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MSとは〜当noteの理念〜

こんにちは、初めまして。MSと申します。

この度は当noteをご覧いただき、ありがとうございます。

このnoteはどういったnoteなのか。
それは、


恋愛、人間関係で悩み、どうしていいかわからない男性全員に向けたnote


になります。もっと言うと

・彼女の作り方がわからない
・出会いの作り方ってどうやるの?
・人とのコミュニケーションが苦手
・友達がいない。もっと質の高い友達や彼女がほしい

そんな人向けに向けた情報発信をしています。

そしてわたくし、MSがそういった人に向けて情報発信できる強みは

・過去、100人以上の女性にフラれた経験


・身だしなみ、脱毛、デート代、街コンやらオフ会の参加代、情報商材の購入などで300万円ほどを投資(スってしまった)しクソみたいな情報を掴まされた経験

・何をしてもモテるどころか友達すらできず、街中のカップルを見るだけで吐き気を催すくらい追い込まれ心療内科に通った経験

・そういった数多の地獄を垣間見て、血反吐を吐きながら突き進んだ経験

・その果てに、自分が抱える発達障害や苦手、コンプレックスを克服して約50人ほどと女性経験を持った成功体験

・そして、最愛の女性と巡り合い、2年の交際を経て結婚し、2年間続いているという実績


そういった修羅場を潜り抜けて、多くの挫折を克服してきたことによる成功体験、自信、ノウハウです。

だからこそ、過去の自分と同じように悩む童貞、コミュ障、発達障害の方々などに共有できる”生きた知識”があるからこそ、このnoteを立ち上げました。


僕の説得力を上げるために、僕の見た目がどれだけ変化したかビフォーアフターを載せます。








これが上京したての頃の写真。当時20歳でした。

モザイクはかけているものの、ひょろひょろのガリガリ、青髭があり、髪型も見た目もダサかったです。当然、モテませんでした。


そして、これが現在の僕です。

モザイクはかけているものの、雰囲気がだいぶ変わったと思いませんか?

髪型やファッションなども洗練させ、全身脱毛(50万)を行いました。整形などは一切していません。

昔からの友人には、「めちゃくちゃ垢抜けたね。」「すごいカッコ良くなった。」と言われました。(昔好きだった美人の子に褒められた時は死ぬほど嬉しかったのはここだけの話です。笑)

見た目が変わってから出会った人たちに昔の写真を見せると口を揃えて「信じられない」と言われます。今の奥さんからは、昔の見た目だったら絶対付き合ってないし口も聞いてないと言われました。危なかったですね。笑


どうしてここまで変われたのか。

それはひとえに”正しい情報を知って正しい努力をしたから”に他なりません。


正直、世の中にはいろんな情報があります。もちろん、恋愛の情報商材なんて星の数ほどあります。それもかなりアンダーグランドな分野で。

そしてそのほとんどが、正直いってクソみたいに役に立たない情報ばかりです。役に立つのはせいぜい全体の1%くらいの情報商材ぐらい。あとのほとんどはデータ容量の肥やしくらいにしかならないでしょう。

なぜ、そこまで言えるのか と言われれば、それは私自身が300万ほどかけて数々の情報商材からナ・パ師への弟子入りをして実際のそれらの情報を実践してトライアンドエラーを繰り返してきたからに他なりません。


はっきり言うんですが、

恋愛って惚れた腫れたのお花畑的なメルヘンチックな世界じゃないです。


実際は

一部の強者(イケメン、金持ち、ハイスペック)が美女を掻っ攫い、残った男女同士で慰め合う


ような、反吐が出るような地獄みたいな世界です。

それはもう、ホストとか保険の営業とか、そういった売るためなら血みどろ何でもアリの世界です。

皆さんが嫌って嫌って仕方ない、営業の世界。それが恋愛市場です。



ここで僕の来歴を詳しく話します。ちょっと長くなるのですが、お付き合いいただければ幸いです。飛ばしてもらっても構いませんので、飛ばしたい方は

(経歴終わり)

