【NFT①】
いよいよNFTについてです。
僕個人的には、仮想通貨取引は単なる両替といった感覚。ここまではNFTを取り扱うにあたっての下準備。ここからが皆さんを巻き込んでいきたいと思うところでございます。
ブロックチェーン上に存在する仮想通貨…これはデジタルデータだけど、台帳は改ざんされないようプログラムによって分散管理され自律的に維持されている。
…というビットコインなど仮想通貨のイメージには慣れて来たでしょうか?
さてNFT。
これもブロックチェーン上に存在するデジタルデータ。
画像や動画データ、音声データに、唯一無二のコントラクトアドレス(シリアルナンバー的なもの)を刻み込んだものになります。代替できない唯一無二のデジタルデータとしてブロックチェーン上に存在させる事ができます。それぞれトークンという形で、ブロックチェーン台帳に記録されます。NFT(非代替性トークン)です。これにより授受や売買…と取引する事ができます。所有者が明確になり、さらにこれまでの取引履歴も刻まれます。
ただのJPEGとかいったデジタルデータなのですが、NFTにする事で価値や権利を“所有”できるものとなったわけです。
そんなこんなで、NFTとは?についての詳細は各自ググってもらい、さらに理解を深めていってもらうとして、
一気に飛ばして、僕が作ったNFTをお見せします。少し恥ずかしいですが、とりあえずやってみた・・・ものです。
世界最大のNFTマーケットプレイスである、Openseaに出品していますので、見てみてください。
https://opensea.io/msaito
とりあえず、僕はスキャナで読み取りJPGにした手描きの絵や、デジタルのグラフィック(これもJPG)、あと写真JPGをそのまま、NFTに。Openseaで簡単にできます。
こんな感じで、自身のイラストや絵画、写真、動画、音楽、などデジタルデータをNFT化して、Openseaに値付けして出品、またはオークション出品すれば、売れる・・・かも。というわけです。
で、売れたらいいな、人気が出たらいいな、と夢みますが、やはりただひっそりと出すだけでは、全く売れる気配なしです。僕のをみてみると分かりますが、View数1〜3くらいで、見て貰えてすらいない状況です。無数にあるNFTの中に簡単に埋もれてしまいます。
もちろん魅力的な画像であることも大切。そして、見てもらえるようにプロモーション活動をするのも大切。NFTに刻まれるcreaterやプロジェクトの情報や、過去の取引履歴(箔がついているか?みたいな)こそが価値を決めるものといっても良いかもしれない。そんな積み重ねがあってこその価値であるわけです。やっぱり。
そんな、アートNFTの販売なら、それにあったマーケティングをやっていかなければならない。
NFTの活用法は、ただアートを販売するだけではありません。色々な使い方については、また取り上げます。
そんな、活用法や、具体的なマーケティング戦略など、みんなで寄ってたかって考えて実践して行けたら良いなあと思っています。
このWeb3関連、デジタル関連テクノロジーの発展は、おそらくものすごく早いスピードで展開していく。いち早く使いこなしたい。一人でやっていくよりみんなで。
新しい市場の開拓ができるのだと思います。中央集権巨大企業のサービスを使わせてもらうのではなくて、新たな市場を組み立てる。たくさんの得意技を持つ人たちが集まって、それぞれが活躍しそれぞれ正当な報酬を得る仕組み。これぞ分散型。
ブロックチェーンがすごいのは分散型。その分散型がベースにくるWeb3。これからそんなWeb3でスタンダードとなるのは、人々の繋がりも上下のない分散型であること。コミュニティ。
このグループも、そんな分散型のコミュニティを意識してのものです。
この辺のことも、これから色々お話ししていきましょう。
とりあえず、Opensea。
先ずは僕のNFTをいじり倒して、
他にも、莫大な数のNFTを見ることもできますので、色々見てみましょう〜
なんだこれ?こんなんが売れるの?みたいなのばかりですが、色々触れていくとだんだん欲しくなる・・・かも?
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