ってきて、その上でどうするか決めてごらん」と話した。平日の放課後遊びを1日は切り上げて、私が帰宅するまでの間勉強することにしたらしい…がんばれ！

今回の画像：大井ふ頭公園。まだまだ知らない東京がたくさんあるねぇ。