と書いてる部分までスクロールして下さい。





僕が生まれたのは東北のとある県でした。一人っ子で兄弟はおらず、両親は仲が悪いし、親戚たちも親もみな自分のことばかり話して人の話を聞かない頑固な人たちでした。そんな人たちに囲まれていたからか、コミュニケーションや人間関係の正しい知識を知る機会がなく、学校ではものすごくいじめを受けました。


中学に上がる頃に陸上部に入ったのですが、体が小さく、また言動も見た目もよろしくなかったので上級生からはシゴかれ、同級生からはいじめを受け、後輩からはナメられまくってました。


ただ、陸上自体は続ける意思があったので、高校に上がってからもやり続け、なんとか6年間やりました。が、強豪校でしたので女子生徒は全体の1割。女性と話す機会もなかったし、PL学園みたいな上下関係ガチガチ、同級生内でもヒエラルキーがあるような環境だったので、無事イジられキャラに落ち着き、みんなからナメられまくりました。それでも続けたのは、はっきり言って進学のため。僕は勉強が全くできなかったのでなんとか指定校推薦で医療系の専門学校へ進学できました。

専門学校ではキツかった部活からも解放され、ある程度自由な環境になりました。今までの鬱憤やいじめで辛い思いをしていたので「専門学校こそは青春を謳歌してやるぞ」と思い、慣れないワックスで髪をセットして、地元のメンズビギで買った総額3万のダサいコーディネートで学校に通ってイキってました。

何を思ったのか、そこでアニメの話でウマがあった女の子に惚れてしまい、入学3日で告白。もちろん撃沈でした。

そしてその話は相手の子に言いふらされ、自業自得とはいえクラス中に広まり、無事イタい陰キャ男子となりました。そして先生の厳しさもあり一時期吃音に。

専門学校なんてクラスが変わらずに2年を過ごすので、ずっと気まずい思いをしながら、同級生にはからかわれ続けて、それでも通い通して専門学校を卒業。そして、逃げるように上京して都内の会社に就職しました。

会社はいわゆるアットホームな17名規模の会社で、お察しの通り超絶ブラック企業だったのですが、最初こそは仕事を頑張ろう、この会社のために頑張ろうという純粋くん(情弱)として頑張っていました。ただ、会社には同僚もいなければ一番歳が近いのは30歳のおばさんだけだったので、出会いも友人ができる機会すらもありませんでした。

だったら、自分で作るしかない、と思って当時まだ流行っていたmixi経由でオフ会に参加し始めたのは、なかなか行動力あるな、と自分でも思います。

今まで鬱憤が溜まっていた分、オフ会はすごく楽しかった。誰も自分を知る人がいないので、いままで吃音だったのにすごい喋れるし、人目を気にせずに振る舞える。

そして、僕はここで運命的な出会いを果たします。

それは、あるオフ会に行った時のこと。
先に言っておくと、実はそれはオフ会ではなくいわゆる街コンでした。(参加金額が7,000円と他のものに比べて高いな・・・という時点で察せれば行ったなかったのですが)

で、その街コンで僕は10数年ぶりに女性と話しました。それも、めちゃくちゃ可愛い子たちばかり。話も弾み、向こうも僕に積極的に話してくれる。僕も肩の力が抜けて周りを気にせず話せて、本当に楽しかった。

で、僕と一番話が弾んだ女の子から


「今日楽しかったです!今度よかったら江ノ島ご案内しますよ^^」

と、向こうからLINEが来たのです。

僕の頭はレンジで速攻チンされたような状態。舞い上がりすぎて住んでいた部屋で1人叫びました。これが僕の初めての”モテ経験”でした。

で、その後もやりとりを続けたのですが、結局このデートは行けませんでした。

原因は明確です。
・僕が死ぬほど即レス鬼LINE(返信が来たら速攻で返したり、返信がないのに追いでLINE)したこと。

これでした。

本当にバカなことをしたと思います。今なら絶対にやらない下手うちでした。

でも、この時の”モテ”の経験が僕には忘れられませんでした。

それからというもの、僕は毎週のようにオフ会や街コンなどの出会いの場に死ぬほど行きまくりました。当時まだアングラだったペアーズにも登録してましたね。

彼女を作ろう、友達を作ろう、そして昔の奴らを見返すんだ。

そう意気込み、息を荒くしてガツガツやってました。すると当然ですが、周りからは引かれます。だから、恋人はおろか友達すらできませんでした。そんな日々が、ブラック企業に勤めていた2年半続きました。

