【F1 Rd.22 ラスベガスGP🇺🇸予選ハイライト】
TOP3
現地時間深夜0時にスタートしたF1史上初のミッドナイト予選、トップを刻んだのはチャールズ・ルクレール🇲🇨(フェラーリ)!そして2番手にはカルロス・サインツ🇪🇸(フェラーリ)が続きフェラーリ1-2。3番手にはマックス・フェルスタッペン🇳🇱(レッドブル)が入るTOP3となりました
全体リザルト/ハイライト
予選を終えての全体の順位はこちら。
驚いたのはフェラーリのスピード。ルクレールとサインツのギャップは僅か0.044秒、ちょっとしたことでサインツがトップに立っても不思議ではない見事な走りだったのではないでしょうか。
フェルスタッペンが0.3秒も離されるのは余程ですね。
またもう一つ驚きはウィリアムズが揃ってQ3に進出しアルボン🇹🇭が6番手、サージェント🇺🇸が7番手を獲得。ウィリアムズは流石直線番長、非常に見事なアタックを見せてくれました。
逆の驚きだったのはマクラーレン2台が揃ってQ1で脱落。直前のFP3ではピアストリ🇦🇺が2番手タイムを出していたので上位に名を連ねるかと思いましたが…いまひとつ噛み合ってない予選となりましたね。
またここ最近好調だったアルファタウリも今回はイマイチでタイムが出せず。角田裕毅🇯🇵はトラックリミット違反もあったりでタイムが抹消され20番手、リカルド🇦🇺もなんとかQ2に進みはしたもののそれ以上は引き出せず15番手で終わりました。
今回の予選結果をもって暫定の決勝スターティンググリッドはこちら。
サインツは予選2番手でしたがFP1で起きた不運な事故でPUのES(エナジーストア)を交換し年間基数を超えたため10グリッド降格で12番グリッド、ストロールはFP3でイエローフラッグ区間でのオーバーテイクがあり5グリッド降格で19番手からのスタートとなり、その間にいたドライバーは予選結果から1グリッドずつ昇格となりました。
初開催となるラスベガスストリップサーキット、一体どんなレースになるのか?
決勝は日本時間日曜日15時、現地時間土曜日22時スタート。F1史上最も遅いスタート時間。一体どんなレースになるのか?見逃せません!