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KOBUKURO 25TH ANNIVERSARY TOUR 2024 "QUARTER CENTURY"

ツアーはまだ2公演残ってるけど、私のツアーは終わったので。
思い出とか感想とか書いちゃうよね~!


仙台初日と横浜両日行ってきたよ。

仙台は母と、横浜はTwitter(とまだ呼び続ける)で知り合った10年来の友人2人と。

この友人2人はコブクロだけではなくて、timeleszをはじめとして諸々共通項があるんだけど、3人揃ったのは初めて!
なぜなら仙台・徳島・大分と3人の距離が離れているからね。
ようやく集合できてよかった!
徳島からの飛行機が遅延して開演間に合わなかったり、終演後3人で飲んだり、2日目お寿司食べたり、開演前1杯やったり(ぴあアリーナのよさはここにあると思った)、ピック飛んできたり、、
もりだくさんの2日間だった!楽しかったよ2人ともありがとう~~~~~!!!!!
ちょっこりぬいで写真撮るの、アーティスト間違えてる感が非常によかった。




ここからはセトリ感想戦。








オープニング

心待ちにしていた~のはこっちなんですが!!!
まさかまたこの曲聴けると思わなかった…しかも25周年仕様にアレンジされている…
仙台、ここでダダ泣きした。
コブクロに出会って19年(!)、ライブ行き始めてからは16年。
中学2年生で5296ツアーに行ったのが初コブクロだったから、その時のオープニング曲をまた聴けたのが感慨深かったし、
そこから高校大学を経て、社会人になって、コロナ禍もあり、またライブに行けるようになり、結婚もして…
もうとっくに人生の半分以上コブファミで、年齢を重ねて私自身も周りの環境も変化してきたけど、その間ずっとコブクロの曲がそっと優しく寄り添ってくれていたんだな、と思ったら涙が止まらなかった。
ここ数年ライブ行くたびに「平時ジャ●オタだけどライブ行くとここがホームだって思う…」って言ってるけど、オープニングからそれだった。



1.宝島

予想外だった~!初っ端からテンション上がっちゃった。
初めて聴いたのは中学生の時だったけど、大人になって聴くと味わいが違うな…
「今いる場所が地図の真ん中 見渡す景色のどこにだって歩き出せる」
いい歌詞すぎない……??何歳からだってなんだって始められるよね。


2.SUNRISE

これも想定外…!当時よく聴いてたので嬉しかった、にこにこになってしまった
「この街を見上げるときは君が優しい気持ちでいれたらいいな」
という歌詞が好きで。相手が優しい気持ちでいられたら…と願うその気持ちが優しいんだよな。
照明の演出好きだった!


3.サイ(レ)ン

いやこれも想定外だし懐かしい~~!!!
我々世代、大学生でTwitter全盛期の頃の曲だよね。うちらに向けられた曲じゃん…とか言ってた記憶がある。
特に横浜2日間はTwitterで知り合った2人と一緒にこれを聴いたわけで、おもしろいよね。
「初めて会うときにもうお互いのこと手に取るように分かる人たちばかり」まさになんだよなあ


過去のツアーでの1曲目だった曲たちによるオープニングブロックだった。

仙台初日ではこのあとギターの福ちゃんとビオラのともちゃんの、横浜2日目ではスタイリストてっちゃんのお誕生日祝い敢行!
てっちゃん、バンド演奏に乗せて歌ってて意味わかんなかった。
なんでそんなにうまいの?本当に本業スタイリスト?映像化しますか?


4.Blame It On The Love Song

ここで初めて今回のアルバムからの曲。
小渕健太郎はこういう曲書かせたらさいっこうだよな~!
この曲に出てくる「あのラブソング」はどんな曲かな。
「あの歌のようなハッピーエンドの恋だと願い続けてる」ときもあったよね。



5.Mr.GLORY

これもアルバムより。昨年のツアーの新曲だったから懐かしいって感じだけどね。
先が見えないと思っても、カーブして先が見えないだけで進んでたら見えるよ、真っ暗なわけじゃないよ、みたいな曲説がよかった。
今現在、有難いことに特に思い悩んでいることなどはないんだけど、立ち止まったときに思い出したい言葉だったな。


6.hana

これも懐かしい…奇跡ツアーのタオルを持って行ってたのでちょうどよかった。あのツアーの景色を思い出した。
仙台のアリーナ席からの景色と、たまアリの上のほうからの景色…
「空に描く未来図と思い出がうまく混ざらない」の歌詞が刺さった頃もあったなあ…


7.Million Films

曲説でもう何歌うかわかっちゃったよね~!
もう20年前の曲なんだ…まったく色褪せなくてすごい。
2サビの歌詞が好きすぎるんだよな、結婚式で流したい…!!
夫はミスチルのファンなんですがこの曲は知っていて、横浜初日終わって帰ってから2サビの歌詞が好きな話をしたら共感してくれて嬉しかった。


8.雨粒と花火

タオル振り回すの楽しすぎますが…!
この曲調でちょっと切なげな恋の歌、かと思いきや最後には女の子の腕引き寄せてるのがよい、Blame It~とは主人公が違うと見た。
「夏の恒例にしましょう」って言った小渕さんに対して「もう秋やけどな…」って返す黒田さんがよかった。
小「もう秋?じゃあ、この汗はなに?」
黒「汗っかきなんちゃう?」
小「汗っかき、略して秋ってこと?」


