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日記のような感情メモ0204

限界社畜の必殺技は「風呂即スーツ」である。

社会人2年目の頃、300ページ越えのカタログを一ヶ月半でフルリニューアルをする案件のディレクターとしてアサインされたことがあった。
納期とボリュームはもちろんのこと、それまでディレクターをしたこともなければ、コピーライターとして一人で一冊フルに担当することもない経験値皆無マンだったせいもあり、ほぼほぼ7:00-22:30の休憩なしで働いていた。
風呂即スーツはその頃に思いつき、風呂入って即スーツに着替えて寝ることで、洗濯物を減らすだけでなく睡眠時間も確保できるうえに、朝の支度時間が短縮できるという画期的なアイデアだ。
もちろん、そもそもそんな状況になって追い詰められている時点で本末転倒なのだけど。

ということで、仕事で切羽詰まってくると風呂即スーツをキメるわけだが、弱点は体ががちがちになること。
とはいえ今日も会社に一番乗りで、打ち合わせも間に合ったからよしとする。

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人の不機嫌に左右されない!

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ストレスがたまると――正確には緊張が高まると喉が詰まった感覚がして苦しい。
大体そういう時は、気付いたら深呼吸代わりに一服すると治まることが多いのに、最近は咳で痰が絡んでいるせいもあったり、そもそも呼吸が浅くなって詰まっているのに気づけなくて苦しくなる時がある。
いざとなったら頓服を使えばどうにかなるっちゃなるけど、なるべく薬には頼りたくないのが本音。
飴をなめていると予防になりやすいのは経験則からわかっているので、コンビニに寄ったら金のミルクでも買おうと思う。

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何事も始まる前が一番楽しくて、いざ始まったら「あとは終わりに向かうだけだな」って思ってしまうの、人生楽しめてない気がする。
始まりは通過点にしか過ぎないんだから、仮に終わりが来るまでは冷めない熱量を保てるようになりたい。
熱しやすくて冷めやすいって、どうしたら直ると思う?

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今夜のおやすみもわたしがいいな、なんてね。

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今日こそ洗濯物を回したいのに、何時に帰れるのかな。
いい加減、会社の鍵閉めしたくないのに。
せめて爪を切ってから寝たいと思う。

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明日は直行だから、今日は極限までやってから帰る。

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森田玲花
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