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日記のような感情メモ0203

仕事がたまっている。
やらなきゃな~と思っているけど、量が多いと何もする気がなくなってしまうな。
タスクの棚卸しをして、どう考えても時間内に終わらないことを察して、とりあえず爆笑しながらモンスターを買って喫煙所へ。
仲いい営業と一緒になって「もりたさんやばそうですけど、何かできることあります?」と心配されるも、特にやってもらえることはないんだよな。
そういう気づかいがありがたい。がんばるね。

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ひさびさにソワソワ。
それすらも大切に思えるように過ごしたい。

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定期通院。
「仕事量増えててしんどいんですよね~」「でも仕事量が多いのは直接ストレスにはなってないと思うんですよ~」みたいな話をする。
「あなたの場合は量とか忙しさでテンパることはあっても、それで苦しくなるというより、周囲の人間関係や他人の不機嫌に対して敏感に反応してしまうから、本当は症状出てるならリモートとかにできるといいんだけどね……」と言われて困ってしまった。
お気持ち繊細ヤクザ()なの、いつになったらやめられるんだろう。

ちなみに主治医の先生とはもう5年近い?付き合いなので、診察というより世間話に近い話も結構する。
最近の先生のマイブームは温活らしいので、まるでこたつ靴下をすすめといた。
煙草がおいしく吸えているうちは元気な証拠、だと思いたい。

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あったかい布団からでたくないな、と久々に熟睡して思う。
まあそうじゃなくても、いつだって布団からは出たくないし、何もしたくね~迎え酒するくらいの日が一日くらいあったっていいだろ~と思いながらコップを洗った。
仕事が忙しいと生活能力が皆無になっていくので、冷蔵庫の作り置きもそろそろ整理しないといけない。
味玉くらいはしばらく放置できるから作ってしまおうか。
なにか生産性のあることをしないと不安になってしまうので、前世はマグロだったのかもしれない。

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シャンプーを変えた。
指通りがよくなって感動。
次に美容院へいくときはどんな髪型にしようかな。
いつまでも自分がかわいいと思える自分でありたいね。

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友達と遅めの新年会。
「本当人生やってられないよね……」みたいな話をしながらだらだら飲酒する。
私は彼女のことが大好きで、いつも尊敬しているので、どうにか自分を大切にしてほしいけど、彼女はやさしいから周りのことがよく見えすぎちゃうんだろうなと思う。
鶏料理の店なのに、豆腐が異常においしかった。
4月くらいまで毎月会える予定なのでとても嬉しい。

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日高屋のホッピーは中をおかわりすると、子ども用のプラスチックコップで出てくるから端的に言ってサイコー。
新宿西口店は地下席がいい。新宿って感じがする。
隣のカップルらしき二人組がいつまでたっても喫煙所から出てこなくて、もうめんどくさいから吸いに行くかと入ったら、女性が泣いて男性の胸元にしがみついていたのでぎょっとした。
何があっても日高屋で別れ話はやだなと思ったけど、私も数年前に友達と喧嘩したときに日高屋で話し合いをして泣いたのを思い出して、何とも言えない感情になったよね。

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お祈りメールのような、そんな終わり方。

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過去の作品を読み返すたびに、私は過去の自分に打ちのめされていく。
社会人として真っ当になっていけばいくほど、芸術性や作家性は失われていく。そういうブランディングにしたからだ。

「最近の森田は元気だけど、昔の森田になってきているのがちょっとだけ心配」と言われた。
愛に飢えたバケモノであればあるほど、もしかしたら私は美しく、人を殺すような文章が書けるのかもしれない。

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仕事をしてたら小さい発砲音みたいなのが聞こえて、足元が寒くなる。
靴を脱いだらヘッダーみたいになってた。
締まらない人生なんだよな、そういうダサさが私らしさなのかね。

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森田玲花
いただいたお金は、美味しいお酒と新しい本に使い、書くためのエネルギーにしたいと思います。