結局そのブラック企業で心身を病んで退職に至り、しばらくは無職でした。ただ、人間の執念ってヤバいのか、僕は無職にも関わらずペアーズをやってました。(無職とは言わず在職中という風に言ってました。←当然OUTです)

その頃には、今までのオフ会や街コン、アプリなどでの出会い方や女性との接し方で多少免疫がついていたのか、上京当時から比べれば女の子とは会えるようになっていました。

そして、なんと奇跡的に僕は、人生で初めて彼女ができたのです。

相手は大学3年生の女の子。ぶっちゃけめちゃくちゃ可愛かった。そして相手も初めてのお付き合いでした。

「なんだよ、俺だってやればいけるじゃん。」

当時はそうやって斜に構えて、ようやく出会えた彼女にも関わらず彼女ができた、というステータスに甘んじていました。そう、本当に甘んじていたのです。

その後、何回かデートに行き、人生で初めてのディズニーにも行きました。

ただ、僕が思うような恋愛とはちょっと違っていました。デートに誘うといつも向こうは「ちょっと講義で忙しくて」「バイトがちょっと」「友達との旅行で」みたいな感じで、1ヶ月に1回会えればいい方でした。

そして最後に行ったのは新宿バルト9でやっていたコナンの映画を見に行った時。

「ごめんなさい、このあと講義があるので」

と言われ、「え、俺のこと好きじゃないのか?」と内心思いつつも見送りました。それがその子との最後の会話でした。

その後、彼女にLINEを送っても既読すらつかない状況。そしてその後、彼女からブロックされていたことを知りました。

ただ、当時はそういうブロック機能すら知らず、いつか戻ってくるだろうみたいな淡い期待をしていたのですが、ある日、彼女のトップ画像が変わりました。

そこに写っていたのは僕とは違う男性とのツーショット。ミッキーのカチューシャをつけていました。


そう、僕は別れ話すらされずフラれたのです。


死ぬほど辛かった。
別れたことよりも、”ナメられていた”ことに。
要は僕と付き合うのは、とりあえず付き合っておこうみたいな関係だったのでしょう。で、本命ができたから乗り換えた。

別れ話すらするのがめんどくさいし、LINE以外何も情報を知らなかったのでハッキリ言えばブロックさえしてしまえば関係は切れます。

それが、本当に悔しかった。俺は本当はモテるとか、どこか変なプライドがあったのですがそれが本当に恥ずかしかった。

勝手に舞い上がっていただけで、本当は男として恋愛の土俵にすら立てていなかったのです。


それが僕にとっては、痛烈な悔しさになりました。
その後も出会いの場には行き、社会人サークルで友達も徐々にできつつあったのですが、それもコロナ禍で離散になりました。


出会いも作れない、友達もいない。彼女なんてもちろんいない。

このままずーっと1人なんだ、俺は。

そう思っていた頃、何気なくネットサーフィンしていたら、あるウェブサイトに行きつきました。

それはあるナ・パ師が運営していた、恋愛指南のブログ。一部有料のコンテンツからコンサルまでやっていて、いわゆる情報商材ってやつでした。


正直、以前の僕だったらクソ怪しすぎてスルーすると思います。が、その時の僕は、情報に飢えてました。そして、そのブログには僕が思い当たるフシがめちゃくちゃ書いてあったんです。そしてそこで気づいたんです。

