思い出してしまったら後悔の臍を噛み続ける今夜も眠れない
「思い出さないと決めている箱」を
持っている
私の性根の如く
手当り次第めっちゃくちゃ雑多に
ギュウギュウに詰め込まれているが
「思い出さない」と決めているので
整理整頓はいらないのだ
とはいえ
出来事も物事も無かった訳ではないし
厄介なことに「その箱」は透明なのだ
「その箱」に内側から引っ付いている
何かの片鱗が時に見え隠れすると
ズルズルと思い出さざるを得なくて
退っ引きならず
思い出して思い出して後悔の臍を噛む
いわゆるトリガーって奴があり
noteにはトリガーやらドッキリやら
落とし穴が盛り沢山
このところnoteに耽溺気味である私は些か参っております
そして、佐原耕太郎氏 執筆
『「ないもの、あります」ノート』
である
『クラフトエヴィング商会』·····
趣きのある旧字が出せない私 ( Ĭ ^ Ĭ )
あまりにも懐かしの稲垣足穂 ( Ĭ ^ Ĭ )
「思い出さないと決めている」アレコレ
怒涛となってしまって
書いて良いやら悪いやら判断できない
····· ので、この次書けるまで·····
後悔の臍の絆創膏を
ナルベク剥がさないようにして
やり過ごすことにする、ねっ