なぜか嫌われる理由:話の腰折ってない?
みなさん、人と話す時、話の腰折っていないですか?
「いやいや、やってないですよ」
「まさか〜」
という人ほど、案外これやりがちです。
特に「なぜか友達できない、恋人できない、人付き合いが苦手・・・」
という人はこれ結構やってるんで、今一度気をつけましょう。
会話というのはラリーです。キャッチボール。
相手が喋ったら、自分が喋る。
相手と同じだけ喋る。でもこれができない人は
相手から1の質問が来たら、10返してしまったりするんです。
例えば
👩「MSさんって普段休日何してるんですか?」
👨「ん〜、ボルダリング趣味でやってますね。結構登ってて楽しいし
友達もできるし、あと、頭で考えてやらなきゃいけないスポーツだから、
脳トレにもなるんですよ〜」
👩「へぇ、そんなに面白いんですね!」
という場合。
これ、男側は”喋りすぎ”です。
この
👩「MSさんって普段休日何してるんですか?」
👨「ん〜、ボルダリング趣味でやってますね。結構登ってて楽しいし友達もできるし、あと、頭で考えてやらなきゃいけないスポーツだから、脳トレにもなるんですよ〜」
👩「へぇ、そんなに面白いんですね!」
の太字部分は全部”余計”です。邪魔です。要は相手の一の質問に対して10で返してしまってる状態。
正解は
👩「MSさんって普段休日何してるんですか?」
👨「ん〜、ボルダリング趣味でやってますね。」
これ。これだけで、十分。
よく会話が苦手、嫌われがちな人を見ると
多くは「喋りすぎ」に起因しているように見えます。
その多くは1の会話に対して5も10のボリュームで返してるわけです。
こちらの彼女を作るためのロードマップにも書いたように、
男性が彼女を作りたい、モテたいのであれば、
目標は女性と友達になれる関係を目指すこと
です。
そして何度も当noteで提唱しているように
手段:
・中性的で女子ウケしやすい見た目を作って足切りを防ぐ
・自虐ネタや弱みをさらけ出す
・深い話を引き出す
・その深い話に共感して肯定して盛り上げる
・相手があなたのことを信頼し始める
・段々と関係が親密になったところで、相手が冗談を言い始める
・こちらも冗談を言う
↓
”友達のような関係が出来上がる”
というのが、全体像。
この中でしくじりやすいのが
・深い話を引き出す
・その深い話に共感して肯定して盛り上げる
という部分で「相手の話の腰を折ってしまっている」パターン。
現役時代、僕はこれを散々やってしまい、
100人以上の女性にフラれました。そこでようやく、
ある時録音を聴いて気づいたんです。
「あぁ、俺人の話の腰、折ってるやん・・・・」
と。
僕らのデートでの目的は
「アプリでマッチングし、ランチデートで仲良くなって
彼女を作ること」です。
だから、せっかく自虐ネタなどで相手の話を
引き出せたのなら、その話の腰を”折ってはいけない”のです。
だからこそ、よくやりがちな
相手の愚痴への逆張りも禁物。
例えば
👩「で、その上司が本当にムカついてさ〜!」
👨「でも、その上司も君を思ってるんじゃない?」
という感じ。
これも禁物です。犯罪です。ギルティ。
よくいう「女性は共感を求めているだけ」というように
相手はあなたの意見なんか求めてなんかいない。
欲しいのは共感だけ。逆張りしていいのは
彼女にコーチングしたりする立場の人だけ。
あなたはそうじゃないでしょ?
この逆張りも、相手の愚痴の
「話の腰を折っている」状態です。
気をつけましょう。
このnoteでは元ナンパ師の筆者の経験をもとに恋愛、彼女を作る方法についての指南をしています。もっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
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