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SPIテストセンターを解いているときのおもちの頭の中はどうなってるの???

※今回の記事は、実際にノートとペンを用意してから見ることをお勧めします。

おはようございます。

前回のnoteが予想に反してなかなか好評だったため、買っていただいた方にもっと理解を深められるよう、用意いたしました。

↑前回のnoteです。良ければ是非。

さて、今回は前回のnoteの内容を踏まえて、SPIの問題についてアプローチをしていきましょう。

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いきなりですが、皆さんはこの問題を3分で解けるでしょうか?

えっまさか解けないんですかあ???











奇遇ですね、僕もですw

ということで、実際にいきなり解いてみました。


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ここまでは出来ましたが、A~Zという選択肢の多さにノックアウトです。

答え:1 LとV 2 BとKとUとZ


しかし1回解いただけで、すでに分かった情報があります。

1.選択肢26個に対して答えは多くても4個である。

   つまり選択肢で見掛け倒しのパターン。


本番での対処法

ナツメ社を極めた自分なら、本番は理論上解ける問題しか出てこないはず。

たとえ見た事ない問題でも、設問を文節分けして落ち着いて解ければ正解まで辿り着ける。

2.答えを見る前と見た後に出来る考察の量が全然違う。

本番での対処法

相手を知り、他の問題にも使えるパッケージ化した戦法を作る。


1回解き終わった後に僕はこんな事を考え、

まだ工夫できる。と気づくことが出来ました。


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2回目。さすがにいきなり3分は厳しいと。しかし条件式Ⅱ、Ⅲに関して、最初から両辺2をかけることによって分数に惑わされる事態を取り除き、スムーズに回答できました。

どうやって不適をスピーディに表現するか、といったことに関しては写真のように矢印と×で書き表しました。はっきりいって雑だ。でも自分が分かればそれでいい。誰も見ないから。正解のみが全てなのだ。

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3回目の挑戦で2:23の好タイムを記録。

同じ問題をぶっ続けで3回以上やればさすがに答えは覚えるし、自分が答えまでどのくらいの距離があるかを把握しながら問題を解き進められる。

練習によりマルチタスクが出来るようになる。


これって非常に重要だと思います。

何故ならこれから総合職で働くにあたって、自分の仕事を遂行するだけでなくチームメイトのマネジメントも並行する必要があります。

SPIを勉強すること。

主生成物として「SPIの偏差値が上がる」が手に入る。

副生成物として「仕事に必要な素養を磨ける」も手に入る。

ということです。

つまり、

私を含む就活生はみな、SPIに向き合っている中で自ずと人間に必要な素養が磨かれているのだ!!!!!!!


3月の本選考まで時間はないけど共に頑張っていきませう。では。

SPIをやりなさい。

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