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Marklin BR81 005をサウンド化してみた

Marklin 29539に付属のBR81をSmileSoundにてフルサウンド化してみました
基板厚が規格と異なるということで21MTCのSmileSoundがバーゲンプライスでしたのでこれは良いということで利用させていただきました

MMではなくDCCになってしまいますが、どうせFxデコーダなので自動検出はありませんし、ありがたいことにMarklinのコントローラはDCCに対応しておりますのでまぁ何も実用上は困ることはないので良いかなと思っております

まずはFxデコーダの取り外し

取り外されたFxデコーダ

スピーカーはAliexpressでHTCのスマートフォン用のものを調達しました
1つ70円ほどのもの

キューブ型スピーカーがいつ頃からか流行ってましたが、これはスマートフォン用のスピーカーなんですね
小さくて音質も良く量産によって価格も抑えられている、確かにこれは鉄道模型にももってこいです

スマートフォン用の小型高精細ディスプレイ量産によってDLP式の光造形3Dプリンタが急速に普及していきましたが、こんなところでもスマートフォンの恩恵を得られるとは

ハウジング(エンクロージャー)はFDM3Dプリンタで制作します

5分ほどで印刷完了しました
(これは別の印刷物ですが概ねこんな感じ)

今回はスペースの関係でケーブルは21MTCコネクタではなく、直接デコーダにハンダ付けします

止まらんコンデンサも利用させていただきます

ひと通り電装が済動作確認中

仮設置

ここで問題発生です
全然この配置だとボディが閉まりません笑

あーだこーだー考えここならなんとか入りそう

ということで配置変更

おしりから斜めにはめ込みなんとか閉まりました
スピーカー&ハウジングが運転室からガッツリ見えていますが、思ったより車内空間が少ないこの車両、これぐらいが限界です…

音はOpenSoundのC12を拝借させていただきました
なかなか迫力のある音が出ます
そのうちBR81のものに置き換えたいですね

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