いままで僕がやってきた努力は、間違っていたんだと。


僕はすぐさま、そのウェブサイトのフォーム経由で自分の今までの挫折などを相談し、今までの醜態を曝け出しました。そして、僕はその30万のコンサルに申し込みました。こういう時の行動力は我ながらバカというか、すごいと思うんですが。


コンサルの内容は街のナンパを通して実際に女の子にナンパしながら、遠目で見ている講師が都度都度アドバイスをしてくれる、というものでした。他にも見た目やファッションなどの改善など、モテに関する相談に乗ってくれるというもの。

その人との初めてのコンサルの日、新宿のルノアールで待ち合わせました。そしてやってきたのは、見た目がすらっとして洗練され、いかにもモテるな、というような雰囲気の人でした。ナ・パブログやるだけはあるんだな、と失礼ながら思いました。


そこから身の上話をし、ヒアリングしてもらい、その日のうちに声かけしてみようか、という風になりました。ぶっちゃけビビりましたが、ここまで来たらそんな暇ないよな、と変に腹が括れていました。


そして新宿の駅前に立ち、声かけがスタート。


ぶっちゃけ初めてだったので、師匠に言われたように
「お疲れ様です!お姉さん、ちょっといいですか?」

という切り口だけ教えてもらい、botのようにそれを繰り返していました。が、かけてもかけても誰も振り向いてもらえない。全員俯いて早歩きになり、挙げ句の果てには舌打ちをされ、朝から晩まで30人くらいに声をかけましたが、結局誰にも振り向いてもらえませんでした。


で、夜20時。遠目で見ていた師匠にとぼとぼと向かい、話しかけました。

「何がダメだったと思う?」

と言われ、「なんか・・・自信とかですかね」

と言いました。すると、


「見た目がダサいからだよ。」
「MSくん見た目がダサいから、まずは立つ(ストリートで声かけ)前に見た目磨こうね。」


と言われました。

正直思えば、そんなの最初から言えばいいじゃないですか。笑
でも、あえてそうしなかったんでしょうね。口で言っても理解しないから、まずは痛い目を見せたかったのでしょう。

そして、お察しの通りですがこのナ・パ師(以下師匠)、超絶な鬼教官でした。笑


それからというもの、まずは師匠の言った通り服を揃え、美容室で言われた通りの髪をオーダーしてヘアアイロンを買い、服も靴も全部捨てて新しいものに刷新しました。ゆくゆく必要になるからとヒゲ脱毛を契約して(ここでハイ、の二つ返事で契約した自分は頭のネジがぶっ飛んでたと思います)約2ヶ月かけて見た目を磨きました。

ここまでの総額、コンサル費用含めて約100万。それだけの費用をポンと出す自分もすごいというかバカというか。


そして準備が終わった2ヶ月後の7月。炎天下の渋谷で声かけを再スタートしました。

正直、前回の失敗があるのでめちゃくちゃ不安でした。また舌打ちされるんじゃないかと。


そして声かけがスタート。


「お疲れ様です!お姉さん、ちょっといいですか?」


と、前回と全く同じ口上で声かけを繰り返しました。

どうせまた無視されるんだろうと思っていたのが、驚くことに「え、なんですか」と立ち止まってくれるようになったのです。正直、びっくりして「あ、その・・・」みたいになったりはしたのですが、明らかに前回とは違って立ち止まってくれるし、会話も続きます。

その後20人くらいに声かけして、うち10人くらいは立ち止まり、話が続いて、そのうち1人をカフェに連れ出すことができました。(師匠からは予め、声かけが続いて会話になって、行けそうならカフェに行け、と言われていたのでその通りにしまいた。)

あいにくカフェでの会話は盛り上がらず、連絡先だけ交換して解散、となりましたが、2ヶ月前の自分から比べれば劇的な成長でした。

それからも、毎週末師匠に同行して声かけをして恋愛の耐性を身につけていきました。


そしてある時、

「MSくん慣れてきたから、今後はアプリで活動しようか」

と言われました。

プロフィールの作り方からメッセージの仕方まで教わり、数年前アプリをやっていた頃は10いいねもなかったのが、100いいねくらいは貰えるようになりました。(もらったいいね数だけでなく、マッチングした数も表示されるいいね数にカウントされるので、実際はマッチング:もらったいいね=6:4の割合くらいでした。)

