ジオラマ制作①
日本式家屋(つまり狭いお家)にも置ける!ということをテーマにMarklin用のレイアウト制作をしようと思い立ち、制作中です。
設計にはAnyrailを使用しました。
初めてのMarklinレイアウト制作ということもありとりあえずCトラックで構築することにいたしました。
結果は以下のようなレイアウトとなりました。ゴーカート感は否めませんが面積を減らそうと思うとやむなしでしょう。
設計完了後は3Dモデリングソフトにデータを移しまして、3D化
ひたすら3Dプリントしていく作戦です。
木枠をもちいてフレームを作り、石膏で固めていくような作り方が主流かと思われますが、家を木くず&石膏まみれにするわけにもいかず、作業場にそんなスペースもないので今回はこの作戦で行きます。
ひたすら3Dプリント
その間に台座とベースとなるボードを組みます
でプリントがある程度完了しました。並べていきます。
コネクターボックスはこちらにはめ込めるようにしてみました。
そしてレールを敷き、一部発泡ウレタンやスタイロフォームを利用して地形を作っていきます。
察しの良い方はお気づきかもしれませんが
やってみたはいいものの、この3Dプリンタで地形を作る方式はやはりあまり筋の良い方法ではありません。
写真からもわかりますが、途中から可能な限りスタイロフォームを利用して造形していく方法へ変更していっております。この地形すべてをFDM3Dプリンタで出力しますと恐ろしく時間がかかりまして(それはそうなんですが)途中でこれはとても現実的ではないなという結論になりました。
一回目の記事はここまでですが、実際に手を動かしてみて気づきもありましたので次回をお楽しみに