IndyCarSeries🇺🇸Rd.14 ギャラガーGPハイライト🏎💨
インディアナポリスのロードコースで行われた今回のギャラガーGP、このレース1番のハイライトは1周目、スタート直後のバックストレートエンドで起きたマルチクラッシュでしたね💥😅
アームストロング🇳🇿(チップガナッシ)をパロウ🇪🇸(チップガナッシ)が突いてしまい、アームストロング🇳🇿がスピン🌀
パロウ🇪🇸はそのまま走り続けるも、その接触を後ろで見ていたディクソン🇳🇿(チップガナッシ)が回避しようとして単独スピン🌀
そしてコースを横向きに塞ぐ形で止まってしまったアームストロング🇳🇿にグロジャン🇫🇷(アンドレッティ)が止まりきれずサイドポンツーンに刺さり、さらにニューガーデン🇺🇸(ペンスキー)も避けきれずアームストロング🇳🇿のフロントに乗り上げ⤴️
凄いのは、F1だとここまでやってしまったらアームストロング🇳🇿とニューガーデン🇺🇸くらいはリタイアになりそうなのに、誰1人リタイアせずに最後まで走り切っているということ😲
ある意味インディカーの頑丈さを思い知ります😅
そして驚きなのは、このレースを制したのはなんとスコット・ディクソン🇳🇿(チップガナッシ)❗️🏆
1周目のスピンでほぼ最後方まで転落したにも関わらず、見事な大逆転勝利でした👏
2位に入ったのは今季初表彰台グラハム・レイホール🇺🇸(RLL)🥈、3位にはパト・オワード🇲🇽(マクラーレン)というトップ3となりました👏
特に最後の数周はディクソンとグラハムの一騎討ちで常に1秒以内のギャップでしたが、ディクソンも巧なラインでグラハムに隙を見せず、最後は僅か0.4779秒の差でした😲
終始トップ争いをしていたグラハムにとっては悔しい結果でしたが、とはいえ2021年のRd.4テキサス以来の表彰台、素晴らしい走りでした👏
オワードは5月に行われた同じインディアナポリスのロードコースを使用したGMR GPでも2位表彰台に登っていたので、このサーキットとは相性が良いのかもしれないですね✨
このレースを終えてのランキングは、今回は7位フィニッシュと振るわなかったとはいえパロウ🇪🇸(チップガナッシ)のリードは変わらず、"2位とのギャップ"という点で言えば84ptから101ptに広がりました
そして2位には今回の優勝でディクソンが上がってきましたね
まだ確定ではないとはいえ残りは3戦、パロウのチャンピオンはほぼ当確でしょう
そうすると2-3位争い、4~7位争いなど、ポイント差が詰まっているところが注目どころになってきそうですね
さて、インディカーシリーズ次戦は8/28のWWTレースウェイで行われるボマリト500🏎💨
今季最後のオーバル戦、つまり佐藤琢磨の走りを観れる今季最後のレースになります😲
もちろん優勝するに越したことはないですが、最後を気持ちの良い形で締め括ってくれると嬉しいですね
応援していきましょう🎌