9.雨

こういう曲歌うときの黒田さんの声、だ~いすき!
この世で一番優しい声してる。女性目線曲いいよね。
こういう「大切な人を失う」みたいな曲への共感は現時点ではできないのだけど。
照明が雨っぽくてよかった。


10.エンベロープ

この曲の照明の演出も好きだったなあ。優しいオレンジ。
横浜2日目、このへんから私の前のお客さんが船漕いでて気になりました。起きて!
この曲、最後のラララはみんなで歌うべきなんかな。誘導はされないんだけど。口パクだけしてみていた。


11.ここにしか咲かない花

私の!コブクロとの!出会いの曲!!!
聴けてうれしい!!!
小渕さん声出しにくいのかな…って気になったけど、仙台より横浜1日目、1日目より2日目、と声の伸びを感じたな。
3公演参加して、横浜2日目のここ花が一番よくて一番泣けた。
座席がよくて、真正面ということもあったかもしれないけど。
3公演とも微妙に曲説で話す内容が違ったから、複数公演行くって大事なんだなと思ったね。


ロングMC


12.この地球の続きを

だいぶお馴染みの曲になったな~!
こんにち🙏は🙆‍♀するのも太鼓渕見るのも何年目だろうか。
この曲が発表された時、万博なんてまだまだ先だな~と思ってたのに、もう来年なんだって。びっくりしちゃうね。


13.tOKi meki

振りが似てるから次はこの曲だと思ったよ!🙆‍♀🙆‍♀
すっかり定番になったよね、楽しくてだいすき。よっしー!
目的地周辺で案内は終了~♪するのが好き。


14.SPLASH

テンション爆上げ!!!
横浜2日目は花道が近くて、すぐそこで歌う黒田さんを見れたこともありよりテンアゲだった。


15.Moon Light Party!!

これは!歌わないとね!!
仙台初日はウェーブ、横浜初日は声出し、2日目は多方向入り組んだウェーブ、それぞれ違う楽しみ方できた。
最後に「明日からもいいことがたくさんありますように!願いを込めて~~!!!」でHEY!して、そのあと「ほら!いいこと降ってきた!つかめつかめ~~!!!」って言われて楽しい曲なのに泣いてた。


ここまでで本編終了。

アンコール呼ぶためのストリートのテーマ、横浜2日間とも、はけた直後…というかなんならバンメンはまだ姿見えるくらいから歌い始めた女性のお客さんがいて、余韻もなにもないな…ってちょっとがっかりだった。
早いよ歌いだすのが。本編の余韻に浸らせてくれよ。
先陣切ってくれるのはありがたいんだけどね。あまりにも早すぎるな。
数分のインターバルをくれ。


En1.轍

ぶっ刺さり……
2人で歌い始まって、少しずつバンメンが出てくるって演出が本当によかった。泣ける…
2人だけでやってるときはただの音だけど、仲間が増えて、お客さんが増えて、音楽になっていく、って話もよかった。
アコギ1本だと歌詞が届きやすくて心に染みるし刺さるんだよな。
高校一年生のとき、芸術選択で書道をとっていて、学年末に好きな言葉を書くってときに「昨日を振り返るなら 見えない明日に目を凝らせ」って書いたんですよ。轍からの引用。そんなことも思い出したりして。
やっぱり人生にずっとコブクロの曲がある…って思ったりなんかして。
ここ数年は毎回轍で泣いてる気がするな。

横浜2日目は、2番に入って2人ともマイク持ってないのに声が聞こえる…誰…?また鉄也…?とか思ってたらスキマスイッチが出てきてびっっっくりした。
特別ファンってわけでもないのに泣いてしまった。素敵なサプライズすぎる。そのあと4人の全力少年聴けたのもよかったなあ…


En2.RAISE THE ANCHOR

仙台のホールは正直音響がいまいちというか、静かな曲以外は歌詞が聞き取りにくいなとかねがね感じているんだけど。
ぴあアリーナは歌詞が聞き取りやすくて…
「与えられた鎧で勝てる様な時代じゃない 磨き上げた誇りと情熱で切り開け」この歌詞すごい泣ける、今も書きながら泣いてる
「この目で未来を見た者など 何処にも居ないさ 先を案じるな 今を生き切れ」心に刻みます…今を大切に!生きる!
「拳高く「頑張れ!」と手を振る仲間達」って、私たちのことだったりしますか…?
「ずっと感じてた摩訶不思議な追い風は君さ」の「君」も、私たちだったりしますか??
「海より深く 空より大きな 宝箱いっぱいの ありがとうを」こっちの台詞なんだが!!!!!!!!!!
もう拳掲げながらぼろっぼろに泣いてた横浜2日間でした。
今も流しながら書いて泣いてます。画面見えなくなった。
公演を締める曲として相応しいな。



オープニングのくだりでも書いたけど、
私とコブクロとが出会って19年。ライブに通い始めてからも16年。
家の都合で泣く泣くキャンセルした公演もあったし、コロナでツアーそのものが開催できなかったこともあったし。仙台公演がなくて遠征したこともあったし。
コブクロとの思い出、曲の思い出、ツアーの思い出、って本当にいろいろ、たくさんあって。
一つひとつの曲に、よく聴いてた頃とか歌われたツアーとかの思い出があるから、1曲ごとに様々な景色が蘇ってきて。
本当に素敵な、感慨深い、思い出深い、周年ライブでした。

コブクロと出会って、好きになってよかったな、正解だったな、って改めて感じたライブだった。


宝箱いっぱいのありがとうを、小渕さんへ、黒田さんへ、コブクロへ、バンドメンバーへ、すべての曲へ!


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