NOVの妻です
2024年10月2日 午前2時34分 NOVは息を引き取りました。
このnoteの存在を知ったのは、夫のパソコンを整理していた時です。
記事の時期の夫の気持ちが知ることができて大変嬉しく思います。
多くの方に読んでいただいていたとは思いませんが、
ここに自身の想いを記すことで心身のバランスが保たれていたのかもしれません。
読んでくださっていた皆さんありがとうございました。
舌癌という我々夫婦には未知の病気と闘って約2年半。
長かったようで短かったです。
あっという間に私と息子の前から居なくなってしまいました。
最期は緩和ケア病院に転院し過ごしていましたが、
主治医をはじめとして、看護師・理学療法士・アロマセラピスト等スタッフの方々には大変良くして頂きました。
家族の手形をとって色紙を作ってくださったり、愛犬と面会できるよう計らってくださったりと夫に寄り添って色々と考えてくださりました。
私も看護師さんと話すことで、自分の思いを吐き出すことができてありがたかったです。
NOVの身体は無くなってしまいましたが、いつも家族のそばにいてくれると思っています。
そして息子の夢を全力で応援していることでしょう。
出血や痛みと闘いながら復活を諦めなかったNOV。
本当にお疲れ様でした。