体験談。私はこうして素敵なママ友ができました、を具体的に解説します(1)【マレーシア留学ホンネの話7】
これまでに、知り合いなどから聞かれた質問に答えたものの中で、納得や感謝をしていただいた回答をnoteの方に残しておくシリーズです。
不定期に更新していきますので、これからマレーシア留学・低年齢での海外留学・母子留学などを検討されている方はぜひフォローしてくださいね。
前回までの記事はこちらのマガジンに入っています👇
質問1~4は前回までの記事に掲載しています。
質問5.ローカルのママ友ってどうやって作るの?具体的な方法が知りたいです。
英語は旅行英語程度だけど、子どもの留学を機に私も一緒に英語できるようになりたい!というママにも、英語はほとんどできないけどがんばりたい!お友達ほしい!というママにもおすすめしたいのが、子どもの留学先でローカル(現地)のママ友を作ることです。
「ママ友」に限定せず、「ご近所友」でも「習い事友」でももちろんよいのですが、子どもの教育目的で海外に住む場合に絶対に所属することになるコミュニティが「子どもの学校」になると思うので、まずはここでお友達をつくるのが何かと便利かと思います。
先日コメントでリクエストいただきいてからずいぶんと時間が経ってしまったのですが、私が実践してうまくいった「ローカルの友達の作り方」の具体的な方法をご案内します。
具体的な方法1:まずは挨拶!
同じ学校のママ友がほしいな、と思ったら、できるだけ頻繁に学校に顔を出してみましょう。
インターナショナルスクールで学校に赴く機会で具体的なものは、
■季節のイベント(ディーパバリ、チャイニーズニューイヤー、ハリラヤなどのマレーシアの大きなお祭り)
■音楽発表会や演劇発表会(ミュージックリサイタル、ショウケースと呼んだりします)、運動会(スポーツデー)
■オープンモーニング(午前中の授業参観)
■コーヒーモーニング(先生や校長先生、他の保護者たちとのおしゃべりを目的とした気軽な懇親会)
■アセンブリ―(週に一度など定期的に行われる学年集会や全校集会。保護者もWelcomeなものがある学校もあります)
または、スクールバスでない場合は毎日子どもを送迎するときに学校の入り口まで行くと思います。
他の保護者や先生、学校のスタッフの方に会ったら、まずは挨拶をしましょう。
朝なら「Good morning(グッ、モーニン)」もしくはカジュアルに「morning(モーニン)」でも「Hi(ハイ)」でも大丈夫です。
「How are you doing?」をつけると変わる
ここでもうひとステップ、がんばってみてほしいのが、「How are you?」をつけることです。
英語圏では、挨拶の時に「How are you?」「How are you doing?」が必ずと言っていいほどついてきます。日本語でその習慣がないのでつい言い忘れますが、意識して言ってみましょう。
逆に言うと、この一言がでるだけで、「あ、この人は英語の文化・ノリを理解している」と思ってもらえる感があり、一気に距離が近づきます。
日本語圏育ちの私が「How are you doing?」をつけるようになったのは、よく行くスタバで私以外のお客さんがみんなオーダー時にこれを言っているし、学校でも受付スタッフに対しても他の保護者がみんなそう言っているので「やってみよう」と思ってトライしたことがきっかけなのですが、このひとことをつけるようになってから明らかに相手の態度がフレンドリーに変わりました。
ママ友だけでなく、先生、スタバの店員さん、エレベーターで乗り合わせた同じコンドの住民の方、日常的に出入りする場所のガードマンさんなど、多少の関りのある方には誰に対して言ってもおかしくありません。
また、相手からいきなり言われたときに焦らないように、お返事の準備をしておきましょう。
まずは簡単な言葉で大丈夫。1~2パターン覚えておきましょう。
パターン1:「Fine, thank you」とか「Good, thanks」、「I’m well, Thanks」のように「返事+お礼」
パターン2:「Good, You?」や「Good, how are you?」のような「返事+聞き返し」
実際のやり取りを重ねる中で、相手が言っていた言葉を自分も取り入れて、次に使うなどしてバリエーションを増やしていきましょう。
英語力がそんなになくても、これならできます。
まずは挨拶。そのあとは、あせらず、時間をかけて自分のペースでいきましょう。
具体的に書いていたら長くなってしまったので、いったん区切ります。
次回は、
具体的な方法2.相手を褒める
から続きを書いていこうと思いますので、気になる方はフォローをしてくださいね。
言って間違いなしの「褒め言葉」実例と、海外ママの反応について体験談などをシェアします。
ではでは、また。