その後も毎週末デートに行けるようになり、毎週末違う女の子とアポを行うことが当たり前になっていきました。

正直、ここまででも相当驚きでした。今までの努力はなんだったんだろう、というくらい劇的すぎて頭が追いついてませんでしたが、「これはもう、いけるでしょw」というくらいトントン拍子で恋愛偏差値が上昇していきました。


が、ここで僕はものすごいスランプに陥るのです。


確かに、女性とのアポには繋げられるし、安定してデートには行ける。だけれども、

2回目、3回目のデートにつながらず、クロージング(致す)ところまで行けないのです。


そんな日々が来る日も来る日も続きました。その頃には師匠も他のコンサル生のコンサルなどで忙しかったので会えるのは月1か、LINEでちょこちょこ相談できるくらい。そしてレスも遅かったです。(正直、多忙だったのでしょうがないとは思いますが)

段々と「この人についていっても、結果出ないんじゃないか?」

と思うようになり、僕はバカなことにそのコンサルを途中解約してしまったのです。

師匠は他のコンサル生も抱えていたので「あ、そう」という感じで終わりました。


そこからは、僕個人でアプリを進めていました。


その後も何が悪いのか全くわからず、色んな情報商材や今でいうnoteの有料記事みたいなものに手を出し始めたのはこの頃でした。


「女性に対して優位になれ」
「ちょっと偉そうに、強引にしろ」
「イジれ」
「ラポールを築け」


という目新しい情報を手にして、それを実践していきました。が、全然結果が出ない。ある時はデート中にスマホをいじられ

「すいませんけど、帰っていいですか?」

と言われてフラれました。

ある時はブロックされ、ある時は連絡先を交換しようとしたら「交換したら友達ってことになるけどいいですか?笑」みたいに言われ、ある時はLINEで再デートを誘った時に「正直、会う価値ない人に会うのが勿体無いんですよね」と言われました。

アプリも普通にドタキャン当たり前の世界です。予約して行ったカップル向けの店でドタキャンをくらい、1人でオムライスをみじめに食って帰ったこともあります。

この頃にはもう、情報商材ジャンキーになっていて、自分が今どういう課題を抱えていて、どういう努力をすればいいのかわからない状態でした。

一時期は女の子との会話を録音して(やったらダメですよ)何が悪いのか自己分析したり、いろんな書籍も読んだし、自分が思いつくことはなんでもトライしました。


そして、心が折れました。笑


なんというか、アプリを開くのがものすごく苦痛になったのです。そして、街を歩いてカップルを見ると吐き気を催すようになり、次第に引きこもりがちになりました。


そしてアプリも解約し、恋愛に関する活動も一切やめて休日はずっと家にひきこもるようになりました。


本当に、何も考えられませんでした。


街中を歩けば嫌でも女性が目に入る、TVをつければ女優やアイドルが

映ってる。


スマホを開けば広告の女性が、


と言う感じで以前から好きだったアニメすらも見れなくなりました。(女性声優の声とか聞くと、「あぁ、こいつもヤリ・ンだもんな」とか「いいよなぁ、なろう系の主人公とかは、モテてさぁ」とか思ってしまって。)


