『神魂(かもす)神社』意宇六社 2/6
先に掲載した志田備神社から、意宇六社2社目となる『神魂(かもす)神社』に向かいます。
西岩坂農道を東に向かい、国道432号線で左折、しばらく直進し県道248号線に入り、ひたすら直進すると三叉路で突き当りになります、その前が神魂神社になります。
三叉路の左に無料駐車場が用意されています。移動時間は約15分程、距離は約6.6㌔。
鎮座地は室山の北嶺に位置し、ここから北は松江平野が広がっています。
この辺り一帯は出雲国造館跡推定地とされ、古くから開けた地域で古墳群や古代寺院の遺跡など見所が多い。
駐車場から少し下った先にある一ノ鳥居へ向かいます。
ここから社殿に向かいます。
鳥居は木造の両部鳥居で、ここから桜並木の参道の先に木造の二ノ鳥居を構えています。
ニノ鳥居と社標。
右手の駐車場からだと、ここから境内に向かいがちですが、一ノ鳥居まで僅かな距離なのでそこから境内に向かいたいもの。
ここから参道を少し進んだ右手に境内に続く石段があり、その先に社殿が広がっています。
神魂(かもす)神社社標。
最初この字を見て二人とも「かもす」とは読めなかった。
角が取れた石段から神魂(かもす)神社拝殿の眺め。
苔生した手水鉢に流れ落ちる清水は涼を与えてくれます。
竹の柄杓は良く考えたものです。
手水鉢から左に進めば女坂を経て境内に至り、更に先に向かうと高校入口があり、敷地内の山の斜面に神魂神社の奥宮、磐座があるようですが部外者が入れる雰囲気ではなかった。
手水鉢の正面の石段が男坂。
石段の下からでも拝殿が見える距離で、勾配もさほどではないので、角が取れた不規則に積まれた石段に注意して上れば大丈夫。
ここから先は
2024年5月23.24.25日と出雲の國を訪れ、一泊は車中泊、二泊目は玉造温泉に宿泊し出雲大社、意宇六社等を巡って来ました
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?