若手社会人の貧困が想像以上に闇だった・・
どうも、おもちです。
もうすぐ社会人を迎えようとしてる身で、目の前の修論とこの先の労働に震えています。笑
そんな僕が現在コロナ禍の中でも就活を頑張っている22卒の方向けに、
給与の良い会社に入ることによってお金の余裕がどう生まれそうかを伝えようと思います。
これは皆さんも何となくわかっていることだとは思いますが、
就活を嫌がるあまりに自分の学歴を活かさず、待遇の良くない会社に一度入ってしまうと取り返すのがとてつもなく大変
新卒就活は時間にある程度余裕のある学生時代(そうでない人もいるのは重々承知です)に進路をしっかり考えられる&採用ハードルが低いので今のうちに自分の可能性の広さを自覚しよう
というのは頭に入れておくことかなと思います。
決してアドバイザーが騙るような「○○に入ったら人生が変わる!」みたいなクソふんわり定義の内容ではなく、数字の面から客観的事実を述べるつもりです。
まず、この動画を見てください。
社会人3年目、事務職の男性の生活です。
よくあるフェ〇ミ研究所チックな動画ですが、うまくまとまっていると思います。
結局ネガティブな体験談チックに語ってもらうのが一番危機感を覚えられますよね。
そして、以下のサイトより手取り16万円の生活のシミュレーションを抜粋しました。
https://career-theory.net/income-16-110652
【手取り16万円】一人暮らしの生活費内訳シミュレーション
手取り16万円で一人暮らしをする場合の生活費目安は、以下の通りです。
家賃 5万3,000円
食費 3万円
水道光熱費 1万円
通信費 1万円
交通費 5,000円
雑費(日用品・消耗品) 1万円
娯楽費・交際費(自由に使えるお金) 2万5,000円
その他(貯金など) 1万5,000円
この
黒字部分
に関しては待遇で塗り替えられる可能性があります。
①月給
一般的な大卒初任給の平均は210200円ですが、手取りで167000円だそうです。定期昇給が5000円だとしたら、3年目220000円、手取り176000円。
それに加えて評価制による昇給、昇格による昇給、そして残業代や手当なども考えると3年目で250000円は上回るのではないでしょうか。
また、上記のサイトより、人気の大企業なら21~24万円あたりの振れ幅である。
現実的かつ選択の幅が広い220000~225000円を目標に設定するといいかもしれない。
ここですでに約10000円のリードが生まれていることになります。
ちなみに個人的には(みなし残業○○時間分を含む)(営業手当○○円)など記載して、ようやく22~24万円に乗っかっている会社は論外です。
騙されないためには、マイナビなどで大手企業のしっかりした労働条件の記載形式をチェックしておきましょう。見慣れない表現に関しては違和感を覚えるようになるので。
②家賃
ここが一番の節約ポイントであり、会社の力なしでは実現できないポイントです。
実家暮らしの人といえど、転勤や出張などで家を出るタイミングはどこかで訪れるので、
絶対に何らかの家賃補助がある会社を選んだほうがいいです。
家賃補助や寮など会社で金銭面を支えるという考え方がない会社は資格手当や引っ越し手当、出張時の手当など+αの部分の待遇がいい加減な可能性があります。
この辺は人事、社員にきいたり口コミサイトで入念に調べた方がいいです。
寮のある会社ならば家賃は2000~30000円程度におさえられます。たとえ東京やその周辺に住んだとしても。
僕は家賃水道光熱費含めて2万円以内におさまる寮のある会社を選びました。
家賃補助だと7~9割の会社が多くてねらい目かなーと個人的に思いますね。
③食費
会社の昼食が使えたら500円以内で済ませられます。
中には定食が100円の会社もあります。
寮と会社の食堂で3食とると1日1000円ちょっとで済むケースが多そうです。
ここは僕もあまり知らないので頑張って探してほしいです。
④通信費
docomoとsoftbankが新プランを提供するので安くおさえられる可能性があります。wi-fiは4000~5000円です。
楽天モバイルは1年間通信費(?)が無料なのは魅力的ですが、電話の回線が良くないのであまりおすすめはしないです。
よって7000~8000円程度ですかね。
といったように一見コントロールしにくい社会人生活の財布事情ですが、ある程度福利厚生の整った大手に入るとどうにかなりそうというお話でした。
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