
【FIA F2 Rd.7 オーストリア🇦🇹スプリントレースハイライト🏎💨】
優勝:オリバー・ベアマン🇬🇧(Prema/フェラーリ育成)
2位:ぺぺ・マルティ🇪🇸(Campos/レッドブル育成)
3位:ポール・アロン🇪🇪(Hitech)
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22位:宮田莉朋🇯🇵(Rodin)
🥇 @OllieBearman
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🥈 @JMMarti_oficial
🥉 @PaulAron16 #F2 #AustrianGP pic.twitter.com/XTXmjOF1xA
優勝を飾ったのは今季初優勝、オリバー・ベアマン。2番グリッドから見事なスタートでホールショットを奪うと、引き離すわけではないものの後続とのギャップをしっかりコントロールして最後までリードを許すことなくトップチェッカーを受けました。今季から新型車に切り替わって苦しんでいる常勝Prema、スプリントではありますが非常に嬉しい今季初勝利となりましたね。
His 2024 season starts here! 😤@OllieBearman dominated the Spielberg Sprint to take the win! 🥇#F2 #AustrianGP pic.twitter.com/8TRPh5Ula0
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ベアマンは一度もリードを許しませんでしたが一方で後方は各所で様々バトルが起きてました。
その中でも特に奮闘していたのが予選でポールを獲得し、リバースグリッドにより10番手スタートだったハウガー🇳🇴(MP)。28周のレースの中でグイグイとポジションを上げ、最終的には5位でフィニッシュ。見事な追い上げでした。
Not the last lap MP Motorsport would have wanted 😬#F2 #AustrianGP pic.twitter.com/cntGwMl28h
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宮田莉朋は最下位の22位でフィニッシュ。この週末はFPの段階から速さがなく、予選は21位。レースは少しポジションを上げて19位を走ってましたがその順位ではポイント獲得は難しく、フィーチャーレースに向けた準備なのか終盤でタイヤをスーパーソフトへ交換し最後尾、しかしファステストラップをマーク(トップ10ではないのでFLポイント対象外)。フィーチャーレースも21番手からのスタートなので厳しい戦いになるとは思いますが、どこまでポジションを上げてくるのかは注目です。
フィーチャーレースは40周と長丁場のレース。基本的にレースディスタンスはどのイベントも同じくらいにはなるのですが、1周が短いと周回数が増えるのでその分オーバーテイクポイントも多く巡ってきます。一体どんなバトルを見せてくれるのか?フィーチャーレースも見逃せません!
A fast-starting Bear and a three-way scrap for second
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The Sprint Race start in Spielberg 👀👇#F2 #AustrianGP pic.twitter.com/zV1KaXf8UH