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第二新卒の就活をちょこっとやってみて

こんにちは、おもちです。

今回は第二新卒の転職活動をやってみた感想について箇条書きで述べていこうと思います。

〜基本スペック〜

・新卒日経225入社
・理系国立大学院卒
・技術系総合職2年目社員
・営業・コーポレート業務経験なし
・非研究開発職

つまり、市場価値は新卒と同程度の典型的第二新卒です。

転職活動の結果としては

応募8社

書類選考通過5社

辞退3社

1次面接落ち 1社

内定1社(のちに辞退)

という形です。

あらゆる要素を鑑みて、結局現職に残ることにしました。

業界としては、人材・教育・コンサルに絞って
応募しておりました。

第二新卒就活を新卒就活と比較した感想をまとめます。

1.転職を決意したきっかけ、現職で足りないものをしっかり聞かれる
2.書類通過がそもそも難しい。
3.WEBテストは新卒時と全く変わらず、基準もそこまで高くない。
4.社会人経験もあるということで高い言語化能力を求められる。(募集人数が新卒より少ないのもある)
5.年収500万もらえる求人は本当に少ない。
なんなら基本給22万スタート(うち固定残業代35h 分含む)の会社だらけ。
6.仕事をしながらの就職活動は結構しんどい。
7.職場の人には退職を検討しているという話は絶対しないほうがいい。
8.学歴と社格はある程度重視される。営業経験が必要な求人でも未経験なのに書類通過することがある。
9.割と突然な募集終了がある。
10.リクルート、コンサルなど行きたい企業が明確に決まっている時はそれ専用のエージェントを選んだ方がいい。
11.エージェントは転職させた求職者の年収に応じて報酬をもらうため、年収交渉は本気でやってくれる。
12.人材の人はスピーディさを重視するので平気で誤字・脱字、確認漏れなどをやらかすが、どうせこちらも何かしらやらかすので、大目に見ること。
13.教育や人材はぶっちゃけ今の会社でもやろうと思ったらできる。
14.日系大手の若手社員はこのままスキルがつかないと不安...と思って転職を決意するが、会社辞めてまでやりたいことなんてない人が大半。
15.リクルートの給料は高くないし、上がっても日系大手には届かない。(超難関の総合職を除く)
16.だいたいの人はリクルートやコンサルに流れてまた1からのキャリアアップを望むが、基本は新卒入社組に追いつけない。大抵の人間は日系大手にそのままいた方が幸せである。
17.新卒時と違ってWEBテスト受検の段取りや辞退の連絡など、いろいろエージェントを介したおかげでめんどくさい工程が増えているので、面接練習やキャリアの棚卸しをしてこの人だったらついていく!と思えないエージェントの価値はゼロ。

こんな感じです。
ディテールの部分については、また別の記事にまとめたいと思います。





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