一部だけ雨?ではなく、ホースの水が隣家から!?
夜も10時を過ぎ、長旅から帰ってきたフラットメイトさんが、
「なんか音がします。雨かな?」と。窓を開けてみると暗闇な中からコンクリートの地面に叩きつけられる水の音。暗くてよくわからないんだけど、どうやらお隣から降り注いでいる感じが気がした。
水の音が気になるのと、お隣さんの水道代が心配なのもあって、こんな遅くにどうしようと思ったけど、ピンポーンを鳴らしにいってみました。
幸い、玄関脇の窓から家の中の灯りが見え、全く寝静まっている感じはなかったので、呼び鈴を押しました。すると、中で人の動く気配がして、こちらにきてくれる感じ。少し、ドキドキしながら、待ちました。
こんな時、引っ越してきてすぐ、挨拶に行けばよかったな〜と思わないこともないですね。数回、お庭ごしに挨拶をしたことはあったけど、それだけだったし。
出てきた、おじさまに、聞いてみました。
「お隣に住んでいるものです。遅くにすみません。そちらのお庭から、うちの方に水がとんできているのですが、スプリンクラーか何か、壊れているのでしょうか?」と。
おじさま、私のはじめの話の後、開口一番、
「Anyway, my name is XXXXX.」と自己紹介。なんか、英国らしいな〜って思いました。私もその後名乗りましたが、日本人の名前だし、??でしょう。でもまあ、とりあえず、名前の交換は無事終了。
そうして、もう一度、状況を説明。あちらも、お隣さんだとわかったので、お話を聞いてくれるスウィッチONになりました。ご挨拶、大事ですね!なんとおじさまは、本当に素直に「教えてくれてありがとう、裏庭をみてみるね」と。「よろしくお願いします。おやすみなさい。」
こんなやり取りをしている間に、自然に水、止まっちゃってたらどうしようと思ったけど、ドライブウェイを数メートル歩いている間には勿論止まっていなかった。垣根ごしに、おじさんと「どうですか〜?」なんて会話していたら、水道線を回す音としばらくして、水の勢いが弱くなり、そして、水は止まりました。
「よかったですね〜」とわたし。
「何か問題(被害)、ありますか?」と聞いてくださる隣人のおじさん。とても親切です。
「大丈夫です。(地面の一部が、結構濡れているけど、大勢に影響はないので)」
「ありがとう、助かったよっ、water bill(電気代)が心配だな〜。。」
私「多分、大丈夫ですよ。(一般家庭で使う量は、基本、ただなのです)」
原因は、水道栓の締め忘れみたいでした。しかしなぜ、夜になって10時過ぎに気がつくまで、噴水みたいになったのか不明。何とか、勇気を出して、訪問してよかったです。
それでは、今日は、これにて。
一件落着!
おやすみなさい。。。