マレーシアのインター校の「ネイティブ教師のレベル」ってどうなの?【結局、マレーシア留学ってアリなの?ナシなの?2】
先日、ニュースなどで取り上げられてまた盛り上がりを見せている「小中学生のマレーシア留学/教育移住」。
「欧米の3分の1程度のコストで、欧米並みの教育が受けられる、ってホント?」
「しょせんは非英語圏でしょ? 発音はどうなるの? ネイティブの先生は多いの?」
「物価高と円安で、いまや日本で暮らすより高くつくって聞いたけど、それでも行く価値ある?」
など、「気にはなるけど、本当のところはどうなの?」と思う方も少なくないのでは。
そして、
「そもそも、イギリス人やアメリカ人でわざわざアジアに来るなんて、先生のレベルとしてはどうなの? お金目的? 優れた先生なら自国に留まるのでは?」
なんて気になる方もいるのでは。
私も欧米から来る先生方が何を目的にアジアに?というのは疑問として残っていました。
しかし先日、親しくお付き合いさせていただいているインターナショナルスクールの現役教師の友人から本音を聞くことができたので、今日は長年の疑問に対する答えをシェアしたいと思います。
マレーシアのインター校の先生のレベルってどうなの? と思う人に読んでいただければ、「なるほど、そういうことなら」と納得していただけると思います。
マレーシア留学がアリなのか、ナシなのか。
それを決定づける要素のひとつである「インター校の先生の質」という点で、今日はお話していきます。
オフレコの話が多々含まれますので、本当に興味のある方だけに。
内容については、他言無用でお願いできれば幸いです。
ナイショ話を書きすぎたな、と思ったら記事を削除するかもしれませんので、ご興味のある方はどうぞお早めに(購入済みの記事は削除後も読めます)。
この記事は【結局、マレーシア留学ってアリ?ナシ?】というシリーズの第第2話です。以下は今後の記事の予定です(順番など前後するかも)。
第1話:学費の高いインター校 VS 安いインター校。満足度はどっちが上?
2:マレーシアのインター校の「ネイティブ教師のレベル」ってどうなの?(わざわざアジアに来るその理由) ←イマココ
3:マレーシアにいくつかある「イギリス名門インター校の分校」で「英国本校と同じレベルの教育」って本当?どこまで信じていい?
4:「お手頃インター」だけどネイティブ教師率80%。そのカラクリはこうなっていた!(担当者が暴露)
5:教師の「ネイティブ率」、どこまで気にするべき?
6:マレーシアって非英語圏でしょ?英語は身につく?発音はどうなる?
7:日本人の多いインター校で起こっている問題とは?(いじめ、盗難…)
8:失敗したくない! マレーシア留学に「失敗」「撤退」するパターンって?
9:短期間なら意味ない?ある?マレーシア留学はいつから何年いくのがおすすめ?
10:完全ガイド。マレーシア教育移住の「出口戦略」ケーススタディ
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