SPI総合偏差値77がWEBテストを雑にレビュー。
こんにてゃ。おもちです。
今回は雑にWEBテストのレビューを行うので暇な方は是非見ていってください。
あと僕が内定を取ったとあるWEBテストについてどれくらい取れたかの感触を載せてます。笑
1.SPIテストセンター
沼発生機。毎年高得点指標が飛び交う名物テスト。
長文2題が出たり抜き出しが出るといいとかいろいろ情報はありますが、得点を確かめる一番の方法は超難関企業の書類選考に出して合否を確認することです。ちなみに僕はとある人事から結果をもらい、偏差値が70後半取れてることが確認できたため、即受けるのをやめました。
対策としては、青本かつ本番を何回も受ける事。
審査用企業としては外銀やコンサル、シンクタンクなどがおすすめ。日系メーカーは不十分かと。
巷では、伊藤忠商事のSPI書類審査が日本一難しいと推定される。(想定ボーダー偏差値70) ES、性格、そして全科目受験が大きく響くのであろう。
たぶん偏差値70の壁はそこまで厚くない。1~3月に10回くらい受けなおしまくってた人はだいたい70いってると予想してます。
SPIテストセンターのざっくりとした解説は
こちらで詳しくまとめてあるのでもしよろしければご覧ください。
2.WEBテスティングサービス
WEB版のSPI。言語15分、非言語20分。
基本的に言語は長文2題からなるが、長文毎に難易度の差はある。抜き出し文字、何文字以下、選択肢のみ、etc...
そして、録画した問題の制限時間をカウントすると、2分、2分20秒、2分40秒と違いがあった。(経過ゲージと時間から算出)
非言語の最難関は確率,場合の数。もし超高得点ならば、表読み取り問題が2題出題されるかもしれない。(自分自身は20回受験のうち2回しか経験がない。偏差値80ゾーン?)
巷では会社側が難易度設定してる説もある。(BCGがめちゃくちゃ難しいとの噂も)
SPIはテスセンよりWEB版の方が難しいとレビューしているサイトもありますが、正直個人によると思います。
大きな違いといえば
A.得点によって問題傾向が
顕著に変わるのがテスセン。そこまで変わらないのがWEB。
B.制限時間が
厳しいのがWEB(非言語は20問20分!!!言語はなんと長文2問あって10~12分)
C.タブ数が
複数あるのがテスセン。長文3タブ以外全部単タブなのがWEB。
D.使いまわせるのは
テスセン。WEB版は使えない。
E.結果が分かるのは
WEB版の方が多い。テスセンの結果を知るのは相当な努力がいります。
ちなみに僕の偏差値77を知れた会社は下のリンクのnoteに記載されております♡
無料の部分だけでもそこそこ読み応えがあるのではないかなあ、と自負しております。笑 購入しなくても、スキを押してくれると喜びます笑
3.玉手箱
言語
52問を25分で解く国語なんて初めてよね。時間が足りない。
文系の人はA or B,Cにしぼって後は勘、て言ってた。
理系の人の多くが苦手とすると思う。
しかし、同じ問題が結構出てくるので録画なりして、問題を見て自分はA,B,Cのどれで答えたっけなーということを軽く考えてもいいかもしれない。
非言語で点数を稼いで、言語を無難に解くのがいいかなーと思います。
僕は結構やらかしてた気がするんですけど何だかんだ玉手箱選考はほとんど全通でした。
他に10分32問(住友林業、住友化学など)
15分32問(NTT東日本など) の形式等がある。
計数
図表の読み取り
40問35分だったらこれ。7割がこの型だね。
基本的にどの問題も「×÷」の式で解ける。
①問題文を見て、割る数、割られる数(かける数)を特定
②電卓をたたいて計算
③答えと一番近い選択肢をクリックする
④③で答えと選択肢が妙に食い違う時は
割る割られるを逆にしていないか
電卓を打ち間違えてないか
計算の仕方を間違ってないか(例:5%増なら×1.05、前年比との比較の問題で計算した答えが0.05だったら5%に100を足して105になれば大丈夫だよみたいな)
あたりを確かめると答えはちゃんとでる気がする。
目標点数は満点。9割以上は取ろう。
ちなみにCASIOの関数電卓が最強です。
僕が実際に工学部の講義や定期試験、大学院試験で使っていた電卓と同等スペックの最新版です。
おすすめです。
普通の電卓と違って+や×が複数入った式を一度に入力でき、一気に計算できます。
5,000円以上のハイスペックモデルもありますが、
僕を含む理系大学院卒は約2,000〜3,000円程度のものを使う方が圧倒的多数ですね。
表の空欄の推測
1問あたりの制限時間が1分だなーと思えばこのタイプ。
最難関レベル
と称されるこの試験はだいたい6~7割とれると通過できるかなといったところ。NTT東日本、三菱地所、船井総合研究所、アクセンチュアなど早々たる会社がこの形式を採用している。
タイプとしては
1.大小
2.比例
3.算出式(実はそれぞれの値を+-×÷で繋いで関係式が作れる)
4.連立方程式(列同士を引いて0を作る、つまり変数を除去する)
5.算出式に比例定数が介入する
などなど。
実はこの本に解答パターンと例題が全部載っていたので是非とも使うべき。
ちなみに僕が解いてた時は
4 確実にあってる(14問)
2 勘だけど多分これ(7問)
2 自信ないけどこのパターンなら答え出るしこれだな(7問)
2 時間ない、飛ばそう!(7問)
といった感じでした。
四則逆算
