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Märklin 39700の室内灯交換
こちらの製品、Marklinの代表作と名高いですが
いかんせんベースが結構古いこともあり、照明類は全て電球になっております
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室内灯も、もとから装備されていますが麦球ということもあってかなりお上品な光り方をします
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部屋が少々明るいともう光っているかどうか全然わかりません笑
というわけでLEDに交換します
始めは愚直に砲弾型LEDに置き換えてみたのですが、ブリッジダイオードがないとチラついてしまう上に光量も微妙です…
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というわけでいつも通りテープLEDです
1.2mmプラバンを切り出してベースを作り、テープLEDとブリッジダイオード、コンデンサ、抵抗を取り付けます
今回は1kΩです
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いい感じに均等に照らされています
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ソケットはもとの麦球用のものをそのまま使用しています
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全車両換装して完了です
ちなみに先頭車も同様に分解してみたところ、ひょっこりデコーダの上に載ったデコーダが現れました
こりゃ何だ?
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調べても調べても工場出荷時にこのような状態になっているという情報がなく…
スピーカーの位置もパーツリストと異なり…
どうも見る限りLokSound V3.5のようなのですが、警笛ファクション2つだけのためにLokSoundとはなんとも贅沢です
謎は深まるばかりですが、LokProgrammerの到着を待ちます
追記
どうもやはりこのLokSoundによってフルサウンド化されているようです
F2で始動音+ディーゼル音+ブレーキ音
F5でホイッスル
などカタログにないサウンドがてんこ盛りです
前所有者からは改造はしてないと伺っていたのですが、謎は深まるばかりです
まぁフルサウンドなので良しとしましょう笑