マンドラゴラの個人的振り返り

この文書はカクヨムの近況ノートに投稿したもの(https://kakuyomu.jp/users/musmusbi/news/1177354055625496406)と同じ内容です。


私が参加した自主企画の講評が発表されました。
講評ページはこちら↓

というわけで、企画に投稿した二作品についてちょっとした振り返りをしてみたいと思います。

1. マンドラゴラ収穫順序問題

一本目のマンドラゴラ。ぶっちゃけこれは「プログラミング×マンドラゴラ」な話を書きたいというモチベーションだけで書きはじめました。なのでストーリー展開は割と雑です。なんなら考証とかも「まあそれっぽければええやろ」なテンションでやってます。
オチとか全然考えないで書き始めたのでご都合的な展開になってしまったなーとは自分でも感じるところです。一方でマンドラゴラ農家関連の設定面はそこそこ良く書けた気がします。

2. 白昼の発狂

二本目のマンドラゴラ。
「マンドラゴラの叫びを騒音でかき消す」というアイデアから作った一本です。探偵が事件現場に居合せたらマズイので、安楽椅子探偵ということになりました。それをちょっと現代っぽくしてシェアワーキング探偵。
こちらもこちらで行き当たりばったりで書いたので全体として微妙なところがありますね。

総括

……そんなかんじで、講評を読んでみて、全体的に作りの甘いところがあったなと痛感しました。私はどうも展開やオチに困ると適当にそれっぽくやろうとしてしまうクセがあるみたいなので、今後はその点をなんとかしていきたいですね。

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