9分50問のタイムゲー。ヒューマネージテストセンターにもこのタイプがあると噂。
得意な人は満点取れるし、苦手な人は30問、致命的な人は15問とかしか解けない可能性がある。
このテストに関しては出来る人にやってもらうのがいい気がする笑
英語
無理ゲー。24問10分。
満点は目指そうとせず、問題集や過去問をしっかりやったうえで5~6割くらいの問題を無難に解けるとよいのではないか。
東大生やTOEIC900クラスの外国語学部の子が時間足りないって言ってたから大丈夫。
ちなみにこの英語にも2タイプあるそうです。僕の志望先に英語を課してる所は1社しかなかったので(日本ガ〇シ)ほとんど勉強しなかった。
法則性・命令表・記号
これもまあ初見だと無理ゲー。笑
録画して過去問覚えるor解法を頭にたたきつけるしかない気がする。
全部録画したらいいじゃんと言えば元も子もないけどね。
英語と同じくらいできればよいかと。
C-GAB
玉手箱のテストセンター。総合商社、総合デベロッパーを始めとしたハイレベルな企業が採用する。21卒の総合商社内定者はめちゃくちゃ問題の情報交換をしたり5社以上受けて練習しまくってたから無対策は絶対にダメ。
受けてみた感想だとPC版よりも問題が簡単な分、過去問が出回ってないのでダイレクトに実力が出てくる。
計数では電卓が使えないので注意。
自分は東京海上日動システムズで受検。英語が採点の対象外だったが、言語7割、計数9割の感触で通過。ちなみに大阪大学の活躍しそうな人がテストの点が足りず落とされたらしい。けっこー落ちますって。
TG-WEB
かなり高難易度だと個人的に思う。言語は問題が足りず、タイプが多彩。
非言語は9問18分とWEBテストにしては時間に余裕があるが、その分中学入試のような難問がたくさんある。
TOTOの本選考営業職では非言語は4問しか解けなかったものの通過。
ボーダーは低いのかもしれない。
しかし問題の種類がかなり少ないので就活生の間で問題を集めることができれば満点をたたき出すことができるかも。3~5人でグループを作って問題を集めよう。
https://amzn.to/3SdINDg
この本も対策するなら必須級だと思います。
CUBIC
基本的に基礎Ⅰというのを受けるが非常に簡単。言語も計数も満点を目指すべき。また、全ての問題が差し替えなしのため、1セットゲット出来れば1年を通して使える気がする。
Compass
CUBICとほぼ変わらない。
あまり俺の記憶にないということは、とるに足らなかったんだろう。
TAP
このテストが採用されている会社の内定を頂きました。
感触としては 言語5割 数理満点 論理5割。
あれ、そんなに高くない。
そうです。このテスト、理系をターゲットに作られててめちゃくちゃ難しいです。
初見では誰も解ききれないと思うので、
1問でも多く、雑に解きましょう。笑
言語は10分27問。
時間がとにかく足りず、6割程度マークしたところで終了しました笑
数理は15分21問。
「中学入りたてレベルの四則計算」から、高校の「チェバの定理」、「直角に交わる2直線の傾きは-1」を使って解く方程式まで幅広く出題。
センター試験レベルだと思う。
論理は20分25問。
大問が5つあって、1つが5問構成といったところです。
この論理、SPIの数倍難しいです。
そして満点が求められるテストではないです。笑
1問目は絶対に解けるので手をつけないのはダメです。
3問目までは頑張って解く。これで6割確保。
4問目と5問目は追加点として勝ち取っていきましょう。
そういえばCUBIC、TAP、WEBテスティングをまとめた対策本がリリースされてることも最近知りました。
これらは個別に対策している人を見た事ないので、SPIテストセンターのレベルでガチガチに対策してると誰でも偏差値70~80は目指せると思います。
この本で実質1科目550円で偏差値70ラインを取って、時間の余っている入社までの時間を使って
就活生や転職活動中の社会人にこれらの科目をティーチングすると10000円は簡単に取り返せると思います。
アルバイトで時給2300円の案件も運が良ければ普通に存在するのでおすすめですよ。
GPS
CUBICレベルの言語・非言語に リスニングテスト があります。笑
リスニングは会話を聞いて質問に合う答えを選んだり、話の流れに矛盾点はないかといった形式のものです。
おそらく 業務に必要なコミュニケーション能力 を確かめられています。
アルバイトや部活動で指示を聞きながら動くことに慣れている人ならば大丈夫でしょう。笑
僕が受けた時はまあ9割ってほどじゃないけど落ちる事はないだろうなー、て感触でした。焦るけど何だかんだ落ち着いたら解ける、くらいの難易度だと思います笑
BRIGDE
超意識高い団体リンクアンドモチ〇ーションが作ったテスト。
これがTAPと同じかそれ以上の超絶地獄級。笑
計数A15分15問 図表読み取り+空欄補充(玉手箱)
計数B 15分15問 推論+集合(TAPとSPIのMix版)
で、かなりタフ。笑
逆を言うと、おそらくボーダーは低いのでしっかり高得点を取れれば内定直前や入社時に有利に働くと思われ!!!!!
あとがき
そんな感じでWEBテストのレビュー全部終わりました。
駄文でしたがここまで読んでくださりありがとうございました。
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