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ファーストエイドコース その2
きのうのオンラインコースの感想の続きです。あわせて4時間が目安なんですが、まあそれぐらいでできたと思います。
各チャプターの構成は、まず説明があって、ビデオを見て、Summary(以下にコピペ)があって、ミニクイズという流れです。
昨日のSummaryと感想を見る方はここから。
復習タイム ~CPRとAED~~
4時間前に終わったところだけど、もう忘れているんではないかい??そういう自戒も含めて、ここで軽く復習します。
心臓発作。心臓がうまく動かず、酸素が運ばれなくなり酸欠を防ぐために、電気ショックを与える機械の説明です。AEDです。ショッピングセンターなどに設置してあります。(日本でもそうでしょうか?)
【使い方】スイッチを入れて、中にあるパッドを出してシールをはがし、皮膚に直接、指定された場所につけます。絵が描いてあるのでその通りに。機械が心臓の状態をチェック。音声指示に従いショックを与える。
あわせて、人工呼吸と心臓マッサージ(上から押す5cmほどx30回+2回の息の吹込み)の説明は、くどいくらいどのチャプターに出てきます。
チームで練習し、対処できるとなおよい。また、施術者の交代の練習、タイミングにもスキルが必要となります。
CPR(心肺蘇生法)Cardio Pulmonary Resuscitationの略。マウストゥマウスですね。映像では、口と鼻をカバーできる器具を使っていました。鼻を押さえなくていいから少しやりやすいように見えました。
復習タイム ~出血などの事故の対処ほか~
チョーキング、けがの対処など、ビデオを見ているたびに、演技だとわかっていても、少し気持ち悪くなりがちです。
出血の際は、押圧が基本。刺さったものは、抜かない。やけどは流水で最低10分ひやし、20分を目安にする。コンカッション(脳震盪)、梯子から落ちて頭を打つなど、様子をよく観察し適切な処理をする。
車の事故の時は、どうしても車中にいるままだと危険な時以外は、けが人を車から降ろさない方がいい。頸椎、背骨の神経系のけがの可能性があるため。
救急車呼ぶという意味だと思うけど、‘Activate EMS‘というのが、何か新鮮でした。NZでは、Call 111です。日本は、119番で変わっていないですよね?
その他、動物・人にかまれたときの対処、熱中症、凍傷、ストローク、ショック、呼吸困難、毒物を飲んだ時の対処などを一通りしました。
まとめ
4時間分、知識の確認をして、サーティフィケーションをダウンロードでします。途中の問題は若干間違えましたが、無事、クリアー。2年ごとに更新します。
仕事場での、ファーストエイドは知らないより、知っている方がいいです。しかし、無理をしないことが第一で、わからないことは、知ったかぶりをせず、わかりません、できませんもありです。
それでも、救急隊が来るまでに、少しでも、できることをしましょう、というコンセプトです。
ロックダウン後の、実技の講座をおえて、晴れて、更新となります。
以下、資料です。(今回は、スキまで、遠いです~~~~ すみません)
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