3か月くらいはそんな塩梅でひきこもっていたと思います。



「どうせ俺は、何やっても駄目だったんだ」

「俺はこの人生では女性に縁がないんだ」


本当に、間違いなく人生でどん底でした。



唯一できたのは、近所を散歩したり、本を読むくらいでした。

本は活字しか書いてないし、こういう時の自己啓発本の文言は

憔悴しきった僕の心にはより沁みました。



そしてこの時、僕は運命の良著に出逢ったのです。



それはアダムグランド氏の「GIVE AND TAKE」でした。


最近流行っている、ギバー思考テイカー思考の本です。


要約すればこの本は「情けは人の為ならず」という内容が書かれているのですが

この時僕はハッと気づかされました。




「そうだ、俺はずっと”自分がいかにセ・クスするか”しか考えてなかった。」


「自分のことばかりで、相手の話をちゃんと聞いて盛り上げて、共感することができていなかった。だから、次につながらなかったんだ」




そう、僕は本質的なことに、ここでやっと気づいたのです。


自分のことばかり考えていて、相手を”楽しませていなかった”という本質的なことに。


これが僕にとってのブレイクスルーとなりました。


それに気づいた僕はすぐさま行動に移しました。


再度アプリを登録し、アポを取り、僕が立てた

”相手の話をちゃんと聞いて共感し、盛り上げる”ということに

注力してデートの会話を作っていきました。


すると、以前はLINEをブロックされたり既読無視されていたのが

2回目、3回目とデートが安定して繋げられるようになったのです。



そして、復帰から1カ月ほど経った時、ある女の子をついに

クロージングすることができました。要はワンナイトです。



都内勤務のOLの子で、見た目も可愛い子でした。本当によく覚えています。



この童貞卒業までにかかった期間は、上京してから起算すれば約8年。

そして、ナ・パ活動を始めてからは2年が経った頃でした。



そしてこれが転機となったのか、その後も続々とアポ、クロージングを重ねられて

経験人数は50人ほどになりました。


お相手としてはOL、大学生、CA、キャバ嬢、大手企業のバリキャリetc...


数々のいわゆる美女と言う人たち、サバサバ系の人たちとも

関係を持つことが出来ました。


一時期ですが、いわゆるセ・レがいたこともあります。

それから1年ほど、僕はずっと遊んでいました。流れで質の良い友達もでき、

上京してからずっと求めていた友達も恋人も多い生活を

謳歌できるようなったのです。



そして、ある時アプリで運命的な出会いをします。


それが、僕の現在の奥さんでした。

僕にはもったいないほどの美人で、居酒屋に一緒に行けば

周りから声をかけられるくらいモテます。

昔から一軍みたいな人で、

今まで付き合ってきた人もいわゆる港区系の役員だったり

イケメンだったりと今までの僕とは全然違う人生を歩んできた、

ある種本来なら交わらないはずの世界を生きている人でした。


奥さんとはアプリで知り合いましたが、正直言って一目惚れし

その後付き合いました。


そして付き合うに当たり、それまで関係を持っていてセ・レとは縁を切り

奥さん一筋になりました。



うぬぼれているとは思いますが、僕はそんな美人な奥さんから

めちゃくちゃ好かれています。



現在では、最愛の奥さんと、趣味や恋愛活動を通じて出逢ってきた

質の良い親友たちに囲まれ、毎日充実した日々を送れています。



それもこれも、ここまで死に物狂いで頑張ってきたからだと

心から思います。




経歴終わり




とまあ、来歴を話すとこんな感じです。

要約すると、モテるためにナ・パ師に弟子入りし、

情報商材を買いあさり、死ぬほど努力して結果が出なくて

心を病み、そして本質的な問題点に気づいて

ブレイクスルーが起きてモテるようになった。

そして、奥さんと結婚した。


ということになります。


そして、ナ・パを始めてから2年、もっと言うと

上京して出会いの場に行くようになって、自力で努力し始めてから

8年を経てようやく、ここまで来れました。



もうおわかりだと思います。



人間、変わることって、モテるようになることって

簡単なことじゃないんです。


僕で言えば、8年弱、金額で言えば

300万以上はかかりました。

それでようやく成果が出る世界。それが恋愛の世界です。


ナ・パの世界では50歳からナ・パを始める人もいます。

不思議なことに、それで成果を出す人もいます。

反対に、間違った情報で間違った努力をし続ける人は

例えイケメンでもいつまでもモテません。


それなのに、どの商材もコンテンツも、

間違った情報ばかり垂れ流して本質的な情報は流さない。

だから、モテる人とモテない人とで驚くほど格差が出ている。

それが現在の日本の恋愛市場です。


モテるために必要なのは生まれつきのセンスでも才能でもなく

”情報”




