公立校でも私立並みの授業料
きょうは、以下の記事を読んだ時の感想を書きます。
ニュージーランドは小学校は無料じゃなかったのか〜!!?
まだ、インターネットが今ほど盛んでなかった2000年前半、我が家は、移住を目指して、退職金を握りしめて、ニュージーランドに住み始めました。
それからの数年間、ワークビザ、その後の永住権が取れるまで、いや、取れてからも、激貧の生活を送ってきました。
何と言っても最初の一年は、ビジタービザで仕事をすることができず、退職金が減って行くばかり。円とNZドルのレートも良くなく、湯水のようになくなっていく感じ。
おまけに、ビジタービザの子は、インテーナショナルスチューデント扱いで、年1万ドルほど。100万円くらいの感じ。それも大きな誤算。
大変な一年でした。
余るほどのお金はなかったけど、家族の時間は、ガッツリ取れました。それだけが財産ですね。目に見えない幸福感です。
なんとかサバイブできるだけの収入は確保できたので、今までなんとかなりました。近年になって、その頑張りが功を奏してきたように思います。
瓢箪から駒みたいな感じですが、時給が全国でガッと上がって、暮らしがだいぶ楽になりました。
貧乏性から、少しずつ、抜け出してきそうです。でもそれは、物を大事にしないことではありません。
心配で持ちすぎちゃったものを、手放していきます。余計なものを処分してもっと身軽に、大事なものによりフォーカスした暮らしをよりきわめていきます。
移住生活、これからも、楽しみます。日本にもっと余裕で帰ることができるようになりたいな〜!
20代までの人は、ワーキングホリデーを使って海外へ是非。30代をすぎてからも海外移住の道はあります。情報を集めて、チャレンジする価値は十分あります。
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お越しいただき、ありがとうございます。日本円の収入がないので、帰国した時のお茶代として貯金していきたいと思います。この貯金を握りしめて、あなたの街へあなたに会いにいきたい!名づけてオフ会積立です。よろしくお願いします。