えびちゃん先生の雑感ノート:誠実であるということ
Hi, guys!
Ebi-chan sensei here with えびちゃん先生の放課後ノート📒
ご存知の通り、教師とは人と接する機会が多い職業です。特に、前途多望な子供たちと。ですから、人と接する際に注意しているのは、「誠実である」ということ。
「あんな大人になりたくない」とか、「大人だからってズルい」と思われないよう、言動には日々気を付けています。
今日はそんなお話です。
この記事を読んでほしいのは
○子育て中の人
○子どもに関わる機会がある人
○学校の先生や幼稚園の先生、保育士さん
○他人と良好な関係を築きたい人
○えびちゃん先生に興味がある人 です
①時間を守ること
まず1つは、時間を守ること。生徒たちに「3分前着席」を推奨しているのだから、私も3分前には教室にいるよう心がけています。
ただ、授業前の休み時間に質問を受けていた、とか職員室を出る直前に電話が来てしまった、など、自分だけではどうにもならない理由で授業に遅れてしまうことはあります。そんな時はどうするか。
②ごまかさずきちんと説明すること
「いやー、ごめんごめん!ちょっと野暮用で!」なんてお茶を濁さず、きちんと説明します。
「質問に答えていたら時間を失念してしまいました、申し訳ない」
「内容は言えないけれど、職員室で電話を受けていたら間に合いませんでした、ごめんなさい」
先日も書きましたが、子どもだからと言って人権が大人の半分である、とかってことはありませんよね。なので誠意をもって対応するようにしています。
③即レスする
そう、質問に答える、で関連するのが「即レスする」ということ。
もちろんその場で答えられない質問もあります。あとは時間的に聞いてあげられもしないことも。
その時は「今は正確な回答ができないから、ちゃんと確認してからまた話をさせてくれる?」とか「ごめんね、時間の都合で今はちょっと聞いてあげられないんだけど、お昼休みでもいいかな?」などと一声即レスすることを心がけています。
これは子育てでも意識していることで、調理中や持ち帰りの仕事の最中に娘が「ママ見てー!」と話しかけてくることがありますが、「ちょっと待って」と「あとでね」は禁句にしています。
④好意に甘えない
自分が特にこれといって優れた教師であるとは思っていませんが、ありがたいことに「先生の授業好きです!」「先生の人柄が好きです」と言ってもらえることがよくあります。
多分その子たちが、これまで良い先生に恵まれてきたから、先生という職業に好意的であるせいでしょうね。純粋な信頼を向けられることがよくあります。
でも、それに甘えてはいけない。
人間、好かれていると思うとその人への対応がぞんざいになったりしませんか?何て言うんだろう、相手の「惚れた弱み」につけこむような態度になるというかなんと言うか。ほら、熱狂的なファンに対して塩対応になっちゃうアイドルとか…ねえ?(伝われ!)
でも、いくら好きな相手でも、ずっと塩対応ではそのうち熱が冷めちゃわない?
だから、「好かれている」とは思わず、「これからファンになってもらう」という心持ちで、丁寧な授業、丁寧な対応をするようにしています。
まとめ
私が誠実に人と接していこうと心がけていることは
①時間を守る
②ごまかさずきちんと説明する
③即レスする
④好意に甘えない
の4点です。
本日もお読みいただいてありがとうございました。
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