これだけです。



恋愛活動中、以前街中で、あるナ・パ講座に参加したことがありました。

ストナンの講義でグループになって講師が教えながら声掛けするという

ものでした。5日間くらいのパックで30,000円みたいな講義だったのですが

その5日間で成果を出した人は一人もいませんでした。


僕はその理由がハッキリわかります。

それは「見た目がダサいままだったから」


講師は確かに声掛けのテクニックなどは教えてくれていたのですが、

見た目については何も教えていませんでした。だから、講師は

確かにカッコいいんですけど、他の参加者はダサいまま声掛けしているので

参加者は自分の見た目がダサいのが原因で声掛けに失敗しているのに

気づかず、ずーっと講師の言うとおりにしているのです。


なぜそんなことをするのでしょうか。


それは

・モテるテクニックの答えを教えてしまうと、自分がモテなくなるため

・決定的な答えを教えずに上辺だけの情報を流し続ければ、

なんで結果が出ないのかわからない情弱をカモることができ続けるため


でしょう。



こんなもんですよ。情報商材なんて。

今でこそnoteが出たおかげで競争力が上がり良質なコンテンツが

増えてはきたものの、以前はもっとアングラな世界でした。



今でこそ、よくわかんないメンズコーチだとか、前で言えば

恋愛工学などが流行りましたが、最前線でナ・パしていた人からすれば

あれは情弱狩り以外の何物でもない。あるいは、あの発信者たちが

そもそもモテてない人たちです。



つくづく思いますが、どのコンテンツも

「簡単にモテる」だとか「これさえやれば」

みたいな情弱ホイホイみたいな聞えよがしなことしか

言ってないんですよ。


あなたの良い所を出せば運命の人に会えます


だとか。



そんなわけないじゃないですか。



恋愛なんて、強い男が蹂躙して、弱者は貪りつくされる

そんな世界です。


男だけでなく、女もそれをわかっていないで街コンだの

アプリだの婚活をやってる人が多すぎます。


だからこそ僕は、正しい情報を発信します。

本質的に正しい情報を、出し惜しみせず、キレイゴト抜きで。


正直、恋愛系のnoteなんて怪しいと思います。それは自分でこうして

書いていても思います。


だからこそ、このnoteは少しでも安心してもらうために、


無料記事で本質的な部分まで全てさらけ出し

その無料記事でも躓いた人のために、有料記事でより丁寧に

補足説明、深堀りをする、


といったスタイルを取っていこうと思います。

だから、無料記事で結果が出るのであれば、それで全然かまいません。

有料記事なんて補足説明や深堀りだったりするんで、

全然買ってもらわなくて大丈夫です。


また、僕自身が発達障害で悩んだということもあり、

恋愛というのを通して人との正しいコミュニケーションや身だしなみ

といったことも発信していこうと思います。



なぜ、そこまでやるのか


だって悔しいじゃないですか。笑


ただ知らないってだけで童貞だのキモイだの言われ、

周りから仲間外れにされて異物扱いされて。


ムカつくじゃないですか。


そういうなんも悪くないのに馬鹿にされてイジメられて、

キモがられて、でもってそれを食い物にする悪質なヤツらがいる。


YouTubeでもnoteでも、そんなんばっかだなって思って、

それがたまらなく気持ち悪いなって思ったんです。


みんなそれで金儲けしてる。

だったら、俺は無料で自分でトライアンドエラーで試した

効果のあった生きた情報も弱さも全部さらけ出します。


正直言って楽じゃないです。茨の道だと思います。



それでもついて来れる、根性のある人は絶対成果が出せます。

ソースは俺です。俺が証人です。


だから、付いてきてください。


あなたの人生を応援します。





MS



※このnoteの記載内容は全て長年の経験で学んだ上での持論です。そのため、書いてることを実践すれば必ず成果が出るといった効果を保証するものではありません。






































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